小規模事業者を伴走型で支援　 7月1日より、オンライン・ビジネス・コミュニティ「みんなのClassRoom」を本格始動

～交流会や合同集客イベントなど、コミュニティ同士が連携できるプログラムも提供～

2024.06.18 10:00

広報PR指南・人材育成の株式会社AGENCY ONE(本社：神奈川県横浜市青葉区、代表取締役：荒木洋二、以下：A1)は、2024年7月1日より、小規模事業者を対象としたサービス「みんなのClassRoom」の本格運用を開始します。当サービスは、オンライン・ビジネス・コミュニティの立ち上げと運営を伴走型で支援します。コミュニティを運営するオーナー同士が交流会などで連携できるプログラムも提供します。

各コミュニティ・オーナーが(学校の)クラスの担任、そのもとに生徒(参加者)がいる

■知識、技能などで卓越した専門能力を備えた個人事業主などが対象

ビジネス・コミュニティとは、専門情報の共有、相互支援、意見交換などにより社会的なつながりを構築する交流の場である、と当社は認識しています。コミュニティ・オーナーは、主に個人事業主や「1人社長」(代表者1人のみの会社)です。中でも知識、技能などで卓越した専門能力を備えている人たちです。コミュニティ参加者は、それら専門家の得意分野に関心がある層です。課題や需要が顕在化するまでには至っていない潜在層を中心とします。

個人事業主などは経営資源が限られています。喫緊の課題は、顧客を獲得したり戦略を実行したりするために多くの労力、時間、コストを要することです。近年、オンライン・ビジネス・マッチング事業者が増えることで商品・サービスを提案する機会が急増しました。しかし、多くの場合、参加者全員が売り手であるため、一時的なつながりにとどまってしまうことが大半です。自社の商品・サービスについて提案する時間に制約もあります。ですので、自身の熱意や魅力を伝えることは非常に困難です。

個人事業主自らがビジネス・コミュニティを持つことで、潜在層である参加者たちと緩やかな関係を続けることができます。コミュニティ・オーナーは、交流を深める過程で参加者個々人の変化を捉えやすくなります。そのため、顕在顧客に転換する好機を逃さず、顧客獲得の確率を高められます。

ビジネス・コミュニティを持つ利点は次の通りです。

・潜在顧客を顕在顧客に転換する機会を捉える確率の向上

・信頼関係を構築し、長期的な関係を形成

・情報共有により問題解決に寄与

・新たなビジネスや協業の機会を獲得

A1は、当サービスを通じて小規模事業者が運営するビジネス・コミュニティの普及を促進します。ビジネス・マッチングの受け皿として機能させ、オンライン・ビジネスの効率化を推進します。

■初期設定費用は22,000円、月額11,000円から

A1が提供する「みんなのClassRoom」は、合同会社エヴァワット(所在地：東京都台東区／代表者：城貝忠仁）が運営する「evawat」を運用ツールとして活用します。A1は、ビジネス・コミュニティの普及を図る目的で、2024年4月1日に同社と業務提携を締結しました。

当サービスの一環として、各コミュニティの連携を強化するプログラムを設けています。コミュニティ・オーナー同士のオンライン交流会とリアル親睦会、合同集客オンラインイベント、オンライン無料相談などを提供します(予定含む)。

料金体系は、初期設定支援費用として22,000円(税込み)がかかります。運営支援には、2つのサービスプランがあります。「evawat」無料トライアル版は月額11,000円、ベーシック版は月額22,000円です。ベーシック版の利用には、別途初期設定費用として33,000円が必要です。

なお、コミュニティ立ち上げなどに関する無料オンライン相談窓口(Zoom)を設置しています。