ブリタニカ・ジャパン、With The Worldと協業し 教科等横断型学習を推進
～信頼性の高い情報と国際交流を通じて、未来を担う生徒の力を育成～
ブリタニカ・ジャパン株式会社(本社：東京都千代田区)はこのたび、株式会社With The World(本社：神戸市中央区)と協業し、教科等横断的な学習を通じて、生徒が将来活躍するために必要な能力・スキルを育成するための新たな授業モデルを提案いたします。
ブリタニカ・ジャパン×With The World
■信頼の情報源 ブリタニカのデジタル百科事典「ブリタニカ・スクール」と国際交流の融合
「ブリタニカ・スクール」は、250年にわたる歴史を背景に、世界中の多様な分野の知識を集約し、正確かつ信頼性の高い情報を提供するデジタル教材です。調べ学習において、生徒は最短距離で正確な知識に辿り着くことができ、思考を深めるための土台を確立します。
一方、With The Worldは、世界67ヵ国・約500校と連携し、国際交流授業を展開。教職員の負担を軽減しつつ、グローバルな視野を広げる授業を実現しています。今回の協業により、ブリタニカの質の高い情報とWith The Worldの国際交流プログラムを融合させ、実社会で活きる力を育む効果的な授業モデルを提供します。
■教科等横断型学習の授業モデル
従来の知識伝達型授業から、柔軟性や問題解決力、協働性といった「未来を生き抜く力」を育てる授業への変革が求められています。しかし、現場では教職員の負担やリソース不足が課題とされてきました。ブリタニカとWith The Worldが提案する授業モデルは、これらの課題を解決し、教科等横断型学習をスムーズに導入することを可能にします。
「ブリタニカ・スクール」：正確かつ最新の情報で、効果的な調べ学習をサポート
With The World：国際交流の実現をサポートし、主体的な学びを促進
■国際交流プログラム(2Days)を実施
令和7年度3月、協業後初のプログラムを実施します。
＜ブリタニカ・スクール＞
https://www.britannica.co.jp/digital/school/
＜Day1＞ 「ブリタニカ・スクール」を活用した調べ学習
世界中の多様な分野の知識を集約し、正確かつ信頼性の高い情報を得ることができる「ブリタニカ・スクール」を使用して、身の回りのUncomfortableやInconvenienceなどマイナス(否定)の言葉を切り口に、自分自身が興味のある課題を見つけます。
ブリタニカ百科事典
＜Day2＞ 国際交流・プレゼンテーション・ディスカッション
Day1のテーマ学習で見つけた、「私の身の回りにある「不」(社会問題)」を、日本生・海外生が英語で意見交換します。自分が何に対して、課題を感じるのかは社会情勢や文化に影響を受けます。相手国の生徒が感じる「課題」から多様な視点を学び、また身の回りの「不」がなくならない原因はどこにあるのかを意見交換することで、実践的な英語コミュニケーション力はもちろん、多様な視点を理解する柔軟性、自分の考えを明確に伝える表現力、他者との協働の中で意見を深め形成する力等、生徒が将来活躍するために必要な能力を養うことを目指します。
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■ブリタニカ・ジャパンが目指す未来
ブリタニカ・ジャパンは、信頼性の高い情報を通じて生徒たちの主体的な学びを支え、確かな知識と豊かな思考力を育むことを使命としています。With The Worldとの協業を通じて、教育の可能性を広げ、明るい未来を担う子どもたちの成長を支援してまいります。
＜ブリタニカ ウェブサイト＞
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