ぜんざいでもない!葛湯でもない!和を追求した濃厚な“とろみス...

ぜんざいでもない!葛湯でもない!和を追求した濃厚な “とろみスイーツ”「葛月(かづき)」が1月27日発売

1870年創業の葛の老舗、葛専門店の株式会社井上天極堂(奈良県御所市・代表取締役社長:井ノ上 昇吾)は、“新しい葛スイーツ”「葛月(かづき)」を2025年1月27日(月)に発売します。これまでのぜんざいや葛湯の枠を超えた意外性のある商品が、伝統の新たな可能性をもたらします。


葛湯はとろみのついた温かい飲み物で、昔から冬の寒さ対策、体調不良対策として食べられてきましたが、今回の「葛月」はとろみも味も濃厚で、お餅も入った、これ一つで大満足のとろみスイーツです。人気のフレーバーをピックアップして進化させた「食べる葛湯」で、トッピングで味や食感が変わるため、たっぷりなのに最後まで飽きずに食べきれます。また、葛湯といえば風邪の時に飲むイメージがありますが、「葛月」は健康な時のおやつとして満足していただけるスイーツとなっております。


葛月(贅沢葛湯)イメージ

葛月(贅沢葛湯)イメージ


■「葛月」3つの特徴

特徴(1) これ一つで大満足のとろみスイーツ

葛湯といえば小腹がすいたときに飲む温かい飲み物というのが一般的なイメージですが、葛月はこれ一つでスイーツとして完成されたものにしようと考えて作りました。そのため、「濃いあずき」にはまる餅とごま塩、「濃い抹茶」と「恋さくら」にはまる餅と粒あんがセットになっています。


葛月(濃い抹茶)イメージ

葛月(濃い抹茶)イメージ

葛月(中身)

葛月(中身)


特徴(2) お餅をおいしく食べられる濃厚さ

濃いあずきは通常の葛湯(おしるこ)の2倍、濃い抹茶は通常の葛湯(抹茶)の3.5倍の濃さになっているので、いつもの葛湯を食べ慣れた方にも一味違う満足感を感じていただけます。


特徴(3) トッピングがあるので、味変できて最後までおいしい

今回はたっぷりの葛湯を最後までおいしく召し上がっていただきたいという思いから、トッピングをつけています。濃いあずきのごま塩は、甘味の箸休めで食べる塩昆布のような感覚で、胡麻の香ばしさが全体の味わいをさらに引き立ててくれます。濃い抹茶のほろ苦さや、恋さくらのまろやかな塩味には、途中で粒あんを入れることで甘みと食感がプラスされ、最後までおいしくいただけます。


◎さらに!たっぷりだから2人で分けても楽しめる

ミックス粉30gに熱湯150ccを入れて作る葛湯にまる餅が2つ入るので、たっぷり味わえます。寒い日の朝食代わりにもぴったりですし、1食分を2人で分けても楽しめます。



■パッケージのこだわり

奈良の新たな象徴へ

鹿をモチーフにした手作りデザインや和風フレーバーなど、奈良を感じる要素満載の土産品は、観光地である奈良に新しい風を吹き込む可能性を秘めています。


葛月(恋さくら)

葛月(恋さくら)

葛月(濃いあずき)

葛月(濃いあずき)

葛月(濃い抹茶)

葛月(濃い抹茶)


(1) 唯一無二の鹿デザイン

奈良の象徴である鹿をモチーフに、社員手作りの消しゴムハンコを使ったデザインを採用。手作りならではの温かみが、見る人に驚きと親しみを感じさせる、これまでの奈良土産にはない新しいアプローチです。


(2) 高級感と使いやすさを両立した“黒基調”のパッケージ

シックな黒をプラスし、唯一無二のデザインを実現。小ぶりで手渡ししやすいサイズ感は、ギフトやプチギフトにも最適。奈良土産としてだけでなく、幅広いシーンで活躍します。


(3) 奈良を味わう“ご当地フレーバー”

奈良限定として、抹茶・おしるこ・桜など、日本の四季や和の美意識を感じさせるフレーバーを展開。観光客や地元の方にとっても、特別感のある一品です。



■商品名への想い

葛の新たな可能性を、“月”に重ねた想い

150年以上の歴史を持つ天極堂が挑む、新しい葛スイーツ。その温かさや包み込む優しさを月に重ねて、「葛」と「月」を掛け合わせた名前「葛月(かづき)」が誕生しました。実は、当初「葛月(くずつき)」という読み方が候補でしたが、社員の提案により「葛根湯(かっこんとう)」の読み方をヒントに変更。深みのある濃厚な味の仕上りにちなんで、濃いあずき、濃い抹茶、恋さくらというフレーバー名にしました。伝統を守りつつも、遊び心を効かせたネーミングにしています。



■葛湯の作り方

(1) 葛湯1袋を耐熱容器に入れます。

(2) 水を20ccほど加え、かき混ぜます。

(3) 熱湯を130cc加え、よくかき混ぜてください。

(4) 電子レンジの600wで20秒間加熱しかき混ぜてください。

(5) 液体全体が沸騰するまで加熱を続けてください。

(6) 全体が沸騰したら、まる餅を加えて、20秒~40秒ほど加熱してださい。

  まる餅がまだ硬い場合は様子を見ながらさらに加熱してください。

(7) 添付の粒あんやごま塩をかけてお召し上がりください。



■商品詳細

商品名   :とろもち葛スイーツ「葛月」

フレーバー名:濃いあずき、濃い抹茶、恋さくら

発売日   :2025年1月27日

販売価格  :1食入 各540円(税込)

       ご自宅用4箱入 2,160円(税込・送料無料)

       ご贈答用4箱入 2,980円(税込・送料込み価格)

       (4箱入は濃いあずき×2、濃い抹茶・恋さくら×1)



■取扱店舗(天極堂全店舗・天極堂オンラインショップ)

・天極堂橿原店(奈良県橿原市忌部町321 TEL:0744-20-2520)

・天極堂奈良本店(奈良県奈良市押上町1-6 TEL:0742-27-5011)

・飛鳥彩瑠璃の丘天極堂テラス(奈良県桜井市山田692 TEL:0744-46-5566)

・近鉄奈良駅店(近鉄奈良駅タイムズプレイス内 TEL:0742-24-5680)

・JR奈良駅店(ビエラ奈良2F TEL:0742-20-6300)

・天極堂通信販売部(TEL:0120-77-4192)

・ネット本店 https://www.kudzu.jp



■今後の展開

1月20日~2月28日は「葛湯博物館」と称し、天極堂全店舗及びオンラインショップにて葛湯を楽しむイベントを開催しております。もちろん新商品の「葛月」のご案内もありますので、この機会にぜひ葛湯を飲んでみてください。

今後も「世界一の葛湯屋」の名に恥じないよう、シーンに合わせた葛湯、様々な味のバリエーションを今後も増やしていきたいです。



■「株式会社井上天極堂」について

天極堂(てんぎょくどう)は1870年に吉野本葛の製造を始めて以来、“皆様に美味しい葛をお届けしたい”と、伝統の「吉野晒」の技法を守り続けています。「根は幹に、幹は枝に、枝は葉に、葉は花に、花は種に、生かし生かされる、天の恵み極む。」をモットーに、天と地の恵みへの感謝の気持ちを忘れず、今後も絶えることなく、皆様に安心していただける吉野本葛、またその葛を使った商品作りをしていきます。



■企業概要

法人名 :株式会社井上天極堂

所在地 :奈良県御所市戸毛107番地

代表者 :代表取締役社長 井ノ上 昇吾

設立  :1870年

事業内容:吉野本葛及び製菓・食品材料の製造販売

主な商品:吉野本葛・葛城葛・わらび粉・冷凍とろろ・各種冷凍野菜ペースト・

     つくね芋・柿葉・柏葉・サンキラ葉・桜葉・よもぎ・各種FD商品・

     その他製菓食品材料

取材依頼・商品に対するお問い合わせはこちら

プレスリリース配信企業に直接連絡できます。

プレスリリース配信 @Press

記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)

  • 会社情報