司法書士の日記念 「県内一斉!司法書士無料相談」を実施します
相続登記が義務化されました。(令和6年4月1日制度開始)
8月3日は「司法書士の日」です。この「司法書士の日」を記念し、岐阜県司法書士会(会長:大場 武志)では、下記のとおり無料相談を実施します。
不動産の相続や会社の設立など登記に関することをはじめ、成年後見に関すること、財産管理に関すること、裁判所での訴訟や各種申立手続きに関することなど、市民の皆様の様々な相談をお受けします。
◆日時 :令和6年8月2日(金)各事務所執務時間内
◆場所 :岐阜県内のすべての司法書士事務所
◆相談方法:相談を希望する司法書士事務所に直接お問合わせください。
お近くの司法書士は、岐阜県司法書士会のホームページで
確認することができます。
◆相談例 :相続が開始したが、土地や家屋の名義をまだ変えていない。
ひとり暮らしの老後を安心して過ごしたい。
障がいを持つ子の将来が心配。
アパートを退去する際、多額の原状回復費用を請求された。
日常生活で悩みやトラブルを抱えている方の中には、適切な相談場所やその解決方法がわからずにお困りの方が数多くいらっしゃいます。
「身近なくらしの中の法律家」司法書士は、本事業を通じてそのような市民の皆様からの相談をお受けし、法的解決に導きたいと考えます。
<「司法書士の日」について>
明治5年(1872年)8月3日、太政官無号達で司法職務定制が定められ、「証書人・代書人・代言人」の3つの職能が誕生しました。証書人は現在の公証人、代書人は現在の司法書士、代言人は現在の弁護士にあたります。
司法書士は、これからも「身近なくらしの中の法律家」として、市民の権利擁護に寄与します。
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