北海道当別町とマクニカ、市街地エリアでの導入検討のため、 JR当別駅周辺における自動運転EVバス実証運行を実施
北海道当別町(町長:後藤 正洋)と株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、市街地エリアにおける導入可能性を検討するため、自動運転EVバスの公道実証運行を実施いたします。
本実証運行は、JR当別駅南口から当別町立とうべつ学園を経由した初めての市街地ルートとなります。人や車の往来が多く道路環境が厳しい市街地エリアで、技術面や社会受容性面の両方の観点から、データ収集や分析を行い、公共交通としての自動運転EVバス導入に必要な検証を行います。
マクニカは、本実証実験において、ハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない自動運転EVバスである Navya Mobility社の「ARMA(アルマ)*1」を運行します。また、より安全な運行を目指し一部区間において信号情報を車両側で取得するインフラ連携による信号協調もあわせて実施します。車両の走行情報やインフラ情報は、マクニカ製遠隔監視システム「everfleet*2」で可視化させ、自動運転EVバスのリアルタイムな運行状況を離れた場所から監視します。
【本実証の概要】
■日 程: 2024年10月17日(木)~10月18日(金) 関係者試乗
2024年10月19日(土)~11月3日(日) 一般試乗
※荒天中止
■時 間: 9:00~16:10(1日6便)
■自動運転車両: 自動運転EVバスARMA
■走行ルート: JR当別駅南口~当別町立とうべつ学園~JR当別駅南口(3.4km)
本実証運行は、JR当別駅南口から当別町立とうべつ学園を経由した初めての市街地ルートとなります。人や車の往来が多く道路環境が厳しい市街地エリアで、技術面や社会受容性面の両方の観点から、データ収集や分析を行い、公共交通としての自動運転EVバス導入に必要な検証を行います。
マクニカは、本実証実験において、ハンドル・アクセル・ブレーキペダルのない自動運転EVバスである Navya Mobility社の「ARMA(アルマ)*1」を運行します。また、より安全な運行を目指し一部区間において信号情報を車両側で取得するインフラ連携による信号協調もあわせて実施します。車両の走行情報やインフラ情報は、マクニカ製遠隔監視システム「everfleet*2」で可視化させ、自動運転EVバスのリアルタイムな運行状況を離れた場所から監視します。
【本実証の概要】
■日 程: 2024年10月17日(木)~10月18日(金) 関係者試乗
2024年10月19日(土)~11月3日(日) 一般試乗
※荒天中止
■時 間: 9:00~16:10(1日6便)
■自動運転車両: 自動運転EVバスARMA
■走行ルート: JR当別駅南口~当別町立とうべつ学園~JR当別駅南口(3.4km)
■定員:各便8名
■乗車方法:事前予約なし、バス停にて先着順のご案内となります。
※混雑状況によりご乗車いただけない場合がございます。
■乗車運賃:無料
■乗車方法:事前予約なし、バス停にて先着順のご案内となります。
※混雑状況によりご乗車いただけない場合がございます。
■乗車運賃:無料
*1:自動運転EVバスARMA( Navya Mobility社製)
ARMAは自動運転EVシステムを搭載した自動運転シャトルバスです。EV(電気自動車)仕様となり、1回の充電で約9時間(100km)の自動走行が可能です。
全長:4,750mm
全高:2,650mm
全幅:2,110mm
重量:2,400kg
車両総重量:3,450kg
乗客定員:9人(乗客8名+オペレータ1名)
動力源:EV電動モーター
最高速度:実証運行時19km/h
自動運転レベル:レベル2
ARMAは自動運転EVシステムを搭載した自動運転シャトルバスです。EV(電気自動車)仕様となり、1回の充電で約9時間(100km)の自動走行が可能です。
全長:4,750mm
全高:2,650mm
全幅:2,110mm
重量:2,400kg
車両総重量:3,450kg
乗客定員:9人(乗客8名+オペレータ1名)
動力源:EV電動モーター
最高速度:実証運行時19km/h
自動運転レベル:レベル2
本実証運行にて使用する自動運転EVバスは、マクニカと芙蓉総合リース株式会社及び芙蓉オートリース株式会社が共同で構築した「自動運転実証実験支援サービスプログラム」により提供します。詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.macnica.co.jp/business/maas/news/2021/136501/
*2:everfleet (マクニカ製遠隔監視システム)
自動運転を実用化するためには、車室内の乗客や車両周辺の状況を遠隔地からモニタリングすることが求められます。everfleet(エバーフリート)ではモビリティの位置情報や車内外のカメラ映像に加え、車速・ステアリング・バッテリー残量などの車両データを統合して一元的に可視化し、信号機などの交通インフラと協調した外部データとの連携も可能です。これにより、運行状況を遠隔地からリアルタイムに把握し、安全・安心に自動運転モビリティを運用することができるようになります。さらに、複数地域の多種多様なモビリティを同時に群管理することや運行時の異常をシステムによって自動的に検出・通知することができるため、1人の遠隔オペレータによって、効率よく自動運転モビリティを運行管理することで、オペレーションの省人化を実現し、交通採算性の改善にも貢献します。
https://www.macnica.co.jp/business/maas/news/2021/136501/
*2:everfleet (マクニカ製遠隔監視システム)
自動運転を実用化するためには、車室内の乗客や車両周辺の状況を遠隔地からモニタリングすることが求められます。everfleet(エバーフリート)ではモビリティの位置情報や車内外のカメラ映像に加え、車速・ステアリング・バッテリー残量などの車両データを統合して一元的に可視化し、信号機などの交通インフラと協調した外部データとの連携も可能です。これにより、運行状況を遠隔地からリアルタイムに把握し、安全・安心に自動運転モビリティを運用することができるようになります。さらに、複数地域の多種多様なモビリティを同時に群管理することや運行時の異常をシステムによって自動的に検出・通知することができるため、1人の遠隔オペレータによって、効率よく自動運転モビリティを運行管理することで、オペレーションの省人化を実現し、交通採算性の改善にも貢献します。
<本実証運行に関するお問い合わせ先>
当別町 企画部 企画課 星野
TEL :0133-23-2393
MAIL :kotsu@town.tobetsu.hokkaido.jp
株式会社マクニカ 官公ソリューション推進室 田中
TEL :045-470-9191
MAIL :tanaka-yos@macnica.co.jp
※本文中に記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
当別町 企画部 企画課 星野
TEL :0133-23-2393
MAIL :kotsu@town.tobetsu.hokkaido.jp
株式会社マクニカ 官公ソリューション推進室 田中
TEL :045-470-9191
MAIL :tanaka-yos@macnica.co.jp
※本文中に記載の製品名は、各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。
北海道当別町について
当別町は札幌市と境界を接し、札幌都心部から約45分の近距離に位置しています。 明治4年、仙台藩岩出山の領主・伊達邦直公が家臣共々移住し、苦難の開拓の歴史が始まりました。人々の開拓の努力は、明治35年頃には札幌支庁管内(当時)で最も豊かな農村へと発展し、農業を基幹産業とした本町の礎が築かれました。現在では、管内有数の米の生産量を誇り、また、道内屈指の切り花の生産額となっています。 近年は、札幌市や江別市という産業集積地の隣地であり、石狩湾新港と新千歳空港とを結ぶ交通の要衝であること、昭和63年の札幌大橋開通やJR学園都市線の増便などから宅地造成がなされ、札幌近郊の田園都市として発展しています。 また、風景が酷似していると言われるスウェーデン王国・レクサンド市との姉妹都市提携をメインとした積極的な国際交流の町として、大きな飛躍が期待されています。
当別町公式ホームページ - 札幌至近の自然あふれるまち (town.tobetsu.hokkaido.jp)
当別町公式ホームページ - 札幌至近の自然あふれるまち (town.tobetsu.hokkaido.jp)
株式会社マクニカについて
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界26か国/地域92拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp
マクニカについて:www.macnica.co.jp
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