ワンランク上のレーシング環境を追求 DRAPOJIシフターマ...

ワンランク上のレーシング環境を追求  DRAPOJIシフターマウントの効果検証 2024年11月23日(土)実施

長谷川工業株式会社(大阪市西区 代表取締役社長:長谷川 泰正)は、新規事業の一つでシムレース業界に新たな楽しさとリアルを提供しているeモータースポーツ向け本格的レーシングコックピット「DRAPOJI」を展開しております。

DRAPOJIは、リアルな走行の再現性が高く没入感に浸れることが魅力の一つで本格的なプロレーサーから一般ユーザーまでご利用いただいています。

このDRAPOJIのベースモデルをご購入いただいた3人に一人の割合※で、走行のコントロールを追求し、より高いドライビング力が求められるマニュアル車に対応したシフターマウントについて、ウエインズトヨタ神奈川 GRガレージトレッサ横浜にご協力いただき、効果検証を2024年11月23日(土)に行いました。

※当社調べ


TaGの選手とDRAPOJI

TaGの選手とDRAPOJI

DRAPOJIシフターマウントを使用風景

DRAPOJIシフターマウントを使用風景


■DRAPOJIシフターマウントとは

2022年5月9日(月)より販売している、筐体に取り付けることでシフターやハンドブレーキを使用可能にする製品です。

DRAPOJIベースモデルに設置することにより、シフターデバイス位置の高さ方向・奥行き方向・取り付け傾斜角度の調整が可能になり、様々な体格やお好みのシートポジションに適用できます。また、調整レンジを追加できる様になり、より本格的で実車のサイズ感に近づき没入感の高いシムレーシングを体感できます。

販売リンク: https://www.amazon.co.jp/dp/B0C6JQSLDK?th=1


シフターマウントとマルチフレーム

シフターマウントとマルチフレーム

シフターマウントとマルチフレーム

シフターマウントとマルチフレーム

シフターマウント本体

シフターマウント本体

シフターマウント取り付け例

シフターマウント取り付け例



今回の検証ではDRAPOJIシフターマウントにThrustMaster製7速ミッションを装着し「WEINS MOTORSPORTS TEAM TaG」(以下TaG(タッグ))所属5名の選手に協力いただきシフターマウントの使用による高い没入感から生まれるメリットについて検証を行いました。


シフターマウントとThrustMaster製7速ミッション

シフターマウントとThrustMaster製7速ミッション

検証に参加してくださったTaGの皆様

検証に参加してくださったTaGの皆様


<シフターマウントが私生活に与えるメリットについて主なコメント>

・将来はマニュアルシフトのスポーツカーに乗りたいと思っており、免許取得前にリアルなイメージトレーニングが手軽にできて自信に繋がると思いました。(10代男性)


・普段はATのファミリーカーに乗っていて、MT車は滅多に運転しないがシムレース内でリスクなく練習しているおかげか先日、軽トラックのマニュアル車をそつなく運転することができ結果的に交通安全につながると感じました。(20代男性)


<シムレース内でのメリットについての主なコメント>

・憧れの歴代名車をイメージしながらシフトチェンジすることは没入感はさることながら、悦に浸ることができ、限られた趣味の時間に没頭することができると思いました。(20代男性)


・学生ドリフトに出場経験があり練習に精を出したいが、時間も費用もかかる。だが、ゲーム内でなら燃料もタイヤも消費せず、何度も反復練習ができるので時間もコストも削減することができると感じました。(20代男性)


・自宅では机にハンドルコントローラーとマニュアルシフトを装着して練習をしているが、実写とは異なる位置や剛性がないということもあり、DRAPOJI筐体に付けられるシフターマウントがあると安心してシフトチェンジできるのでレースに集中することができると感じました。(10代男性)



■今回の検証を振り返って

DRAPOJIとして、より没入感を高め、さらに充実したシムレースの時間を演出するためにシフターマウントを開発しました。今回の検証で、シムレーシングを趣味を超えて競技・スポーツとしてプレイする育成選手からの視点でフィードバックされた新たな製品の可能性を追求することができました。



■「WEINS MOTORSPORTS TEAM TaG」について

昨今、若年層の車離れが話題に上がっている中で「車の楽しさを感じて欲しい」という思いから本プロジェクトが発足したとのこと。

現在は19名が所属し、シムレースだけではなくカート走行のプログラムも取り入れており多角度から車の魅力に触れることができることが本プロジェクトの魅力です。

運営の彦坂氏からは、「現在所属している育成選手は国内大会において上位に食い込む成績を残しておりこのプロジェクトを通して今後のキャリアに繋げてほしい。」と話します。

また、プロジェクト発足のコンセプトとして掲げている「車の楽しさを感じてほしい」というところでメンバーの年齢に関係なく車文化を楽しめる「場」の提供ができているのであればこれ以上ない成果と話しています。


TaGのメンバーと富林選手(GT300ドライバー)

TaGのメンバーと富林選手(GT300ドライバー)


■DRAPOJIとは

「DRAPOJI」とは、2018年2月に発売のアルミフレームで構成されたコックピットで、高い堅牢性を誇りレーシングカーを正確にコントロールすることが出来ます。

これにより、実際のマシンを操縦するかのごとく、完璧なドライビングフィールを体感いただけます。

2021年に発売されたDRAPOJI ver.2は、お客様からの「組み立て時間の短縮」のご要望を反映したモデルになります。部品数を減らしシンプルな構造としたことで、組み立て時間を従来品の1/3程度の約2時間に短縮しました。

また、六角レンチのみで組み立てができ特殊な工具は不要です。高い剛性を誇り海外製品含む多様なデバイスに対応が可能となり、より本格的なe-Motorsportsを楽しむ環境を提供いたします。


DRAPOJIベースモデル(BK)+トリプルディスプレイマウント

DRAPOJIベースモデル(BK)+トリプルディスプレイマウント

DRAPOJIベースモデル(SL)+ディスプレイマウント

DRAPOJIベースモデル(SL)+ディスプレイマウント

2024年10月5日にはe-Motorsportsのさらなる盛り上がりのために「第二回DRAPOJIカップ」を開催いたしました。「第三回WEINS DRAPOJIカップ」は2024年12月14日(土)を予定しております。詳細は下記をご確認ください。

また、試験的に「WEINS DRAPOJI オンラインカップ」をオンライン上にて開催いたします。参加は下記リンクのマイクロソフトフォームズからエントリーをお願いいたします。



■第三回WEINS DRAPOJIカップ概要

日時   :2024年12月14日(土)

場所   :GRガレージトレッサ横浜

      トレッサ横浜北棟2F 神奈川県横浜市港北区師岡町700

参加条件 :3人1チームでのエントリー(年齢制限なし) 参加費無料

エントリー:当日エントリー エントリー時間 午前10時~午後1時まで



■WEINS DRAPOJI オンラインカップ概要

日時       : 2024年12月14日(土)11:00~13:00

場所       : オンライン上

使用タイトル   : グランツーリスモ7

参加条件     : 日本国内在住である方

           下記のスケジュールでの大会に参加できる方

           ご自宅でグランツーリスモ7をオンラインでプレイできる環境をお持ちの方

           イベント参加規約に同意いただける方

エントリー    : https://forms.office.com/r/Rr6JvvejTQ

エントリー募集期間: 12月3日(火)11:30から12月8日(日)23:45まで

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