廃炉作業現場での放射線を見える化! 放射線観測用ロボット「LT20 Hexapod Robot」 研究成果を展示会にて紹介いたします。
株式会社シマノ(福井県鯖江市)の嶋野寛之 代表取締役社長らは、廃炉作業現場において作業者の被ばく低減や作業計画の立案に貢献することを目的とし、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(以後、原子力機構)の佐藤優樹主任研究員と共同で放射線観測用ロボットを開発しました。現時点での成果を9月と10月の展示会にて紹介いたします。
■放射線観測用ロボット「LT20 Hexapod Robot」
■放射線源の3Dイメージ(放射線源可視化技術)
左図 研究用の放射線源を黄色のボックス内に入れて観測ロボットで観測している様子。
右図 観測データを元に放射線源の位置を3Dで表示する事が可能。(※)
※原子力機構と株式会社千代田テクノルの共同特許を利用しています。
■現在の成果(2024年時点)
■現在の研究内容(2026年の実現目標)
■展示会情報
(1)Maker Faire Tokyo 2024
2024年9月21日(土) 12:00~18:00
2024年9月22日(日) 10:00~17:00
東京ビッグサイト(西4ホール)
ブース番号 SP-02-04 ※ロボットのデモのみ
(2)テロ対策特殊装備展'24(SEECAT)
2024年10月9日(水)~11日(金) 10:00~17:00
東京ビッグサイト(西2ホール)
ブース番号 2W-19
※国立研究開発法人日本原子力研究開発機構内にて
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