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【オンライン】心のケアのプロフェッショナル 感涙療法士育成講座開催

【ストレス解消×涙活】メンタルケア専門家養成プログラム

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2025年2月20日 19:50
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「泣く」ことは「笑い」や「睡眠」よりもストレス解消に有効とされています。「涙活(るいかつ)」では意識的に涙を流すことで心身を整え、ストレス解消を図ります。そのような涙活のセミナーやセッションをストレスをためたクライアントに実施する感涙療法士の資格を認定する講座を、資格創設者で「なみだ先生」こと感涙療法士の吉田英史が2025年4月26日(土) にオンラインで開催します。

▼ 感涙療法士オンライン認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
感涙療法士オンライン認定講座
感涙療法士オンライン認定講座

■泣く活動「涙活(るいかつ)」について

涙活とは意識的に泣くことでストレスを発散する方法です。涙を流すことによって自律神経が緊張や興奮を促す交感神経から、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態へとスイッチが切り替わります。交感神経とは身体を動かしたり、緊張したり、ストレスがかかっている時に働く神経です。一方、副交感神経は寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。

▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/

■「感涙療法士」について

感涙療法とは涙活の仕組みを活用した療法です。感涙療法士は各種涙活のセミナー等を通じて、医療や福祉、教育分野などにおける人々の精神面での健康づくりのサポートすることを目指しています。具体的には泣ける映像を上映したり、泣ける話を聞かせたりといった泣ける空間を演出しクライエントをその場で実際に泣かせます。また涙の効能について解説したり、ストレス解消になる泣き方をアドバイスします。

■「涙」がもつ力を広めるために

「なみだ先生」こと吉田英史がこの仕事を始めたきっかけは高校教師時代に経験した生徒達とのやりとりにあります。様々な感情を出しながら相談をするたくさんの生徒の中で、泣きながら相談をする生徒は他の生徒とは異なり何度も同じ相談をしてくることがありませんでした。ここから「涙には何か力がある」と考え、様々な文献を調べるうちに涙の持つ効果について研究が進められていることを知り、それを述べている東邦大学医学部教授で脳生理学者、精神科医の有田秀穂氏と2014年に感涙療法士という資格を作りました。2か月に1回のペースで認定講座を実施しており、現在340人の感涙療法士が生まれ、各地で涙活のセミナーや講演を行っています。

■講座で効果的に涙を流す方法を伝授

効果的に泣くには自分だけの泣きのツボを見つけることが必須です。泣けるツボは人によってそれぞれ異なります。恋愛もの、家族もの、動物もの、アスリートものなど自分が泣ける分野を知っておくと泣ける題材(映画、音楽、小説等)を見つけやすくなります。講座では泣きやすい体質にするためにクライエントの泣きのツボの見つけ方を伝授します。またクライエントが家で実践できる涙活の方法についても話します。講座の前半は有田秀穂教授が医学的エビデンスに基づいて涙の効用について講義し、後半は吉田英史が涙活イベント(セミナー、ワークショップ)の作り方や進行の仕方について講義します。

■講座概要

日時:2025年4月26日(土) 14:00~15:40
方法:オンライン会議アプリ「Zoom」

前半 14:00~14:45 (有田が担当)
後半 14:45~15:40(吉田が担当)

感涙療法士オンライン認定講座HP:

■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と共に創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には2ヶ月に1回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在340人の感涙療法士が日本各地で活躍している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 (るいかつりょく)』(玄文社)

▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.net/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu
『涙活力(るいかつりょく)』 吉田英史著
『涙活力(るいかつりょく)』 吉田英史著
■現在次の各新聞で毎週1回12回に渡って「なみだ先生の涙活のすすめ」と題して連載中。

・埼玉新聞 8月28日~(毎週水曜)
・中国新聞 8月28日~(毎週水曜)
・佐賀新聞 8月28日~(毎週水曜)
・静岡新聞 8月30日~(毎週金曜)
・長崎新聞 9月2日~(毎週月曜)
・沖縄タイムス 9月2日~(毎週月曜)
・下野新聞 9月3日~(毎週火曜)
・日本海新聞 9月5日~(毎週木曜)
・福井新聞 9月12日~(毎週木曜)
・北日本新聞 10月5日~(毎週土曜)
・山陰中央新報 10月8日~(毎週火曜)
・山梨日日新聞 10月8日~(毎週火曜)
・京都新聞 10月14日~(毎週月曜)
・新潟日報 10月15日~(毎週火曜)
・大分合同新聞 10月17日~(毎週木曜)
・信濃毎日新聞 10月23日~(毎週水曜)
・東奥日報 11月1日~(毎週金曜)
・千葉日報 11月3日~(毎週日曜)
・南日本新聞 11月5日~(毎週火曜)
・宮崎日日新聞 11月13日~(毎週水曜)
・岐阜新聞 11月21日~(毎週木曜)

■直近のテレビ出演

・12月18日(水)21:00~21:54 フジテレビ『ホンマでっか!?TV』
鎌倉涙活ツアーや涙活カフェが取り上げられる
・1月26日(日)14:00~15:00 日本テレビ『X秒後の新世界』
涙の味について解説。
・2月15日(土)21:30~22:00 NHK『阿佐ヶ谷アパートメント』
「泣き」がテーマ。タレントさんが涙活イベントに参加しその様子を放映。
・2月26日(水)8:15〜9:55 NHK『あさイチ』
「リラックス法」がテーマ。千葉県四街道市の小中学校に勤務する養護教諭に向けての涙活研修&横浜市星槎学園の高校3年生にむけて涙活講座の様子を放映予定。

【涙活 参考WEB記事】

・鎌倉で「涙活」ワークショップ 泣いてすっきり、ストレス解消 (2022年7月15日 鎌倉経済新聞)
https://kamakura.keizai.biz/headline/487/

・「40代以上の男性を泣かせたい」 都内開催の“涙活セミナー”に記者が参加、会場で見た意外な光景とは?(2021年7月21日『アーバンライフメトロ』)
https://urbanlife.tokyo/post/62034/

・自分の「泣きのツボ」を知り、1週間に1回、涙を流そう (2020年2月18日『THE21オンライン』 メンタルヘルス特集)
https://shuchi.php.co.jp/the21/detail/7329

・泣くほどストレスに強くなる?「涙活」の魅力(2019年7月15日『商業界ONLINE』 サッポロビール社で社員に向けて涙活セミナー)
https://news.line.me/issue/oa-shogyokaionline/13430eac00d8

・30年泣いていなくても3秒で泣く方法教えます(2021年6月4日 『PRESIDENT 【プレジデント】』)
https://bit.ly/3TiszIr

・気軽に泣けるカフェとは? - “泣きの専門家”がはじめた優しい空間   (2019年3月27日『マイナビ』)
https://news.mynavi.jp/article/20190327-792105/

【涙活 参考YouTube映像】

・ 『テレビ大阪ニュース』 泣いてストレス解消「涙活」 涙なしには見れない映像も
・ 『イギリス国営放送BBC』 日本社会は泣きづらい? 心と身体を癒す「涙活」
・ 『ニューヨークタイムズ』なみだ先生「あなたが最後に泣いたのはいつですか。」
・ 『関西テレビNEWS』 「涙活」から「泣くロボット」まで コロナ禍で再注目の「涙」 ストレス解消にとどまらないその“効能”とは
・ 『フィリピン国営放送』涙活ドキュメンタリー