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葛飾区長選挙に向け、立候補予定者の政策動画を配信  ~インターネットを通じて有権者層の投票率をアップする試み~

公益社団法人東京青年会議所 葛飾区委員会(委員長:遠藤 隆浩)は、11月10日に投開票予定の葛飾区長選挙に向けて、立候補を予定されている方々の政策動画を配信いたします。
インターネット媒体を通した動画配信により、政治に関心の薄い若い世代(20代~30代)を主なターゲット層として、有権者層の投票率アップの働きかけに寄与することを目的としています。

■背景 ― より有権者にとって視聴しやすい形で「生の声」を
以前より、葛飾区委員会では、各議員選挙および首長選挙に際して、公開討論会を開催しておりますが、本年11月10日に予定されている葛飾区長選挙では、従来のライブ・会場型ではなく、立候補予定者の政策動画(一問一答に回答頂く形式の動画)をネット配信するという形式をとることになりました。
これは、ネット選挙解禁後の新しいアプローチでもあり、また、概して政治への関心が低い若年層への働きかけとして有効な手段であると考えております。
また、ネット配信であれば、立候補予定者の生の声を広く有権者に届けることができるほか、有権者の側からも自身の都合のいい時間で立候補予定者の政策や考えをじっくり聞くことができるという利点があります。


■選べる視聴方法
今回配信する動画は、以下の3つの媒体から視聴が可能です。

<Facebookページから>
葛飾区委員会が運営するFacebookページ「葛飾のみらいを考える」
https://www.facebook.com/tokyojc.katsushika

この政策動画を配信するにあたり、葛飾区委員会が新たに開設したFacebookページ「葛飾のみらいを考える」は、「住み続けたい街かつしか」であり続けるためのコンテンツを考える場になっています。今後も、青年層が考える未来の葛飾にあったらいいなという情報・アイデアを発信していきます。

注:Facebookアカウントをお持ちでない方も、上記URLから閲覧が可能です。
注:東京青年会議所ホームページの葛飾区委員会ページ( http://www.tokyo-jc.or.jp/katsushika/2013/ )からも上記URLへアクセスできます。

<専用Webサイトから>
東京青年会議所が運営する「e-みらせん」
(公開討論会・立候補予定者の声・マニフェスト検証Webサイト)
http://www.e-mirasen.jp/

<YouTubeから>
・青木 克徳氏
設問1: http://youtu.be/bDJ-nLpDaqk
設問2: http://youtu.be/mb3G2gYxuhw
設問3: http://youtu.be/Bw5nQAxXh8g
設問4: http://youtu.be/G5WgjqrcMBE
設問5: http://youtu.be/Ghj6U-VQqOI
設問6: http://youtu.be/EEAQ1SZ6jyA
設問7: http://youtu.be/guYBlZRmoS0

・野口 弘次氏
設問1: http://youtu.be/juX1DXXrfVA
設問2: http://youtu.be/Zx4gzLZo098
設問3: http://youtu.be/orgNgvNgVsE
設問4: http://youtu.be/9f9Yvjog8-Q
設問5: http://youtu.be/QgrQ2yreDu0
設問6: http://youtu.be/5iHQq0gBaM4
設問7: http://youtu.be/DmLFTm00Ygk


■動画内容について
今回ネット上で配信する動画は、各立候補予定者の方々に、葛飾区委員会が作成した「一問一答」へお答え頂くという内容になっています(以下の質問項目(○×問題以外)は、事前配布をし、予め回答を準備して頂きました)。

質問内容および回答制限時間は、以下のとおりです。


<第1問 「自己紹介と人柄スピーチ」>
回答制限時間:2分

<第2問 ○×クイズ(人となりがわかるような簡単な○×問題10問)>
回答制限時間:2分

<第3問 住み続けたい街の「インフラ」について>
昨今、各地域の都市基盤整備や、亀有、金町、新小岩、立石など再開発事業等により、少しずつ街並みが変化していますが、将来を担う若い世代の方々が、これからも「葛飾に住み続けたい」と思える街にするには、どのような街づくりビジョンが必要なのか、まずは、インフラという観点からお答えください。具体的にどのようなインフラが必要とされているとお考えですか?
回答制限時間:2分

<第4問 住み続けたい街の「ゴミ・リサイクル」について>
今回の公開討論会用に開設した青年会議所 葛飾区委員会のFacebookページでは、「葛飾の未来を考える」をテーマに、葛飾の未来にあったらいいな・・というアイデア・発想・情報を発信しています。その一つが、古くなって廃棄される衣料品をエネルギーに変える「FUKU-FUKUプロジェクト」です。ゴミを削減するだけでなくエネルギーを生み出す資源として捉える・・というのは、新しい発想です。また同じ企業体が発信している、プラスチック製品を100%リサイクルする仕組み「PLA-PLUSプロジェクト」には、葛飾区に本社を構える企業である株式会社タカラトミーも参加企業として名を連ねています。
葛飾区の今後の「ゴミ・リサイクル」部門にとって、このような新しい取組みは必要だと思いますか(従来通りの取り組みだけで十分だと思われますか)?
また、必要だと思われる場合、区として、どのような対応をとることが可能だと思いますか?
回答制限時間:2分

*上記の設問内の「FUKU-FUKUプロジェクト」「PLA-PLUSプロジェクト」の詳細については、日本環境設計ホームページ( http://www.jeplan.co.jp/ )をご参照ください。

<第5問 住み続けたい街の「教育・子育て」について>
これからも「葛飾に住み続けたい」と思える「街づくり」のビジョンには、これからも葛飾区に住み続け、また、葛飾を盛り立ててくれる、これからを担う子供たちの育成が必須だと思います。
このような観点から、保護者層の関心が高いと思いわれる子育て・教育問題について、自由にご発言下さい。
回答制限時間:2分

<第6問 区長になられたら優先的に解決したいテーマについて>
将来、区長になられた際に、優先的に取り組んでいきたい、解決していきたい課題を、3つ挙げてください。
回答制限時間:1分

<第7問 言い足りなかったこと・どうしても伝えたいこと>
具体的なご質問にご回答いただき有難うございます。短い時間ですが、言い足りなかったこと、どうしても伝えておきたいことを自由にお話し下さい。
回答制限時間:3分


このような動画を配信することを広く区民の皆様に知って頂くために、様々な手段を用いて、積極的に周知していく予定です。
東京青年会議所 葛飾区委員会は、政治的に公正で中立な立場の組織として、区民と政治の間に立ち、「区民の主体的な政治参加」を実現させることが重要な使命だと考え、懸命に取り組んでまいります。


■主催団体概要
団体名:公益社団法人東京青年会議所
所在地:東京都千代田区平河町2-14-3 青年会議所会館2F
代表 :葛飾区委員会 委員長 遠藤 隆浩(えんどう たかひろ)

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