日本初!スポーツ通訳士のための資格試験「2025年第1回スポ...

日本初!スポーツ通訳士のための資格試験 「2025年第1回スポーツマネジメント通訳-Baseball-」を 3月23日(日)に開催

アスリートの通訳、マネジメント能力を証明するための資格 「スポーツマネジメント通訳-Baseball-」を初開催!

一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会(東京都港区/代表理事 生駒 富男)は、この度2025年3月23日(日)に、日本初となるスポーツ通訳士のための資格試験「2025年第1回スポーツマネジメント通訳-Baseball-」を開催いたします。


「スポーツマネジメント通訳-Baseball-」は、野球という競技での通訳技術やスポーツ通訳士として野球選手をマネジメントするマネジメント能力を証明できる資格です。

プロ野球(プロスポーツ)の通訳を目指したい方、スポーツビジネス界で活躍したい方、キャリアアップを目指したい方におすすめです。

試験はオンラインでの実施となるため、全国各地での受験が可能です。


2025年第1回スポーツマネジメント通訳-Baseball-

2025年第1回スポーツマネジメント通訳-Baseball-


≪スポーツマネジメント通訳協会とは≫

スポーツビジネスの世界は造語、業界用語、専門用語が入り乱れていますが、その言葉だけを知っていても仕事にならない業界です。スポーツビジネスは言語力にプラス、マネジメント力がなければなりません。マネジメント力がない通訳では最終的に選手が混乱を起こしてしまいます。

そこで、業界の困りごと、成り手の困りごと、選手の困りごと、を解決すべく立ち上げられたのがこの一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。

我々は、全く新しい検定、資格制度を行うことで、三方の困りごとを解決できればと考えております。


一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会

一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会


≪試験を受けるメリット≫

・スポーツマネジメント通訳協会認定『スポーツ通訳士』資格取得。

・協会認定『スポーツ通訳士』として、株式会社吉香(通訳・翻訳会社)へ無試験で通訳者登録。

・スポーツマネジメント通訳協会、連携通訳会社のHPに協会認定「スポーツ通訳士」の資格取得者として掲載。


スポーツ通訳の業務自体は資格がなくても行うことは可能であり、報酬を受け取る形で仕事をすることも可能です。

ただし、「スポーツ通訳士」の資格があることで、専門家としての信頼性が高まり、仕事を受注しやすくなるだけでなく、報酬も向上する可能性があります。



≪2025年第1回スポーツマネジメント通訳-Baseball- 試験概要≫

◆試験内容

*試験内容は、諸般の事情から予告なく変更になることがあります。

1. 通訳実技問題:約60分

2. マネジメントに関する問題:約30分


1. 通訳実技問題:概要

(1) 野球用語・表現力(逐次通訳)

野球の実況中継や練習中、試合中のチーム内で使われる表現、または選手のインタビューで話すことが想定される短文を、日→英または英→日の形式で、短時間で訳します。


(2) ぶら下がり取材(逐次通訳)

日本人インタビュアーから外国人選手へのぶら下がり取材を想定し、Q&Aを逐次通訳します(日本語の質問→英語、英語の回答→日本語)。


(3) ヒーローインタビュー(ウィスパリング同時通訳&逐次通訳)

日本人インタビュアーから外国人選手へのヒーローインタビューを想定し、日本語の質問をウィスパリング同時通訳で、英語の回答を逐次通訳で訳します。


(4) 監督訓示(ウィスパリング同時通訳)

1~2分程度の日本語による監督の訓示を、英語にウィスパリング同時通訳します。

マネージャー伝達事項(逐次通訳)

日本語によるマネージャーから選手への伝達事項を1~2分程度聞き取り、それを英語に逐次通訳します。


(5) 記者会見(逐次通訳)

日本人記者の質問を英語に訳し、その後、外国人選手の回答を1~2分程度聞き取り、それを日本語に逐次通訳します。


※注意事項

必要に応じてメモをとってもかまいません。

逐次通訳:発言者が話し終わった後に訳します。

ウィスパリング同時通訳:発言者の話を聞きながら、ほぼ同時に訳します。


2. マネジメントに関する問題:概要

現場で起こりそうな、様々なイレギュラーな状況に対して、どのように対応するかを記述する問題です。正解は一つではありません。あなたの判断の理由をわかりやすく理論的に説明してください。


◆日時

2025年3月23日(日)

10:00-12:00(予定)


◆場所

オンラインでの実施


◆受験料

12,000円


◆申し込み期限

3月9日(日)23:59


◆受験資格

スポーツバイリンガル検定合格


◆必要機材

パソコンが必要です。スマートフォンやタブレットは不可。

パソコンとは別に、スマートフォンなど録画できる端末も必要です。


◆推奨環境

有線での通信環境を推奨します。Wi-Fi、モバイル回線でも受験いただけますが、データ容量や回線速度のご確認をお願いします。

※受験者の通信環境や通信障害などにより受験できない場合、当協会では責任を負いかねます。


◆資格の登録

スポーツマネジメント通訳-Baseball-の試験合格者のうち、登録申請は合格通知日の属する月の翌月末までに行う必要があります。(登録費:5,000円)

資格の有効期間は1年間ですが、更新要件(開催予定である研修や勉強会への参加)を満たすことにより、資格の更新ができます。(更新費:10,000円)

※諸般の事情により内容が変わることがあります。


◆公式動画テキスト

キャッチボールができるスポーツ通訳士は、選手専属やチーム所属の通訳士として採用の可能性が高まります。

公式動画テキストでは、初心者の方でも独学でキャッチボールができるよう、わかりやすく解説していますので、ご購入をおすすめいたします。

https://spomane-inter.stores.jp/items/676acd00c6799310954ff608



≪スポーツマネジメント通訳協会会長:小林 至からのコメント≫

野球、サッカー、バスケットボールをはじめとする様々なスポーツにおいて、日本の選手が海外で活躍し、海外の選手が日本でプレーするケースが近年、顕著に増加しています。このようなグローバル化が進むスポーツ業界において、スポーツ、アスリート、そしてマネジメントを深く理解するバイリンガルの需要が高まっています。

この重要なニーズに応え、日本のスポーツ産業をさらに発展させることを目的として設立されたのが、一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会です。

スポーツの世界がますます国際化する中、文化や言語の壁を越えて活躍できる専門家の必要性はこれからも増えていくでしょう。進化するスポーツ産業で活躍したいすべての人に、スポーツバイリンガル検定およびスポーツマネジメント通訳資格の取得を心からお薦めします。



■小林 至 プロフィール

桜美林大学健康福祉学群教授

博士(スポーツ科学)、MBA

1968年生まれ。神奈川県出身(神奈川県立多摩高校卒)。1991年、千葉ロッテマリーンズにドラフト8位指名で入団(史上3人目の東大卒プロ野球選手)。

1994年から7年間米国在住、コロンビア大学でMBA取得。2002~2020年、江戸川大学(助教授~教授)。2005~2014年、福岡ソフトバンクホークス取締役を兼任。パ・リーグの共同事業会社「パシフィックリーグマーケティング」の立ち上げや、球界初「三軍制」の導入等に尽力した。立命館大学、サイバー大学で客員教授。大学スポーツ協会(UNIVAS)理事、世田谷区スポーツ推進審議会委員。近著『野球の経済学』(新星出版)など著書、論文多数。



≪協会概要≫

協会名   : 一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会

代表理事  : 生駒 富男

所在地   : 〒105-0014 東京都港区芝1-5-9 住友不動産芝ビル2号館4階

設立年月日 : 2023年4月3日

事業内容  : (1)スポーツマネジメント及び通訳に関する研究及び情報提供

        (2)知識及び技術について認定及び検定試験の実施

        (3)教育事業

        (4)出版事業

ホームページ: https://www.spomane-inter.com/

X(旧Twitter): https://x.com/spobi2023

YouTube   : https://www.youtube.com/@spomane-inter

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