「そろそろ投資をはじめたい。」著者・複眼経済塾塾長の 渡部清二 恒例 四季報秋号分析を発表
複眼四半期観測:米大統領選・中国低迷・国内景気の二極化で短期的に様子見 しかし半導体底打ちや在庫調整終了は年度後半で中長期は期待
複眼経済塾(本社:東京都新宿区)の塾長で、2024年10月18日に発売された「そろそろ投資をはじめたい。」(サンマーク出版)の著者 渡部清二の恒例企画「四季報秋号(2024年9月発売)」の分析・調査結果を発表いたします。
渡部は「会社四季報」を読破して27年→累計108冊を読破し、日本経済新聞を9,500日以上スクラップして世の中の動きをキャッチしています。
渡部は2024年10月18日、日経CNBCに出演し、「四季報秋号読破で見えてきた年度末に向けての株式市場テーマ」で約10分間解説をしています。
解説動画: https://www.youtube.com/watch?v=j8pHhEOt-EQ
2024年9月に発売された四季報秋号から渡部は、第一印象として、5つを読み取りました。
その1)
「業績(定量判断)は決して悪くないが、「コメント(定性判断)」は必ずしも良くない。
その2)
夏号発売日から秋号発売日までの3カ月株価は、グロース250が上昇、日経平均・TOPIXはマイナスでした。これまで日経平均・TOPIXが上昇しグロース250が下落する二極化傾向でしたが、縮小傾向となりました。
その3)
営業増益率は合計3,643社・新興559社で前号より上振れだが、絶対水準は新興が高い
その4)
前→今→来期の推移は、前者「右下り」、後者「V字」で後者が良い
その5)
定性判断は、
1. 米大統領選で様子見
2. 中国低迷の長期化
3. 国内景気の二極化が感じられ短期的には「様子見」
その6)
半導体底打ちや在庫調整終了は「年度後半」からで中長期は期待できる
「そろそろ投資をはじめたい。」で投資に関心を持ったあなたには、難しく思える内容だったとかもしれません。しかし心配はありません。投資、経済に関心を持ち、「投資脳」で世界を視るようになると、こういった境地まで達する可能性があるという事例として、ご紹介させてもらった次第です。少しずつご自身のペースで、投資、経済を学んでみませんか?
【目次より】
第1章 投資への入り口はすでに開いている
第2章 投資脳へと切り替える7つの視点
第3章 これだけは!株式市場と企業の仕組み
第4章 これだけは!株式投資の超原則
第5章 今日からお宝銘柄を見つけられる8つの視点
今回の出版をめぐるサンマーク出版の尾澤佑紀編集者と塾長渡部清二の対談動画もお楽しみください。< https://www.youtube.com/watch?v=o8GiuYk4HUk >
【登録情報】
出版社 : サンマーク出版
発売日 : 2024年10月18日
定価 : 1,650円(10%税込)
言語 : 日本語
単行本(ソフトカバー): 272ページ
ISBN-10 : 4763141589
ISBN-13 : 978-4763141583
寸法 : 2.8×12.8×18.8cm
サンマーク出版 : https://www.sunmark.co.jp/detail.php?csid=4158-3
Amazon : https://amzn.asia/d/2q6Tlli
【複眼経済塾は塾生募集中です】
商号 : 複眼経済塾株式会社
代表者 : 代表取締役・塾長 渡部 清二
所在地 : 〒162-0843 東京都新宿区市谷田町3-13 神楽ビル2階
事業内容: 複眼経済塾の運営・管理、各種講演、書籍の執筆・出版
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