大手通信会社、ベリントのAIを活用した音声セルフサービスにより 年間1050万ドルの節約を報告
CXオートメーション・カンパニーのベリントシステムズ(NASDAQ上場:VRNT、米国ニューヨーク州メルビル)の日本法人、ベリントシステムズジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:古賀 剛、以下 ベリント)は11日、ある大手通信会社がベリントのインテリジェント・バーチャル・アシスタント(IVA)をコンタクトセンターのテレフォニー・セルフサービスに活用することで、年間1,050万ドル以上のコスト削減を達成したと発表しました。
■企業URL: https://www.verint.com/ja/
■Verint Voice IVA のURL: https://www.verint.com/ja/conversational-ai/intelligent-virtual-assistant/
この大手通信会社は、旧来のテレフォニー主導のIVR技術をベリントAIを搭載したIVA(インテリジェント・バーチャル・アシスタント)に置き換え、セルフサービスの囲い込み率の向上や消費者のサービス体験の向上など、具体的なビジネス成果を実現しました。
また同社は、請求、支払い、予約管理、技術サポート、障害など、さまざまなトピックに関する年間700万件以上の通話に対応していますが、ベリントAIを搭載したIVAを使用することで、同社のセルフサービスによる囲い込み率は全体で50%以上に上昇しました。請求関連の通話に特化すると、その囲い込み率は80%にまで上昇しました。Verint IVAによって350万件の通話を抑制し、これらの通話を実際のエージェントに転送する必要性を回避しています。これは年間1,050万ドル以上の節約に相当します。
ベリントのマーケティング戦略担当バイスプレジデントであるHeather Richardsは次のように述べています。「Verint IVAは業界最先端の会話AIをベースに構築されており、企業独自のエンゲージメントデータに基づいて学習します。これは、ベリントのAI搭載ボットが継続的に改善され、より複雑な会話やビジネスに特化した環境であっても、適切で正確な応答を消費者に提供することを意味します。AIを搭載したセルフサービスボットにおけるベリントのリーダーシップにより、企業は従来のテレフォニー主導のIVRシステムを置き換え、強力なAIビジネスの成果を報告しています。」
詳しくはVerint Open PlatformとVerint Voice IVAをご覧ください。
■Verint Open Platform のURL: https://www.verint.com/ja/verint-customer-engagement-platform/
■Verint Voice IVA のURL: https://www.verint.com/ja/conversational-ai/intelligent-virtual-assistant/
【ベリントシステムズジャパン株式会社について】
商号 : ベリントシステムズジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役 古賀 剛
所在地 : 〒102-0083 東京都千代田区麹町5-1 NK真和ビル8階
設立 : 2000年
URL : https://www.verint.com/ja/
事業内容:
ベリントシステムズジャパン株式会社は、The CX Automation Company (TM)を標榜する米国本社ベリントシステムズの日本法人として、ベリントシステムズが開発するワークフォース最適化ソリューション(Workforce Optimization)、顧客分析ソリューション(Customer Analytics)、従業員エンゲージメントソリューション(Employee Engagement)などの日本国内における販売、コンサルティング、サービス業務を行っています。
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