「THE YOKOHAMA FRONT」最上階の複合施設 「Vlag yokohama(フラグヨコハマ)」 ワーキングラウンジ会員およびホール・スタジオの予約受付開始と 事業共創にむけた協業パートナー第一弾の発表【相鉄アーバンクリエイツ・東急】
株式会社相鉄アーバンクリエイツ(以下、相鉄)と東急株式会社(以下、東急)が「THE YOKOHAMA FRONT/ザ ヨコハマ フロント」の最上階 (地上42階)に計画中の複合施設「Vlag yokohama」(読み:フラグヨコハマ、以下、本施設)を、2024年6月20日に開業することが決定いたしました。
それに伴い、2024年4月18日から本施設の会員制ワーキングラウンジ、イベントスペース「Vlag yokohama Hall」、およびプライベートオフィスの予約受付を開始いたします。
また、本施設は、横浜エリアにおける事業共創による社会課題解決のための複合施設となることを目指し、下記のパートナーと協業することが決定いたしましたのでお知らせします。
それに伴い、2024年4月18日から本施設の会員制ワーキングラウンジ、イベントスペース「Vlag yokohama Hall」、およびプライベートオフィスの予約受付を開始いたします。
また、本施設は、横浜エリアにおける事業共創による社会課題解決のための複合施設となることを目指し、下記のパートナーと協業することが決定いたしましたのでお知らせします。
■全体運営パートナー
・UDS株式会社(以下、UDS)
施設全体の運営パートナーにUDSを迎え、相鉄、東急との3社の協力体制で運営してまいります。コーポラティブハウスやワークスペース、ホテル、飲食など多種多様なプロジェクトにおける企画・設計から運営までを手がけてきたUDSでは、近年ではさまざまな社会課題の顕在化や働き方の多様化を受けて、事業共創を促す施設の企画、運営にも携わってきました。本施設においても企画段階から参画し、事業企画からプロジェクトマネジメント、内装設計、施設運営までを手がけます。
■事業共創パートナー(第一弾)
相鉄、東急は運営・事業共創パートナーとともに、生活とビジネスが混在する横浜で、人・アイデア・歴史が有機的に交わり、ビジネス / クリエイションに新しい軸や未来の兆し(=Vlag)が生まれ・育む“場”を目指します。
■会員制ワーキングラウンジの予約受付について
地上160mからの港や湾岸を臨む景色を眺めながらゆったり思索をしたり、静かに集中作業をしたり、仲間と対話をしたりと、思い思いに利用することができるワーキングラウンジです。約2,000冊の書籍を自由に読むことができますので、発想のヒントも探すことができます。毎月さまざまなテーマの新刊を提供します。また、コミュニティマネージャーが常駐し、会員のアイデアや想いを、横浜内外に点在する多様な人々、企業、取組みと積極的に繋げてまいります。さらに、事業共創を促すために本施設が提供する会員向けのプログラムやイベントにも参加が可能です。今後は、事業共創パートナーとの協業による会員支援の枠組みも拡充してまいります。4月18日より予約受付を開始いたします。
会員の種別については、個人会員と法人会員がございます。
詳細は下記の通りです。
詳細は下記の通りです。
■「Vlag yokohama Hall」の予約受付について
7.5mの天井高と、全面ガラス張りの眺望を活かした開放的な雰囲気のホールです。地上約160mから眼下に広がる街を見渡しながら、セミナー、イベント、交流会や撮影など、さまざまな用途で利用できます。また、キッチン付きのスタジオでは、食に関連したイベントの開催も可能です。4月18日より、6ヶ月先までの予約受付を開始します。
■プライベートオフィスの予約受付について
法人登記も可能なプライベートオフィスです。家具付きでインターネットも開設済みのため入居後すぐに利用することができます。スタートアップ企業や、企業のプロジェクトチーム単位などでの入居を想定し、約20~28㎡で4~9名が利用可能なサイズとなっています。また、入居者はプライベートオフィスに加えて、クリエイティブラウンジも利用できますので、柔軟に人数の拡張(※)をすることも可能です。
※人数により追加課金となります。
※人数により追加課金となります。
■運営・事業共創パートナー(第一弾)のご紹介
UDS株式会社:施設全体の運営支援
本施設の構想段階より、企画・プロジェクトマネジメント・内装設計・家具施工など、当施設の実現に向けて総合的に伴走してきています。開業後については、相鉄・東急との3社が協業のもと、施設全体の運営も行ってまいります。
代表取締役社長 黒田 哲二 氏からのコメント
「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちをより豊かに楽しくすることを目指すUDSではこれまで「最高の同僚とつながるコワーキングスペース:LEAGUE」、「本と人との交流拠点」を目指した複合施設「神保町ブックセンター」等、ビジネスにおける共創や地域活性を目指した施設を自社で企画、設計、運営してまいりました。また近年ではNTT西日本によるオープンイノベーション施設「QUINTBRIDGE」の立ち上げから運営までの支援も手がけています。Vlag yokohamaではこれまで積み重ねてきた実績と知見を活かして、横浜駅を沿線に持ち、また重点エリアとしている相鉄さま・東急さまとともに、横浜エリアの社会課題解決につながる事業共創を生む場づくりに取り組んでまいります。
株式会社横浜銀行:スタートアップを主とした地域企業の成長に向けた各種支援
ワーキングラウンジ内における、スタートアップ企業が抱える各種課題に関する相談受付を行います。(創業全般・補助金申請・資金調達・地元企業とのマッチング等)
横浜銀行からのコメント
地域社会の課題解決に向けて、相鉄さま、東急さまと共に取り組めることを大変嬉しく思います。創業前後のお客さまが抱えているファイナンスに関する課題を「Vlag yokohama」を舞台に解決していきたいと考えております。今回の連携のように、お客さまの多様なニーズにお応えする機会を創出していくことで、今後も「地域に根ざし、ともに歩む存在」としてお客さまのお役に立ち、地域社会の持続的な発展に貢献してまいります。
株式会社BIOTOPE:会員向け共創プログラムの開発および実装支援
ユーザーが個人のビジョンに駆動された“それぞれのVlag”を言語化することができ、その後のユーザー同士の共創が促されるきっかけとなるような、ワークショッププログラムを開発します。
代表 佐宗 邦威 氏からのコメント
BIOTOPEでは組織を構成する個人が内面から描き出したビジョンを起点に考えることが、前例のないプロジェクトを成功させるレバレッジであると考え「ビジョン・ドリブン・イノベーション」のプロセスを磨き上げてきました。さらに、VUCA時代のなかでの自己や組織の判断軸となる「理念」を掲げる「理念経営」も重要視しています。「Vlag」とは、そうした「ビジョン」と「理念」の掛け合わせの概念とも言えます。皆さんがそんなVlagを感じられるきっかけづくりを、今回お手伝いさせていただけることを大変楽しみにしております。
株式会社ひらく:ライブラリー選書および本をつかった共創支援
事業共創を目的としたライブラリーを企画してまいります。知識のインプットだけではなく、本を使ったコミュニケーションを促し、事業共創を促すような仕掛けづくりを行います。
代表 染谷 拓郎 氏からのコメント
ひらくはこれまで「ブックホテル:箱根本箱」「入場料のある本屋:文喫」など祖業である「本」を切り口にさまざまなイノベーションを行ってきました。近年は「社内外の共創を促進するオフィス:オチャノバ」といった事業共創を促進する場づくりも企画・運営をしております。そういった経験を活かして、本をはじめとした文化的側面から事業共創のお手伝いできればと思います。
※事業共創パートナーについては、今後も発表してまいります。
[参考]運営・事業共創パートナーの紹介文、会社HPのURL等
・UDS株式会社
「Urban Design System」の頭文字を社名に掲げるUDSは、「デザイン」と、事業性と社会性を実現するしくみ=「システム」でまちをより豊かに楽しくすることを目指しています。それぞれの地域・場所の特性に合わせた事業の企画、設計、運営を自社で一貫して手がけることができる点を強みとしており、ホテル/旅館、コワーキングスペース、シェアハウス、学生寮、飲食施設、チョコレートショップなどの多様な施設の企画・設計・運営を、国内外で手がけています。
・株式会社横浜銀行
お客さまに信頼され、地域にとってなくてはならない金融グループとして、お客さまの豊かな人生、事業の発展に貢献することを経営理念として掲げ、地元企業や個人のお客さまに寄りそい、多様なニーズに合わせたきめ細かな金融サービスを提供しています。
・株式会社BIOTOPE
企業や組織をひとつの生命体としてとらえ、一人ひとりの妄想や想いに熱を吹きこむ“共創型戦略デザインファーム”です。ビジョン・ミッション・バリューの策定・浸透、組織変革、新規事業創出、ブランディングなど多岐にわたるプロジェクトを幅広い職種や業界のVision-Drivenなプレイヤーと協業しています。
・株式会社ひらく
㈱ひらくは、出版取次大手・日販グループの企画領域に特化した出版業界唯一のクリエイティブ・ブティックです。祖業である「本」をはじめとした文化を用いながら総合的に事業を立ち上げることで「場と機会をつくり、うれしい時間を提供」します。
フラグヨコハマの最新情報については、公式Instagram(vlag.yokohama)にて、随時情報発信してまいります。
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