【新刊】『発達障がい&グレーゾーン 楽しく遊びながら子どもの「発達」を引き出す本』(青春出版社) amazon予約開始
「子ども運動教室 LUMO」のメソッドが本になった!発達トラブルの改善が家庭でできる!
「あきらめを、チャレンジに」をミッションに、「人々の眠れる可能性の顕在化」をビジョンに掲げ、全国で「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」を展開する株式会社Gotoschool代表の松本 哲氏初めての著書『発達障がい&グレーゾーン 楽しく遊びながら子どもの「発達」を引き出す本』が青春出版社より2025年1月22日に刊行。2024年12月23日よりamazonで予約販売が開始されています。
「子ども運動教室 LUMO」は、児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスの機能を持つ運動療育施設です。発達に悩みがある子どもたちに、医師監修のもと、原始反射の統合を通じて成⻑に蓋をしている脳の未発達領域を活性化できる独自の運動プログラムを提供。2024年末現在、全国に22校舎を展開しています。
(アップルシード・エージェンシーは株式会社GotoschoolのPR活動をサポートしています)
「子ども運動教室 LUMO」は、児童福祉法に基づく児童発達支援、放課後等デイサービスの機能を持つ運動療育施設です。発達に悩みがある子どもたちに、医師監修のもと、原始反射の統合を通じて成⻑に蓋をしている脳の未発達領域を活性化できる独自の運動プログラムを提供。2024年末現在、全国に22校舎を展開しています。
(アップルシード・エージェンシーは株式会社GotoschoolのPR活動をサポートしています)
本当は子どもが一番困っている?! 発達障がいの「困りごと」「トラブル」解消のカギとなる原始反射とは
文部科学省の調査によると、平成25年から令和5年の10年間で義務教育段階の児童生徒数は1割減少する一方で、特別支援教育を受ける児童生徒数は倍増。特別支援学級の在籍者数は2.1倍、通常学級で特別な教育支援を利用している児童生徒数は2.3倍と推移していると発表されています。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/001231516.pdf)
発達障がいのお子さんは日常生活になんらかの「困りごと」や「トラブル」をかかえています。
(参考:https://www.mhlw.go.jp/content/001231516.pdf)
発達障がいのお子さんは日常生活になんらかの「困りごと」や「トラブル」をかかえています。
●感覚過敏 音や光が気になる、洋服のタグが気になる、心配性、怖がり、癇癪など。
●コミュニケーション 人見知り・場所見知りがある、発語が少ない、集団生活や友だちづくりが苦手、指示を聞くのが苦手、会話が一方通行など。
●学習 集中できない、言葉(発語)が遅い、字がうまく書けない、音読が苦手、長時間座っていられない、授業についていけないなど。
●運動 運動の機会が少ない、運動が怖くて挑戦しない、縄跳びができない、水泳が苦手、姿勢が悪い、ふらつきやすく、転びやすい、体幹が弱いなど。
●日常生活 偏食、おねしょ、指しゃぶり、爪を噛む、乗り物酔い、箸や鉛筆がうまく使えないなど。
上記のような「困りごと」、実は脳幹の「原始反射」が原因かもしれません。
原始反射が残っているお子さんの多くは、呼吸や心拍、消化、体温調節など人間が生きるために欠かせない土台である「脳幹」がきちんと育っていないことが考えられます。
そのため、あらゆる場面で、ものを考えたり記憶したり、感情のコントロールをしたりする働きをつかさどる「大脳」ではなく、生命を維持するための脳幹の反応のほうが優先されてしまうのです。
「子ども運動教室 LUMO」では、医師監修のもと原始反射をととのえる運動を集団の中で行うことにより、トラブルの減少がみられるお子さんが多くいらっしゃいます。
原始反射が残っているお子さんの多くは、呼吸や心拍、消化、体温調節など人間が生きるために欠かせない土台である「脳幹」がきちんと育っていないことが考えられます。
そのため、あらゆる場面で、ものを考えたり記憶したり、感情のコントロールをしたりする働きをつかさどる「大脳」ではなく、生命を維持するための脳幹の反応のほうが優先されてしまうのです。
「子ども運動教室 LUMO」では、医師監修のもと原始反射をととのえる運動を集団の中で行うことにより、トラブルの減少がみられるお子さんが多くいらっしゃいます。
書籍出版への想い
「子ども運動教室 LUMO」には、自分の子なのに育てにくい。ほかの子どもと比べて、苦手なことが多い、遅れを感じるなどの悩みを持つ保護者の方が訪れます。発達障がいをはじめ、何らかの障がいがあると診断されて、どこに相談したらいいのかわからなくて教室にたどり着く方も多くいます。
心配と不安の中、相談に来る親の心を敏感に感じ取り「どうせ自分はできない」と、お子さん自身があきらめてしまっている事例もしばしばみられます。
発達の悩みについて自治体や保育関連施設、学校など相談窓口を設けているところもありますが、予約が取れない、そもそも外出が難しいといった声も聞こえます。そういった方に家庭でもできる運動をお伝えしたいと生まれたのが本書です。
運動を通して「できた喜び」や「できなかった悔しさ」に触れ、自分でやり抜く力をつけることができます。できることが増え、自信がつくと子どもの顔つきが変わってきます。
本書のレッスン動画をお家で試して、これまで「あきらめていた」ことを「チャレンジ」に変え、成功体験を得られることを著者の松本氏は願っています。
心配と不安の中、相談に来る親の心を敏感に感じ取り「どうせ自分はできない」と、お子さん自身があきらめてしまっている事例もしばしばみられます。
発達の悩みについて自治体や保育関連施設、学校など相談窓口を設けているところもありますが、予約が取れない、そもそも外出が難しいといった声も聞こえます。そういった方に家庭でもできる運動をお伝えしたいと生まれたのが本書です。
運動を通して「できた喜び」や「できなかった悔しさ」に触れ、自分でやり抜く力をつけることができます。できることが増え、自信がつくと子どもの顔つきが変わってきます。
本書のレッスン動画をお家で試して、これまで「あきらめていた」ことを「チャレンジ」に変え、成功体験を得られることを著者の松本氏は願っています。
書籍の特長~教室で実践している科学的に証明された40本以上のレッスン動画を収録
本書では「子ども運動教室 LUMO」で行っている原始反射をととのえることにきわめて有効な運動や遊びを解説、動画で紹介しています。
怖がりで癇癪を起こす子には「ゆりかご」、勉強が苦手な子には「風船タッチ」など、教室で実際に行っている運動や遊びを紹介。脳幹を刺激するこれらの動きにより、できなかったことができるようになって自信を持つことができた親子の事例と共に解説しています。
40本以上のレッスン動画をQRコードから読み込むことができ、ご自宅で再現できる内容となっています。
また、「神経発達症児童の原始反射と社会性発達の変化」について早稲田大学スポーツ科学学術院・広瀬統一教授と共同で進めている研究についても触れています。
怖がりで癇癪を起こす子には「ゆりかご」、勉強が苦手な子には「風船タッチ」など、教室で実際に行っている運動や遊びを紹介。脳幹を刺激するこれらの動きにより、できなかったことができるようになって自信を持つことができた親子の事例と共に解説しています。
40本以上のレッスン動画をQRコードから読み込むことができ、ご自宅で再現できる内容となっています。
また、「神経発達症児童の原始反射と社会性発達の変化」について早稲田大学スポーツ科学学術院・広瀬統一教授と共同で進めている研究についても触れています。
書籍目次
プロローグ 発達トラブルの改善は家庭でできる
Part1 なぜ、運動・遊びで「脳幹」を刺激すると、発達を引き出せるのか
実証データ 早稲田大学・広瀬統一教授との共同研究
Part2【困りごと別】脳をととのえる運動&遊び
①感覚過敏 ②コミュニケーション ③学習 ④運動 ⑤日常生活
Part3 親子でラクになった! 発達トラブルが改善した感動の声
エピローグ あきらめを、チャレンジに
Part1 なぜ、運動・遊びで「脳幹」を刺激すると、発達を引き出せるのか
実証データ 早稲田大学・広瀬統一教授との共同研究
Part2【困りごと別】脳をととのえる運動&遊び
①感覚過敏 ②コミュニケーション ③学習 ④運動 ⑤日常生活
Part3 親子でラクになった! 発達トラブルが改善した感動の声
エピローグ あきらめを、チャレンジに
書誌情報
■出版社 : 青春出版社 (2025/1/22)
■発売日 : 2025/1/22
■判型 : 四六判
■頁数 : 192頁
■定価 : 1,980円
■ISBN : 978-4-413-23391-0
■発売日 : 2025/1/22
■判型 : 四六判
■頁数 : 192頁
■定価 : 1,980円
■ISBN : 978-4-413-23391-0
著者プロフィール
松本 哲(まつもと・さとる)
青山学院大学在学中から幼児〜高校生のサッカー指導に携わる。卒業後、サッカー指導のかたわら国家資格である柔道整復師を取得。2012年、接骨院併設型パーソナルジムを運営する株式会社ViA創業。2020年「あきらめを、チャレンジに」をミッションに株式会社Gotoschoolを設立。児童発達支援・放課後等デイサービスの「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」や就労支援など、人の成長にかかわる課題解決にむけた事業を展開。“LUMO”はエスペラント語で「光」を意味し、光る原石である子どもたちのチャレンジを、運動を通してサポートし輝かせたいという思いを込めた。原始反射の統合により発達を引き出す独自メソッドを構築。
青山学院大学在学中から幼児〜高校生のサッカー指導に携わる。卒業後、サッカー指導のかたわら国家資格である柔道整復師を取得。2012年、接骨院併設型パーソナルジムを運営する株式会社ViA創業。2020年「あきらめを、チャレンジに」をミッションに株式会社Gotoschoolを設立。児童発達支援・放課後等デイサービスの「子ども運動教室LUMO(ルーモ)」や就労支援など、人の成長にかかわる課題解決にむけた事業を展開。“LUMO”はエスペラント語で「光」を意味し、光る原石である子どもたちのチャレンジを、運動を通してサポートし輝かせたいという思いを込めた。原始反射の統合により発達を引き出す独自メソッドを構築。
監修者プロフィール
本間 龍介(ほんま・りゅうすけ)
医学博士。スクエアクリニック副院長。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー。米国抗加齢医学会フェロー。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障がいなど脳のトラブルにも治療効果を上げている。
医学博士。スクエアクリニック副院長。米国発達障害児バイオロジカル治療学会フェロー。米国抗加齢医学会フェロー。聖マリアンナ医科大学医学部卒業後、同大学院医学研究科修了。自身が原因不明の重度の疲労感に苦しんだことをきっかけに、アドレナル・ファティーグ(副腎疲労)の提唱者であるウィルソン博士に師事。帰国後、日本初の副腎疲労外来を開設。近年は、副腎疲労治療を応用し、認知症状や発達障がいなど脳のトラブルにも治療効果を上げている。
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