フードテック官民協議会 「令和6年度 未来を創る!フードテックビジネスコンテスト」 フードテックビジネスアイデアを本日10月1日より募集開始!
株式会社NTTデータ経営研究所は、令和6年度新事業創出・食品産業課題解決プラットフォーム運営・調査委託事業のうち、フードテック官民協議会運営等委託事業における「フードテック官民協議会」事務局支援を担っています。
「フードテック官民協議会(※1)」では、日本発のフードテック(※2)ビジネスの育成及びフードテックビジネスの認知度向上に繋げることを目指し、フードテックビジネスコンテストを開催いたします。そしてこの度、フードテックビジネスアイデアを2024年10月1日(火)より募集開始いたします。
本ビジネスコンテストでは、新しい食料の生産から加工、流通、消費に至るバリューチェーンを変革するあらゆる新しい技術や仕組みを活用したアイデアを3つのテーマから募集いたします。
本選大会出場者には、来年5月にスペインで開催される世界的なフードテックイベント「FOOD 4 FUTURE」内ジャパンブースへの出展権や、フードテックビジネスコンテストサポーター(協賛企業)からアクセラレーションプログラムへの参加やメンタリングなど今後の事業化を後押しする副賞の贈呈を予定しています。
(※1)農林水産省は令和2年10月に、食・農林水産業の発展や食料安全保障の強化に資するフードテック等の新興技術について、協調領域の課題解決や新市場開拓を促進するため、民間企業、研究機関、行政から成る「フードテック官民協議会」を設立。
(※2)フードテックとは、持続可能な食料供給や、美味しく、文化的で健康的な食生活を通じた高いQOL(Quality of Life)を実現する次世代のフードシステムを構築する上で欠かせないキーテクノロジーを指します。人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながると期待されています。また健康志向やアレルギー対応等、食に求める人々のニーズの多様化に対応するビジネスとしても注目されています。
―『令和6年度 未来を創る!フードテックビジネスコンテスト』概要―
■スケジュール
募集期間/令和6年10月1日(火)9:00~11月30日(土)24:00
一次審査(書類審査)/令和6年12月4日(水)~12月10日(火)
二次審査(外部審査員による書類審査)/令和6年12月11日(水)~12月25日(水)
本選大会(質疑応答を含むプレゼンテーション審査)/令和7年2月7日(金)※都内会場にて現地開催
■募集概要
世界的な人口増加や温暖化による食料需要の増大、国内の人口減少・少子高齢化の進展に伴う人材確保難、人々の価値観の多様化による食に求めるニーズの多様化など、「食」に関する社会課題の解決に繋がるビジネスアイデアを以下の3つのテーマから募集
※応募プランが複数のテーマに該当する場合、一番重視するテーマを選択ください
A)持続可能な食料供給の実現×フードテックテーマ例:次世代食品の開発(代替たんぱく質の活用等)、フードロスの削減、環境負荷を抑えたバリューチェーンモデル等
B)食品産業の生産性向上の実現×フードテックテーマ例:スマート農業・水産業、食品産業の自動化・省人化・DX等
C)豊かで健康な食生活の実現×フードテックテーマ例:栄養価の高い食品の開発、多様な食ニーズ(健康志向や環境志向、アレルギー、ヴィーガン等)に対応した製品・サービス、スマートキッチン、食の安全性等
上記テーマをビジネス部門・個人部門の2部門で受け付けます。
【ビジネス部門】
法人やNPO団体等において、新たに事業検討が行われているプラン、または既に展開中の事業のうち上市から5年以内の製品もしくはサービスを活用したプラン※企業や団体の設立年は問いません
【個人部門】
個人(学生を含む)やチーム(法人設立前)において、「食」に関する社会課題の解決に繋がるアイデア段階のプラン※事業検討の有無は問いません
■エントリーフォーム
https://reg18.smp.ne.jp/regist/is?SMPFORM=ogle-mascob-0f41df364d5fa9883dc35f0a601915a2
※応募はエントリーフォームからいただけます
■ビジネスコンテストWEBサイト
https://food-tech.maff.go.jp/business-contest/
※開催概要・募集要項含め詳細はWEBサイトをご確認ください
プレスリリース添付資料
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