再生木材専業メーカー ハンディテクノ、 100%リサイクル再生木材「ハンディウッドデッキ材」が 環境製品宣言ラベル「SuMPO EPD」を取得
デッキを構成するシステム部材 (デッキ材、根太・大引材、束材、各固定部材)について第三者検証に合格
再生木材専業メーカーのハンディテクノ株式会社(本社:東京都渋谷区南平台町15-8、以下 ハンディテクノ)は、100%リサイクル再生木材「ハンディウッドデッキ材」について、一般社団法人サステナブル経営推進機構「SuMPO(さんぽ)」の製品環境認証制度である「SuMPO EPD」(旧エコリーフ)を取得しました。
ハンディウッドはかけがえのない地球資源を「燃やさない、捨てない」という理念のもと、ハンディテクノが開発・製造・販売する次世代再生木材です。100%リサイクル原料、コンパクトで省資源な生産設備、製品水平・多回リサイクルなど、原材料面、生産面、製品面において持続可能な環境づくりに貢献すべく、様々な取り組みを進めています。
ハンディウッドデッキのSuMPO EPD取得はデッキ材単独のCO2固定量、排出削減量のみならず、デッキを構成するシステム部材(根太・大引材、束材、各固定部材)まで含めて大気や水域への影響など環境影響を多面的に評価、第三者検証することで、透明性と信頼性の高い環境情報を提供することを目的としたものです。
ハンディテクノは今後もハンディウッドをはじめとする環境素材を通じて、ステークホルダーの環境課題に対する取り組みに貢献していきます。
■SuMPO EPD取得製品 https://ecoleaf-label.jp/epd/1799
PCR(製品カテゴリールール)名称:木材・プラスチック複合材
対象製品 :ハンディウッドデッキ材
デッキ材/根太・大引材/束材/各固定部材
登録番号 :JR-CA-24009E
■SuMPO EPDとは
SuMPO EPD(※1)は、ライフサイクルアセスメント(LCA)算定手法を用いて、原材料調達から製造、物流、使用、廃棄・リサイクルまでの製品のライフサイクル全体の環境影響(CO2排出量をはじめとする製品の環境負荷)を定量的に算出し、第三者検証に合格することで取得・開示する製品環境宣言(EPD)です。
この認証を取得することによって製品の環境性能を透明性の高い客観的なデータとして開示することが可能になり、お客様が製品を採用・購入するうえで、環境に配慮した製品を客観的にかつ定量的に評価する判断材料となります。
米国グリーンビルディング協会が管理するLEED (※2)認証においても、SuMPO EPDを取得した製品を使用することで認証時の加点項目となります。
※1 国際規格ISO 14025に準拠したタイプIII環境宣言で、製品環境宣言(EPD)の1つ。2024年4月に「エコリーフ」から「SuMPO EPD」に名称変更。
※2 建築や都市の環境を評価する、米国の国際的な性能評価システム。
【会社概要】
名称 : ハンディテクノ株式会社
代表者: 代表取締役社長 鈴木 淳
所在地: 〒150-0036 東京都渋谷区南平台町15-8 ウッディ南平台ビル
設立 : 2004年11月11日
資本金: 1億円
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