インフルエンザシーズン本格化! ~インフルエンザを正しく理解...

インフルエンザシーズン本格化! ~インフルエンザを正しく理解し、しっかり対策~

〈ポイント〉
・ 年に2回以上インフルエンザにかかる人は意外といる!?
・ 急な発熱や関節痛などがインフルエンザの特徴!
・ みんなが行っている家庭内でのインフルエンザ感染対策!

◆年に2回かかることも?インフルエンザのこと、知っていますか?

 1月になり、本格的なインフルエンザ流行シーズンに突入しました。「今シーズンはもうインフルエンザにかかったから大丈夫だろう」と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、インフルエンザは1度かかったから安心とは限りません。実は、同じ年に2回以上インフルエンザにかかる人は21.1%もいることが、大正製薬株式会社が実施した調査からわかりました。中には3回以上かかってしまった人もいるようです。
 インフルエンザについて、知っているようで意外と知らないことがあるのではないでしょうか?そこで今回はインフルエンザの基礎知識を解説していきます。

◆風邪とインフルエンザの違いって?

 いざという時に慌てないためにも、ここでは風邪とインフルエンザの違いやそれぞれの症状・対処方法について紹介します。
 インフルエンザでは、風邪で一般的な症状(鼻水やのどの痛み)よりも先に、急激な発熱や関節痛などの全身症状が現れることが特徴です。調査でも、「風邪ではなくインフルエンザかも?」と思う症状として、発熱や全身倦怠感、関節痛・筋肉痛を挙げる人が多く見られました。
 風邪もインフルエンザも感染経路は飛沫感染と接触感染です。手洗いやうがいを徹底しましょう。
 予防を徹底してもインフルエンザにかかってしまった場合、治療には抗インフルエンザ薬が有効です。発症から48時間以内に使用すると早く治ると言われています。発熱や関節痛などの急激な全身症状が出たら早めに医療機関を受診しましょう。
 また、インフルエンザの症状が治まったからといってすぐに学校や会社に行くのは避けましょう。子どもの場合、感染拡大を防ぐために、発症後5日が過ぎ、かつ解熱後2日(幼児は3日)が経過するまでは出席停止となることが学校保健安全法で決められています。また、会社の復帰についても同じ基準を用いることが一般的です。復帰の時期についてはお医者さんの指示に従いましょう。

◆みんなが行っている家庭内での感染対策を紹介!

 ここまでインフルエンザの基礎知識を解説してきました。できることならインフルエンザにはかかりたくないですが、特にご家族のいる家庭だと、家庭内での感染を防ぐのに一苦労だと思います。そこで今回は、家庭内でのインフルエンザの感染対策について、皆さんが実施している方法の一部をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

◆最後に

 今回は風邪とインフルエンザの違いについて解説しました。乾燥、冷え込みが強くなり、本格的なインフルエンザの流行シーズンが始まっています。同時に、風邪にかかりやすい時期でもあるので、いざというときのために風邪薬を準備しておくなど、しっかりと対策して、健康な毎日を目指していきましょう。今後も皆様が健康に過ごせる社会を実現するために、大正製薬は様々な情報発信を進めてまいります。

【調査概要】
調査主体 : 大正製薬株式会社
調査方法 : インターネット調査(株式会社ジャストシステム ファストアスクを利用)
調査期間 : 2024年10月9日~10月16日
調査対象 : 15歳~69歳の男女
有効回答数 : 2732人

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