「薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業」を 活用した実証実験の実施について
薩摩川内市(市長:田中良二)と京セラ株式会社(代表取締役社長:谷本秀夫)は、薩摩川内市をフィールドとして、地域における新規産業の創出や産業の集積を目的に各種先端技術等を活用した実証実験を行う「薩摩川内市SDGsイノベーショントライアルサポート事業」において、「動画解析による薩摩川内市内の交通量の見える化」について実証実験の実施を決定しました。
1.実施決定した実証実験
(1)実験名:動画解析による薩摩川内市内の交通量の見える化について
(2)事業者名:京セラ株式会社
(3)事業概要:交通量の見える化を目指し、車両通過数をカウントする画像解析技術を活用した簡易的な道路状況把握を行う。今回は、実際の環境下での画像解析技術の動作及び精度を検証する。なお、画像解析では、人、自動車、自転車、バイク、トラック、バスなどの識別を可能とする京セラ株式会社独自のAI画像解析システムを活用する。
(4)期間:令和6年12月12日から令和7年4月30日
2.関連するSDGsゴール
3.今後について
本実証実験により、人手をかけずに交通量の可視化を実現させ、交通渋滞解消に係る施策の有効性の客観的な評価、また市民への道路状況の共有につなげていくことを目指す。今回の技術の活用とさまざまな交通施策を組み合わせることにより、薩摩川内市の交通渋滞の緩和を図る。
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