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<水分補給に関するアンケート調査実施> ウォーターサーバーを自宅で利用している人は10.9%、 ウォーターサーバーを今後利用してみたい人は20.0%、 PFASを知っている人は24.3%、 知っている人のうち飲料水の対策している人は51.4%

一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(略称:JDSA、東京都千代田区、代表理事:小磯 雄一郎/株式会社ナック 顧問)は、2024年10月23日~11月20日に実施した水分補給に関する一般向けアンケート調査について調査結果を公開しました。

https://jdsa-net.org/data/enquete-2024/



【結果概要】

・家庭でのウォーターサーバーの利用者は1wayタイプが4.9%、2wayタイプが3.4%、給水タイプが2.4%、水道直結タイプが1.1%

・職場でのウォーターサーバーの利用者は2wayタイプが10.1%、1wayタイプが5.0%、水道直結タイプが3.6%、給水タイプが2.3%

・ご自宅で飲み物の「ローリングストック」をしている人は52.8%

・ウォーターサーバーの利用がプラゴミ削減に繋がることを知っている人は49.9%

・ウォーターサーバーの利用が熱中症対策に役立つと思うと回答した人は49.1%


【調査対象】一般消費者向けアンケート

【調査方法】インターネット調査

【調査時期】2024年10月23日~11月20日

【回答者数】1,582名

【設問数】 26問

【調査団体】一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)



1. 水筒など、持ち歩き可能な「マイボトル」を使用していますか。


図1

図1

マイボトルを使用している人は72.0%でした。多くの人がエコな取り組みに関心があり、実行していることがうかがえます。


2. 【マイボトルを使用している方に伺います】マイボトルに入れている飲み物を教えてください。


図2

図2

マイボトルにお茶をいれている人が過半数を超えていました。お茶に次いで、水をいれている人が30.1%、水と白湯を合わせると36.4%でした。水分補給のためにお茶や水を持ち歩く人が多い結果となりました。


3. マイボトル以外では、普段どのような飲料(ソフトドリンク)を購入していますか。


図3

図3

マイボトルに入れる飲料と同様に、お茶が最も多く57.5%でした。マイボトルに入れる飲料ではコーヒーは14.3%でしたが、購入する飲料は53.6%と大きく異なる結果となりました。


4. 問3でお答えいただいた、1か月で購入している飲料はどのくらいの金額になりますか?


図4

図4

月に1,000円~5,000円の飲料を購入している方が52.2%でした。


5. 1ヶ月で購入する飲料は500mlペットボトルで換算すると何本分ですか。


図5

図5

500mlペットボトル換算で、月に1~5本購入する人が最も多く、32.2%でした。次に多いのが月に20本以上と、飲料の購入量は人により大きく差がある結果となりました。


6. ウォーターサーバーを自宅で利用していますか?


図6

図6

家庭でのウォーターサーバーの利用率は10.9%という結果となりました。


7. どのタイプのウォーターサーバーを利用していますか?

図7

図7


家庭でのウォーターサーバーの利用者は1wayタイプが4.9%、2wayタイプが3.4%、給水タイプが2.4%、水道直結タイプが1.1%でした。


8. ウォーターサーバーはおおよそ月3,000円台から利用できます。今後利用したいと思いますか?

図8

図8


ウォーターサーバーを利用してみたい人が20.0%となりました。


9. 職場にウォーターサーバーは設置されていますか?


図9

図9

ウォーターサーバーの法人での利用率は20.2%となりました。


10. 職場のウォーターサーバーはどのタイプのものが設置されていますか?


図10

図10

一般家庭と結果と異なり、職場では2wayタイプが10.1%と最も多く、1wayタイプが5.0%、水道直結タイプが3.6%、給水タイプが2.3%でした。


11. 非常時にも使えるよう、飲食料品を日ごろから使いながら備蓄することを「ローリングストック」と言います。飲み物のローリングストックを実施していますか?

図11

図11


半数以上の人が飲み物のローリングストックを実施している結果となりました。


12. SDGs(エス・ディー・ジーズ)をご存じですか。

図12

図12


SDGsを知っている人は88.6%と、広く浸透しているとわかる結果となりました。


13. ウォーターサーバーをご自宅で利用することがペットボトルの削減につながり、使い捨てプラスチック容器削減に繋がっていることをご存じですか。


図13

図13

約半数の方がウォーターサーバーの利用が、使い捨てペットボトル容器削減に貢献することを知っていると回答しています。


14. PFASという言葉を知っていますか。


図14

図14

PFASを知っている人は24.3%という結果となりました。


15. PFASに対しての対策はしていますか。


図15

図15

PFASを知っている人の半数以上は、ミネラルウォーターの購入や浄水器の設置、ウォーターサーバーを導入することで飲料水の対策をしている結果となりました。

※対策をしている14.6(5.7+2.8+6.1)/PFASを知っている28.4(5.7+2.8+6.1+13.8)=51.4%


16. 熱中症対策として、どのようなことを心がけていますか。


図16

図16

熱中症対策には、こまめに水分を摂る人が95.1%と最も多い結果となりました。


17. ウォーターサーバーを使用することにより、熱中症対策として、役立つと思いますか。


図17

図17

約半数の人が、ウォーターサーバーの利用は熱中症対策に役立つと思うと回答しています。



アンケート回答者の属性はホームページをご確認ください。

https://jdsa-net.org/data/enquete-2024/



■本データの利用について

本データをご利用いただく際は、情報の出典元として「日本宅配水&サーバー協会(JDSA)調べ」と記載し、出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。

https://jdsa-net.org/data/enquete-2024/



■一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会(JDSA)について

当協会は日本国内における宅配水業界の健全な発展を促し、消費者の皆様に「安心・安全な水」をお届けすることを基本理念としております。計72社が加盟し以下の事業を行っております。


1. ウォーターサーバーの保安衛生に関する研究、技術サポート、情報提供

2. 飲料水の製造及び販売業に関する行政機関等との連携及び意見発信

3. 飲料水の製造及び販売業界全般にわたる広報活動、国内外の研究調査、また、経営及び製造技術に関する社員への啓蒙、研究、講習会の実施、及び会員参加型研究会の企画運営の実施

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一般社団法人 日本宅配水&サーバー協会

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