町田東急ツインズ×クラフト工房La Mano「パートナーシップ協定」締結 ~館内を彩る、手のぬくもりを感じるアート作品の展示を開始~
株式会社東急百貨店が運営する「町田東急ツインズ」は、東京都町田市にあるクラフト工房La Mano(以下、La Mano)とパートナーシップ協定を6月20日に締結し、本日6月25日から館内での作品展示を開始しました。
町田東急ツインズは、「MY JUST RIGHT PLACE」をコンセプトに、“必要なときに頼りになる、思いがけず素敵な発見がある、ワタシの暮らしに「ちょうどいい」場所”を目指し、今年の春から順次、改装を進めています。今般のパートナーシップ協定では、町田東急ツインズ館内での作品(複製)展示や、アート作品や染物・織物などの工芸作品の販売(予定)により、La Manoの活動を支援してまいります。また、ぬくもりや季節を感じるアート作品を通じて、地域のお客さまにLa Manoの活動への理解を深めていただくことで、地域社会の活性化と共に、障がいのある方の生き生きとした暮らしのサポートに取り組んでまいります。
【町田東急ツインズ×クラフト工房La Mano「パートナーシップ協定」概要】
締結日 | 2024年6月20日 |
内容 | 町田東急ツインズとクラフト工房La Manoは、障がい者が生きがいを持って生きていける社会の実現に向けた取り組みを推進するため、パートナーシップ協定を締結しました。 ●町田東急ツインズはLa Manoに、作品を展示するスペースやイベントの実施スペースの提供、展示・イベントに関する補助や助言を行います。 ●La Manoは、町田東急ツインズから提供されたスペースにて、常設の作品展示や不定期での原画展、POP UPストア、ワークショップなどのイベントを企画・開催します。 ・常設展示スペース:「La Mano まちなかギャラリー」(イースト2階正面口) 他 取り組みの詳細は決まり次第、町田東急ツインズHPにてお知らせします。 URL:https://www.tokyu-dept.co.jp/twins/ |
■クラフト工房La Manoについて
東京都町田市にある緑にかこまれた染織工房です。1992年に、障がいのある人たちが生き生きと働ける場として設立されました。"La Mano"とは、スペイン語で「手」を意味し、障がいのある人たちが手しごとを通して社会とつながる物づくりを行っていこうという思いから名付けられました。
工房では、日々、藍染や草木染などの植物染料を使用し、木綿や麻、シルク、ウールなどの天然素材を染め上げ、織り、刺繍、縫いなどの手しごとによって一つひとつの作品を製作しています。また、2006年からは、障がいのある方々のアートに着目し、絵を描く、表現することを仕事とする「アトリエ」が始まりました。色や形、線、ユニークな発想や感性から、さまざまな作品が生み出されています。
La Manoでは、作品を手にした皆さんが笑顔や楽しい気持ち、嬉しい気持ち、何かを感じていただけるような作品をお届けしています。
・受賞歴:
2015 ソーシャルプロダクツ・アワードにてソーシャルプロダクツ賞を受賞
2016‐2017Good Job Awardにて準大賞を受賞
・HP:https://www.koubou-lamano.com/
プレスリリース添付資料
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