お茶しながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考えるデス...

お茶しながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考えるデス活ワークショップを9/27、10/25、11/30に鎌倉で開催

公認心理師が様々な角度から死についてのテーマを出して対話する場を作ります

デス活(所在地:東京都新宿区西早稲田2-1-17酒井ビル1F  代表:吉田英史)は、お菓子を食べながらカジュアルに「死」を語る、「生きる」を考える活動です。そのワークショップを2024年9月27日(金)、10月25日(金)、11月30日(土)にかまくら駅前蔵書室(所在地:神奈川県鎌倉市小町1丁目4−24 起業プラザビル 3階)で開催します。
参加者にデス活について説明している様子
参加者にデス活について説明している様子

■デス活とは

デス活とは、お茶やコーヒーを飲みつつお菓子を食べながら、カジュアルに「死」を語る、「生きる」を考える活動です。誰しも必ず訪れる「死」について自分の言葉で語り他の人の考えに触れよりよく生きる(活動できる)ように願って「デス活」は生まれました。話のきっかけづくりに毎回最初に死に関するテーマを一つ出し参加者に自由に語ってもらいます。

テーマ例:
・死とはどのようなイメージですか?
・忘れられない身近な人の死
・死ぬ前に誰にどんな言葉を残したいですか?
・自分の命を誰の命とでしたら引き替えられますか?
・今まで死にたいと頭をよぎった経験はありますか?
・命は誰のもの?
・同じ命で“重さ”と“軽さ”を感じるのはなぜ?
・故人を良い人だったと言いがちなのはなぜ?
・自分になにかあったとき、余命はわかったほうがいいですか?
・人を殺す言葉、生き返らす言葉
・自分の心を一番痛めた人の死
・命が尽きたとき、「自分」を、「身内」を‟献体”できますか?
・自分の中に生き続けている故人は誰ですか?
・あなたにとって死とは怖い?悲しい?それとも…
・ご遺体の撮影はあり?なし?
・人生で一番大事なのは長さか
などなど
「あなたが映画・文学の世界で感銘を受けた死はなんですか?」をテーマに、参加者が本を紹介している様子
「あなたが映画・文学の世界で感銘を受けた死はなんですか?」をテーマに、参加者が本を紹介している様子

■デス活ワークショップ概要

日時とテーマ:

・9月27日(金)18:00~20:00
テーマ:死ぬ前に最後に何を食べて死にたいですか?

・10月25日(金)18:00~20:00
テーマ:もし死がなかったら

・11月30日(土)18:00~20:00
テーマ:余命宣告されたら

場所:

かまくら駅前蔵書室
(住所:神奈川県鎌倉市小町1-4-24起業プラザビル3階)

■デス活を始めた理由

デス活主宰者の吉田英史は、公認心理師として地域や学校等の公的機関で対話する場をつくる活動に従事。その一方で感涙療法士という資格を作って「なみだ先生」という名称で意識的に泣いてストレス解消する活動「涙活(るいかつ)」を提唱し、各地で涙活ワークショップや講演を実施しています。そのワークショップの中で涙活体験の気づきや感想を参加者同士でシェアする時間を設けているのですが、たまに身近な人を亡くして悲嘆に暮れたり喪失感に苦しんだりしている人に出会うことがあります。自分の喪失体験やそれに端を発した死についての話をする人がいます。始めは暗い深刻な顔をして話を始めるのですが、話し終わるころには何か清々しいスッキリした表情になっています。そのような現場に何度も直面していくうちに「人は死について語る場を欲しているのでは」と思うようになりました。

【過去のデス活実施の様子】
・死についてカジュアルに語り合う「デス活」 鎌倉でワークショップ(鎌倉経済新聞より)
https://kamakura.keizai.biz/headline/536/

【なみだ先生とは】
https://www.tearsteacher.com/

【感涙療法士について】
https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
デス活主宰者の吉田英史は、ふだんは公認心理師として心理に関する支援をしていますが、デス活もその活動の一環として位置づけています。
デス活主宰者の吉田英史は、ふだんは公認心理師として心理に関する支援をしていますが、デス活もその活動の一環として位置づけています。

■団体概要

名称: 吉田オフィス
代表者: 吉田英史
所在地: 東京都新宜区西早稲田2-1-17酒井ビル1F酒井ビル1F
事業内容: 「死」について考える場を作る
URL: https://www.deathkatsu.com/
電話:07066483039(吉田)
メール:deathkatsu4@gmail.com

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