「Security Days Fall 2024」を 10月16日大阪、10月22日~25日東京、10月29日名古屋で開催
~政策やインシデント情報共有の他、 多数の事業者も登壇してセキュリティ対策の取組み事例を紹介~
Interop Tokyoなど、情報通信分野を中心としたイベント主催/運営を行う株式会社ナノオプト・メディア(東京都新宿区、代表取締役社長:大嶋 康彰)は、10月16日(水)大阪、10月22日(火)~25日(金)東京、10月29日(火)名古屋で、情報セキュリティに関する専門イベント「Security Days Fall 2024」を開催します。
昨今、「BlackSuit」などのハッカー集団が世界的にランサムウェアの脅威を与えており、国内でも企業や組織を狙ったサイバー攻撃が頻発している状態です。攻撃者側では生成AIの活用が悪い意味でのトレンドの一つともなっており、サイバー攻撃が、より多様化・効率化されて増加する要因の一つともなっています。
他方で、このAIをセキュリティの対策側に活用するという観点にも注目をすべきです。AIの活用によって、既存のセキュリティ対策では検知や対応が困難になっている高度化された攻撃に対抗するということに加え、企業や組織で発生しているセキュリティ人材の不足や、運用の負荷増などの課題解決の一助になるものとして期待されます。
2013年に始まり、今では年に2回の開催を行っているSecurity Daysでは、今回も最新のインシデント情報と、上記のように多様化と巧妙化を続ける攻撃手法に対抗するために検討すべき新しいテクノロジー、そしてソリューションの情報を事例も交えながら共有します。
開催概要は以下の通りです。
来場は無料ですが、公式サイトからの事前登録制となります。
■Security Days Fall 2024 開催概要
◆公式サイト
◆会期/会場
【大阪開催】
会期:2024年10月16日(水)
会場:ナレッジキャピタル カンファレンスルーム
(グランフロント大阪 北館 タワーC 8F)
https://www.kc-space.jp/accessmap/conference/#towerc-map02
【東京開催】
会期:2024年10月22日(火)~10月25日(金)
会場:JPタワー ホール&カンファレンス(KITTE 4F)
https://marunouchi.jp-kitte.jp/guide/access.jsp
【名古屋開催】
会期:2024年10月29日(火)
会場:ウインクあいち(愛知県産業労働センター)7F展示場
https://www.winc-aichi.jp/access/
◆主催/運営
株式会社ナノオプト・メディア
◆参加料金:展示会・セミナーともに無料(事前登録制)
■主な講演(一部抜粋)
▼大阪会場
・ランサムウェアの真実
―その予防対策と被害最小化、および事後対策について―
神戸大学 名誉教授
森井 昌克 氏
・中小製造業の情報セキュリティ対策
~目に見える・手が届く運用とは~
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 西日本支部 西日本支部長/
株式会社ソリトンシステムズ
米澤 美奈 氏
・情報セキュリティ10大脅威 2024 組織編
独立行政法人 情報処理推進機構 主幹
篠塚 耕一 氏
▼東京会場
・サプライチェーンのサイバーレジリエンス
― セキュリティ透明性の向上と活用 ―
セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム 会長/
情報セキュリティ大学院大学 学長
後藤 厚宏 氏
・産業分野におけるサイバーセキュリティ政策
経済産業省 商務情報政策局 サイバーセキュリティ課
サイバーセキュリティ戦略専門官
山田 剛人 氏
・防衛産業サイバーセキュリティ基準について
防衛装備庁 装備政策部 装備保全管理課 産業サイバーセキュリティ室長
松本 裕悟 氏
▼名古屋会場
・サイバー攻撃を受けるとお金がかかる
~インシデント損害額調査レポートから考えるサイバー攻撃の被害額~
特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会
幹事、調査研究部会インシデント被害調査WGリーダー
神山 太朗 氏
・工場セキュリティ対策の考え方と進め方
国立大学法人 名古屋工業大学 ものづくりDX研究所 客員准教授
佐々木 弘志 氏
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- イベント
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