東京工芸大学で高校生カメラマンによる写真展「第1回カラフルフ...

東京工芸大学で高校生カメラマンによる写真展 「第1回カラフルフォトリンピック展」を開催

―東京工芸大学芸術学部開設30周年記念―

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区、以下 本学)は、本学芸術学部開設30周年を記念し、全国の高校生を対象としたフォトコンテスト「カラフルフォトリンピック」を開催しています。

2024年11月10日(日)には、11名の受賞者が発表され、これらの受賞作品をはじめとした応募者全員の作品が展示される写真展「第1回カラフルフォトリンピック展」(以下、本展)が、2024年12月14日(土)から12月23日(月)まで東京工芸大学中野キャンパスで開催されます。


「カラフルフォトリンピック」とは、本学芸術学部の開設30周年を記念したフォトコンテストで、全国の高校生を対象に、写真表現の力を使って障害のあるキッズモデル(カラフルモデル)の魅力や意義を社会に伝えることを目的に開催されている、全国ダイバーシティ写真コンテストです。


8月22日(木)に、コンテストに参加するための撮影会が千葉県市川市の和洋学園・国分キャンパスで行われ、高校生カメラマン14名とカラフルモデル10名による撮影会が行われました。その後、厳正な審査を経て「金賞」や「銀賞」の他、本学写真学科教授の「上田耕一郎賞」や同学科准教授の「勝倉崚太賞」などを含めた11点が11月10日(日)に受賞作品として発表されました。


本展では、金賞を受賞した近藤 櫻仁さんの作品をはじめ、各受賞作品を含む39点の写真とともに写真に込められた思いが綴られた作文も展示されます。また、8月に行われた撮影会の様子も会場に設置されるモニターで見ることができます。受賞者の表彰式は、写真展の開催に合わせて12月14日(土)に本学中野キャンパスで行われます。

本展は、本学と障害児モデルのマネジメント会社「華ひらく」との共催で開催されています。


金賞:近藤 櫻仁さん(新渡戸文化高等学校)

金賞:近藤 櫻仁さん(新渡戸文化高等学校)


本学は日本初の写真専門の高等教育機関として誕生し、昨年で創立100周年を迎えました。また、今年2024年4月には芸術学部が開設30周年を迎え、写真学科を有する芸術学部の記念企画として開催されています。

これからの社会を担う若者達が、カラフルモデル(障害のあるキッズモデル)と出会い、撮影を通じて何を感じ、何を考えたのかが未来に対する大切なメッセージになると考えます。


本展の概要は、以下のとおりです。



■「第1回カラフルフォトリンピック展」

・会期: 2024年12月14日(土)~12月23日(月) ※日曜日は閉館。

・時間: 10:00~19:00

・場所: 東京工芸大学 中野キャンパス6号館 ギャラリー6B01

     東京都中野区弥生町1-10 地下1階

・入場: 無料

・主催: 東京工芸大学/華ひらく

・URL : https://colorful-photolympic.com/



■「第1回カラフルフォトリンピック展」受賞者

金賞:近藤 櫻仁さん(新渡戸文化高等学校)

銀賞:舩木 レイさん(藤沢翔陵高等学校)

銅賞:茅根 鈴颯さん(常磐大学高等学校)


銀賞:舩木 レイさん(藤沢翔陵高等学校)

銀賞:舩木 レイさん(藤沢翔陵高等学校)

銅賞:茅根 鈴颯さん(常磐大学高等学校)

銅賞:茅根 鈴颯さん(常磐大学高等学校)


■東京工芸大学

東京工芸大学は1923(大正12)年に創立した「小西寫眞専門学校」を前身とし、当初からテクノロジーとアートを融合した無限の可能性を追究し続けてきました。2023年に創立100周年を迎えました。

URL: https://www.t-kougei.ac.jp/


東京工芸大学ロゴ

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