食を通してまちのテーブルと地域をつなぐ「Sato alla Tavola」プロジェクトが本格始動。ブランドサイト、初回イベントも同時ローンチ。

テーブルから生まれる地域や人とのつながりをプロデュースする「さとタボラ」では、日本各地の食材や人、暮らしのストーリーを、オリジナルメニューの提供、マルシェや食事交流会、ブランドサイトにてお届けします。

第1弾 茨城県大子町とのコラボレーション

食を通した新しい価値の提供・普遍化を目指し、都内・横浜で飲食・物販店(800°DEGREES、2416MARKET)を運営する株式会社STABLES(本社:東京都文京区、代表取締役社⻑:鈴木和馬、以下「STABLES」)は、「ふるさとの夢をかたちに」をミッションに、全国各地で地域活性化やローカルビジネス創出を支援する株式会社さとゆめ(本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:嶋田俊平、以下「さとゆめ」)と協働し、「まちのテーブルと地域をつながる」をコンセプトとした「Sato alla Tavola」(読み方:「さとタボラ」)プロジェクトを本格始動します。
またプロジェクトの本格始動に際し、ブランドサイトを公開しました。
最初の舞台は、北限の茶所・南限のりんごの産地である茨城県大子町。2024年6月16日(日)から8日間限定で、NEWoMan横浜の800°DEGREES ARTISAN PIZZERIAにてオリジナルメニューを提供。提供期間に先立ち、6月15日(土)には奥久慈茶を使った特別ペアリングも楽しめる食事交流会を開催します。

Sato alla Tavola(さとタボラ)とは

「さとタボラ」は、食を通してまちのテーブルと地域をつなぐプロジェクトです。
日本各地を巡り、その地の美味しい食材や人、暮らしのストーリーを持ち帰り、まちのテーブルでご紹介する、食に関するイベントを定期開催します。またブランドサイトを通じ、それぞれのストーリーを見て、読んで味わっていただけます。
テーブルが生み出す美味しく豊かな時間やきっかけを、オリジナルメニューの提供やマルシェ、交流会などのイベント、ブランドサイトを通じてプロデュースします。

ブランドサイト: https://sato-alla-tavola.com
・ロゴマークについて
Satoは、ふるさと、里・郷(さと)、そしてalla Tavolaはto tableの意を持つイタリア語。「ふるさとをあなたのテーブルへ」を意味する造語です。
また「alla」は反対から読んでも「alla」。ふるさとからテーブルへという一方向だけではなく、テーブルからふるさとへつながることも目指す、そんな想いも秘めています。

さとタボラの取り組み

地域食材を使ったオリジナルメニューの開発・提供

地域食材を使ったオリジナルメニューを開発し、800°DEGREES店舗にて期間限定で提供していきます。メニュー開発にあたっては、STABLESのシェフ・スタッフが直接地域に赴き、生産者を訪ねて作り上げます。

地域の生産者との交流食事会や産地直送マルシェの開催

地域の日常である、食と農の距離の近さを都心にも届けるべく、地域の生産者などを招いた食事交流会イベントを開催します。実際に提供されるオリジナルメニューの食材の生産者と消費者が同じテーブルを囲み、つながりのきっかけを生み出します。また、オリジナルメニューの提供期間や食事交流会イベントと併せて、地域食材のマルシェを800°DEGREES店舗などにて開催します。

地域の食文化、生産者などを紹介するメディアの展開

食材をテーブルで届けるだけではなく、地域の魅力・温かみ・面白さをより深く伝えるため、食材や地域、生産者の想いやストーリーを伝えるメニューブックを、オリジナルメニューの提供期間中、店舗にてお配りします。
またこの度公開したブランドサイトでは、さとタボラの想いや活動、そして地域、食材、生産者などを紹介する読み物をご覧いただけます。
その他、まちのテーブルと地域がつながる世界をつくるべく、様々な取り組みを検討・展開予定ですので、ご期待ください。

さとタボラの舞台となる地域

さとタボラでは、プロジェクトチームが実際に地域に足を運び、そこでお会いしたつくり手の方々の想いや食材に関するストーリーを見つけ、食事やイベント、読み物としてプロデュースします。今年度は、以下の4つの地域を巡る予定です。

茨城県大子町・北限の茶所・南限のりんごの産地
⻑野県小海町・標高1,000mの高原野菜の産地
⻑野県木曽町・御嶽山麓の塩不使用・発酵によるお漬物の産地
山形県河北町・国産イタリア野菜の産地

第1弾 茨城県大子町とのコラボレーション

さとタボラの初回は、北限の茶所・南限のりんごの産地である茨城県大子町が舞台です。
大子町は福島県と栃木県との県境に位置し、山に囲まれた内陸の盆地、かつ県内で最も標高が高いエリアであるため、1日の中でも寒暖差が激しく、食材の旨みや甘みにつながり、豊かな食が育まれている地域です。
2024年6月16日(日)~23日(日)の8日間限定で、800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan YOKOHAMA にて茨城県大子町の食材を使ったオリジナルメニューを提供します。
またコラボフェアに先立ち、6月15日(土)には、オリジナルメニューに加え、「対立のない優しい世界を目指して」を企業理念にお茶を生産から販売までをトータルプロデュースする株式会社TeaRoom(以下、TeaRoom)とのコラボレーションにより特別開発した、奥久慈茶を使ったオリジナルドリンクのペアリングイベントを同店舗にて開催します。

2024年6月15日(土) 800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan YOKOHAMAにて奥久慈茶を使ったオリジナルドリンクのペアリング付き食事交流会開催

大子町の特産品である奥久慈茶を使った、この日限りのオリジナルドリンクのペアリング付きでのコラボコースメニューをご提供します。
TeaRoomによるドリンク紹介やお茶会体験も実施予定です。
詳細・お申し込みは下記peatixをご確認ください。(要お申し込み、締切2024年6月12日(水))
https://satoallatavola-daigo.peatix.com
開催概要
日時:2024年6月15日(土)18時〜20時
場所:800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan YOKOHAMA
参加費:6,500円(税込)(コラボレーションコース、ドリンクペアリング3品付)
申し込み:上記peatixからお申し込みください。

TeaRoomについて

「対立のない優しい世界を目指して」を企業理念に2018年に創業。
創業後まもなく日本茶の工場を事業承継し、共同創業者が静岡に移住する形で東京・静岡の2拠点で事業をスタート。生産研究開発は静岡、企画・営業・販売は東京にて行う。
現在では畑からお茶の生産や研究開発、お茶の販売、文化事業、お酒やD2C商品のプロデュース、空間プロデュースなど、幅広い範囲に渡って事業を展開。

2024年6月16日(日)〜2024年6月23日(日) 800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan YOKOHAMAにて大子町コラボオリジナルメニューの提供

8日間限定で、大子町食材を活かしたオリジナルメニューを提供します。店舗では、生産者や地域の魅力を伝えるメニューブックもお配りします。(数量限定)
オリジナルメニューは、STABLESのシェフやスタッフ自らが大子町の生産現場を訪れて考案しています。

コースメニュー紹介(冷菜、魚、ピッツァはアラカルト展開あり)

茨城県大子町コラボレーションコース 6,500円(税込)
Antipasto freddo(冷菜)
〆サバ・湯葉・じゃが芋のテリーヌ
Antipasto caldo(温菜)
熟成ホタテのプレコット “奥久慈水穂村”お米のムースと茄子のコンポスタ
Second(魚)
八溝川 天然鮎の薪火グリル 奥久慈茶エスプレッソとクリームのソース
Pizza(ピッツァ)
奥久慈しゃもとたまごの親子ピッツァ “糀や”味噌のクレマ
Dolce(ドルチェ)
藤田りんご園 樹上完熟りんごと大子ビールのザバイオーネ

店舗紹介

800°DEGREES ARTISAN PIZZERIA NEWoMan YOKOHAMA所在地:神奈川県横浜市西区南幸1-1-1 ニュウマン横浜6F
アクセス:JR横浜駅 中央北改札または中央南改札からすぐ
営業時間:11:00~15:00、17:00~22:00
定休日:ニュウマン横浜に準ずる
URL:https://www.800degreespizza.jp/locations/newomanyokohama_pizzeria/
TEL:045-290-8004

実施主体

株式会社STABLES

「プレミアムファストカジュアルレストラン」として本格ナポリピッツァをカジュアルに楽しめる新しいスタイルを提案する800°DEGREESのほか、神奈川で愛されるヒト・モノ・コトが体験できるショップ2416MARKETを運営しています。常に「本物」を問いかけ、「本物」を目指し、食を通した新しい価値を発見・検証し、普遍化することを目指しています。

所在地:東京都文京区千駄木 3 丁目 35-12 3F
代表者:代表取締役社⻑ 鈴木和馬
設立 :2019年4月1日
事業内容:飲食店の開発・運営、食料品の販売等
URL:https://www.stables.jp/

株式会社さとゆめ

さとゆめは「Local Business Incubator 〜人を起点として、地域に事業を生み出す会社〜」をコーポレートアイデンティティとする、地方創生に特化した伴走型の事業プロデュース会社です。全国約40エリアで計画策定から事業の立上げ・運営まで地域に伴走しています。
町単独のアンテナショップ&地域商社事業「かほくらし」(山形県河北町)、地域と企業の協働による保養地づくり「憩うまちこうみ Re・Design Therapy事業」(⻑野県小海町)、“700 人の村がひとつのホテルに。” をコンセプトとする「NIPPONIA小菅 源流の村」(山梨県小菅村)等、人を起点に様々な事業創出に取り組んでいます。

所 在 地:東京都千代田区九段南3-4-5 ビラ・アペックス市ヶ谷801
代 表 者:代表取締役 嶋田俊平
設 立:2012年4月17日 事業内容:地方創生に特化した事業プロデュース、伴走型コンサルティング
URL:https://satoyume.com/

お問い合わせ先

株式会社STABLES  担当:亀井
電話番号:03-5842-1246(平日:10時~18時)
E-mail:s-kamei@stables.jp

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