~ 第1回<花と恋愛の相関図>全国意識調査 ~ 女性の84%...

~ 第1回<花と恋愛の相関図>全国意識調査 ~  女性の84%が花をもらうと「相手を好きになる」「見直す」「嬉しい」  成人男性の半分が経験している「花贈り」そのうち20%は「サプライズ」で!

フラワーバレンタイン推進委員会(東京都中央区、代表:井上 英明)は、2013年11月1日(金)~5日(火)に全国20代~50代の男女1,000名を対象に「花贈り」に関する意識調査を実施いたしました。

表1、2、3
表1、2、3

■調査結果概要
今回の調査結果から、主な女性は花をもらうと「相手を好きになる」「見直す」「嬉しい」などポジティブな気持ちになっていた事が明らかになりました。また、男性は「恥ずかしい、照れくさい」と思いながら花を贈るものの、女性には、「デキる男に見える」「素敵」「カッコよく見える」など、好意的に映っているという、男女の花贈りに関する意識の差も明らかになりました。また、サプライズシーンが好きな女性が多いのと同時に、花贈り経験のある男性の5人に1人はサプライズで女性に花を贈ったことがありました。


■主な調査結果
(1) 女性の84.0%が花をもらうと「相手を好きになる」「相手を見直す」「嬉しい」
女性の84.0%(既婚女性の85.1%、未婚女性の80.0%)が、「相手を好きになる」「相手を見直す」「嬉しい」などのいずれかを選び、花をもらった相手に対し、ポジティブで好意的な意識をもつことが分かりました<表1>。また、花をもらう瞬間「ビックリする」と答えた女性が24.2%おり、驚きながらも少なからず女性の心が動いていることが分かります。男性としては、上手くいっていない恋人や妻の気持ちを再び引き寄せたり、さらに2人の関係を良くするために花を利用してもいいかもしれません。パートナーという関係ではない場合も、彼女を振り向かせるためのアイテムになることがあるかもしれません。

(2) 2人に1人の成人男性が花をプレゼントしたことがあり、花贈り経験者の20%が「サプライズ」で
男性がギフトアイテムとして花を選んだことがあるのが、実に有効回答数の半分以上の50.6%でした<表2>。また、花を贈ったことがある男性(n=500)のうち、花を贈ったシーンの1位が「誕生日」、次いで「結婚記念日」、「サプライズ」と続きます。また、「花を贈った時のパートナーの笑顔が何より大切」と答えた男性が25.8%と、4人に1人は女性の反応を意識しており、「女性を喜ばせたい」と思っていることが分かりました<表4>。また、女性の42.4%が、「サプライズ」で花を贈ってほしいと思っていることも明らかになり、サプライズシーンに花というアイテムが、男女の関係を好転させるのに重要なアイテムということが分かります<表5>。

表1、2、3
http://www.atpress.ne.jp/releases/41125/1_1.png

表4、5
http://www.atpress.ne.jp/releases/41125/2_2.png


(3) 男性の45.2%が「恥ずかしい、照れくさい」花贈り。85%の女性には「デキる男に見える」「一段とカッコよく見える」「スマート」「おしゃれ」に映っている
男性の花贈りに対する男女間の意識の違いが明らかになりました。45.2%の男性にとって「恥ずかしい、照れくさい」と思いながら花贈りをしていたのに対し<表6>、85%の女性には「素敵である」「デキる男にみえる」「一段とカッコよく見える」「スマート」「おしゃれ」など、好意的に映っていることが分かりました<表7>。これからは、照れることなく堂々と花贈りをすれば、さらに素敵に見えるかもしれません。ちなみに「カッコ悪い」と答えた女性は0%でした<表7>。つまり、花贈りがオトコを上げるのは間違いないようです。

表6、7
http://www.atpress.ne.jp/releases/41125/3_3.png


■考察
【「花」を男女のコミュニケーションの最大の武器に】
女性にとって「花」は、気持ちをポジティブな方向へ動かすことが今回の調査で明らかになりました。特に、「花」をもらった相手への好意的な気持ち、「花贈り」という行為への好意的な目線は、「花」が、夫婦関係や恋愛関係に関わらず、2人の関係を好転させるアイテムとして重要であることが分かります。ただ「花をもらった瞬間」に好意的な感情が生まれるのは、女性が84.0%に対し男性59.8%と、女性側の感情が圧倒的に上回っています。つまり、男性にとって「花贈り」が「恥ずかしい、照れくさい」という気持ちに代表されるように、「花」を女性との関係や恋愛のツールとして上手な活用が出来ていないという状況も見てとれます。「花」が男女のコミュニケーションの最大の武器になるということが更に認知されることを期待したいものです。


“男性から女性に花を贈る2月14日”をキーワードとする「フラワーバレンタイン」の活動は、2010年の発足以来、多くの男性の花贈りやそのパートナーの女性を見守ってまいりました。そこで今年は、男女間の恋愛と「花贈り」がどのような相関性をもつのか具体的な数値で詳らかにするため、調査を行いました。今後も「花と恋愛の相関図」として定期的にアンケート調査を行い、レポートしてまいります。


■調査概要
調査方法  :インターネット調査
調査期間  :2013年11月1日~5日
有効回答者数:1,000人
回答者の属性:20代 25.0%、30代 25.0%、40代 25.0%、50代 25.0%
男女内訳  :男性 50.0%、女性 50.0%


■フラワーバレンタイン推進委員会 概要
花き業界の有志により編成され、発足。バレンタインデーを本来の姿である「男女がお互いに愛を伝え合う日」にするために、世界の多くの国と同様、男性から女性への花贈りを啓発するプロモーション「フラワーバレンタイン」を企画運営。2014年2月14日で4回目となります。

代表者 : 井上 英明(株式会社パーク・コーポレーション 代表取締役)
所在地 : 東京都中央区東日本橋3-6-17 山一ビル4F
      (一般財団法人日本花普及センター内)
設立  : 2010年11月9日
URL   : http://www.flower-valentine.com/
      ※12月2日(月)グランドオープン予定

プレスリリース添付資料

カテゴリ:
調査・報告
ジャンル:
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