藤圭子と宇多田ヒカル、三世代の母娘の物語 藤圭子を育て上げた作詞家・石坂まさを 幻の名著 『きずな 藤圭子と私』を、10月11日 緊急復刻&電子版同時発売
株式会社文藝春秋(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平尾 隆弘)は、10月11日、石坂まさを『きずな 藤圭子と私』を、紙書籍発売と同時に電子書籍化して発売します。
-
『きずな 藤圭子と私』
■作品紹介
今年8月22日に自ら命を断った歌手・藤圭子。「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」で、空前の人気となった藤圭子をプロデューサーとして育て上げたのが、本書の著者である作詞家・石坂まさを氏です。
本作は、石坂まさを氏が自らの半生と、藤圭子を見出し、その娘・宇多田ヒカルに出会うまでを描いた自伝的エッセイです。複雑な家庭に育った藤圭子との出会いから、ヒットの裏側、引退まで、彼女の素顔、壮絶な物語が綴られます。本書は、幻の著作となっていた『きずな』を改題し、緊急刊行・電子化したものです。
石坂まさを氏は闘病の末、2013年3月9日に亡くなりました。藤圭子がこの世を去ったのは「石坂まさをを偲ぶ会」の前日のことでした。
■著者紹介
石坂まさを/1941年5月18日、東京生まれ。作詞家、作曲家。63年に「野良犬のブルース」で作詞家デビュー。69年、藤圭子を発掘し、「新宿の女」「圭子の夢は夜ひらく」などヒット曲を多数手がけた。晩年は糖尿病による失明など闘病生活を送りながらも作詞活動を続けた。2013年3月9日死去、71歳。
■電子版書誌情報『きずな 藤圭子と私』
販売価格 : 1,100円
発売日 : 10月11日
主要販売電子書店: Kindleストア、iBookstore、楽天kobo、Reader Store、
紀伊國屋書店、BookLive!、honto、GALAPAGOS STORE他
電子書籍を販売している主要書店
単行本書誌 : http://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163769004
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)