企業情報サイト評価、1位は2年ぶりにトヨタ自動車 ― 日本ブランド戦略研究所調べ ―
2位はサントリー、3位はホンダ
日本ブランド戦略研究所(本社:東京都港区、代表者:榛沢 明浩)は、有力企業252社の企業情報サイトについてユーザからの評価を行い、その結果を公表した。
■1位はトヨタ自動車
「会社案内」「ニュースリリース」「CSR・環境への取組み」「IR情報」「理念・ビジョン」など多くのコンテンツで高く評価されたトヨタ自動車が総合1位となった。同社は昨年2位、一昨年は1位だった。
昨年1位に返り咲いたサントリーは2位だった。以下、ホンダ(本田技研工業)、資生堂の順となった。
上位には食品メーカのほか、自動車、化学・繊維などのメーカが多く並ぶ結果となった。
■CCサイト指数ランキング(全体)<総合ランキング上位20社>
順位/企業名/業種名/評価指数(ポイント)
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1 /トヨタ自動車 /機械・輸送用機器 /117.0
2 /サントリー /食品・水産 /114.8
3 /ホンダ(本田技研工業) /機械・輸送用機器 /107.7
4 /資生堂 /化学・繊維 /105.0
5 /サッポロビール /食品・水産 /104.3
6 /キユーピー /食品・水産 /103.8
7 /アサヒビール /食品・水産 /102.5
8 /ユニ・チャーム /化学・繊維 /102.2
9 /伊藤園 /食品・水産 /101.0
9 /ミツカングループ本社 /食品・水産 /101.0
11/キリンビール /食品・水産 /100.8
12/江崎グリコ /食品・水産 /100.2
12/ライオン /化学・繊維 /100.2
14/カルビー /食品・水産 /100.0
15/TOTO /窯業・金属製品・ゴム製品/99.5
16/富士フイルム /化学・繊維 /98.0
17/キヤノン /電機・精密 /96.8
18/アサヒ飲料 /食品・水産 /96.7
18/日清食品ホールディングス/食品・水産 /96.7
20/花王 /化学・繊維 /95.8
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<評価方法>
業種別に抽出した企業情報サイトユーザに対象サイトのコンテンツを閲覧してもらい、その評価をしてもらった。対象の企業情報は、会社案内、ニュースリリース、技術・品質・安全・安心情報、CSR・環境への取組み、IR情報、理念・ビジョンの6コンテンツである。
回答者はコンテンツを閲覧のうえ、それぞれ5段階評価を行う。また、総合評価であるCCサイト指数は6つのコンテンツ評価(非上場企業はIR情報を除く5つのコンテンツ)の平均によって算出した。
<調査概要>
調査時期は2013年10月、インターネットを通じたアンケートによって行った。
有効回答数は12,600人。
<結果及び調査内容の詳細>
詳細はこちらをご覧ください。
http://japanbrand.jp/ranking/cc-ranking/
http://japanbrand.jp/cc
<日本ブランド戦略研究所について>
ブランド戦略やWeb戦略に関するコンサルティング会社。企業に対するコンサルティングのほか、ブランドやWebサイトに関する定期的な調査を行い、発表している。
Webサイトに関する主な定期調査には、Webサイトの価値を総合的に評価する「Web Equity」、企業情報をユーザーが評価する「企業情報サイト調査」、BtoBサイトのビジネス貢献度を評価する「BtoBサイト調査」がある。
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