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東京藝大日比野学長・取手市中村市長・アトレ高橋社長等による 『居場所としての駅ビル』についてディスカッションを行う 『たいけん美じゅつ場フォーラム 2025』を2025年3月2日開催

イベント
2025年2月17日 10:00
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株式会社アトレ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:高橋弘行)が運営するアトレ取手(所在地:茨城県取手市)4F『たいけん美じゅつ場 VIVA』(以下、VIVA)は、取手市、東京藝術大学、日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレの四者による産官学連携事業として2019年12月に誕生しました。


この度、VIVAにおいて『たいけん美じゅつ場フォーラム 2025』を2025年3月2日(日)に開催いたします。今回のフォーラムでは「正解がない時代の生きる力を育む学びとはー若者の居場所としての駅ビル」をテーマに、東京藝術大学長の日比野克彦氏、取手市長の中村修氏、東京藝術大学社会連携センター教授の伊藤達矢氏、株式会社アトレ代表取締役社長の高橋弘行がトークセッションを行います。また、アート・コミュニケータ「トリばァ」の第6期募集を行います。


なお、VIVAを運営するNPO法人が取り組む『取手アートプロジェクト』は2024年度で25周年を迎えました。周年を記念して3月20日(木・祝)~3月23日(日)の期間は、VIVAにて25周年公演を開催予定です。


たいけん美じゅつ場ロゴ

たいけん美じゅつ場ロゴ


※VIVAは、東京藝術大学長を務める日比野克彦氏が命名、ロゴデザインを手掛けています。


日比野克彦氏(東京藝術大学長)

日比野克彦氏(東京藝術大学長)

中村修氏(取手市長)

中村修氏(取手市長)

高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)

高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)

伊藤達矢氏(東京藝術大学社会連携センター教授)

伊藤達矢氏(東京藝術大学社会連携センター教授)

五十殿彩子氏(VIVA共同ディレクター)

五十殿彩子氏(VIVA共同ディレクター)


※写真上から:日比野克彦氏(東京藝術大学長)、中村修氏(取手市長)、高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)、伊藤達矢氏(東京藝術大学社会連携センター教授)、五十殿彩子氏(VIVA共同ディレクター)



■『たいけん美じゅつ場フォーラム 2025』の開催について

“正解がない時代の生きる力を育む学びとはー若者の居場所としての駅ビル”

本フォーラムでは、生きる力を育む学びと若者の居場所づくりについて、VIVAの実践を通じて考察します。

年間36万人の利用者のうち、約3割を高校生が占めるVIVAでは、様々な過ごし方ができるような場づくりをおこない、若者を中心に多様な世代がともに空間を共有しています。また、VIVAのプレーヤーであるアート・コミュニケータ「トリばァ」が学校へ出向き、対話を中心とした学びを実践しています。次年度は高校生が多様な世代と交流しながら学ぶプログラムも実施予定です。

コミュニティの希薄化などによって、若者の居場所は減少しているといわれ、自己実現の機会が減ったり、自己肯定感の低下などが社会課題となっています。

生きる力を身につけ、未来を切り開く力を育むために必要な環境や取組について、多くの若者が利用するVIVAの可能性を議論していきます。


たいけん美じゅつ場フォーラム 2025

たいけん美じゅつ場フォーラム 2025



■タイムテーブル

13:00-14:15 たいけん美じゅつ場で普段おこなっている

       コミュニケーション・プログラムをたいけんできます

14:30-16:10 「若者の居場所としてのVIVA―なぜVIVAに多様な若者が集うのか」

       高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)、川村和生(アトレ取手課長)

       安藤淳(VIVAプログラムオフィサー)

       「教育機関と連携した取り組み―対話で育む創造力とは」

       中村修(取手市長)、羽片俊夫(VIVAプログラムオフィサー)

       「多様なつながりを形成する―若者の社会の入り口となる駅ビル」

       日比野克彦(東京藝術大学長)、高木諒一(東京藝術大学特任研究員)

       大瀧修(東京経済大学客員教授)

16:20-17:10 「若者の居場所としての駅ビルの可能性を考える」

       日比野克彦(東京藝術大学長)、中村修(取手市長)、

       高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)、

       伊藤達矢(東京藝術大学社会連携センター教授)、

       五十殿彩子(VIVAディレクター)、大内伸輔(東京藝術大学特任准教授)

17:15-18:00 問いをシェアする「はてなカフェ」

       トリばァがいれるお茶で一息。「正解」のない問いだからこそ

       生まれる「はてな」を味わう時間


日時  :2025年3月2日(日)13:00~18:00

場所  :アトレ取手4F たいけん美じゅつ場 VIVA

     JR常磐線「取手駅」直結 〒302-0014 茨城県取手市中央町2-5

参加方法:参加無料、事前申し込み制(現地参加定員50名:先着順)

     ウェブサイト内の応募フォームからお申し込みください

     WEB→ https://www.viva-toride.com/news/202

     ※YouTube配信も行います

主催  :取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、 株式会社アトレ

問合せ :VIVA TEL:0297-85-5558(水曜・第一日曜定休、10-19時)



■「たいけん美じゅつ場(通称:VIVA)」とは

取手市、東京藝術大学、東日本旅客鉄道株式会社、株式会社アトレが連携し、取手の特徴のひとつであるアートによってまちの新しい魅力づくりを取り組むことをめざし、「たいけん美じゅつ場」は誕生しました。

取手駅直通の駅ビル「アトレ取手」4Fにあり、東京藝術大学卒業制作作品を展示する公開型作品収蔵庫や工作室、ギャラリー、それぞれの目的で過ごすことができるパークなどあり、様々な体験ができる文化交流施設です。


【公式HP】  https://www.viva-toride.com/

【営業時間】 平日 10:00~21:00 土日祝 10:00~20:00


たいけん美じゅつ場VIVA

たいけん美じゅつ場VIVA

藝大オープンアーカイブ

藝大オープンアーカイブ



■アート・コミュニケータ「トリばァ」第6期募集について

【アート・コミュニケータ「トリばァ」って?】

たいけん美じゅつ場VIVAを拠点に活動するアート・コミュニケータを「トリばァ」と呼んでいます。

アート・コミュニケータは、アートと人、人と人をつなぐコミュニケーションを生み出す活動に取り組んでいます。仲間たちとそれぞれの「自分らしさ」を発見し、学びを共有することで、新たな価値と文化を社会にひろげていきます。新しい仲間と出会い、様々な体験をしてみませんか?世代や職業を問わず、どなたでも歓迎!(定員20名)


アート・コミュニケーター「トリばァ」

アート・コミュニケーター「トリばァ」


【応募条件】

・18歳以上

・アートに関心がある方

・VIVAの趣旨に共感し、主体的に活動できる方

・基礎講座全8回に参加可能な方

・2025年8月以降、月2回以上の活動に参加可能な方

・Eメールの送受信、Zoomでのオンライン講座に参加可能な方


【応募方法】

こちらのウェブサイトをご覧ください

WEB→ https://www.viva-toride.com/artcommunicator


【応募期間】

2025年2月24日(月・祝)-3月19日(水) ※消印有効


トリばァ募集

トリばァ募集



■高校生アート・コミュニケータ「nexトリばァ」第1期募集について

【高校生アート・コミュニケータ「nexトリばァ」って?】

VIVAを拠点に15歳から18歳または高校生が集まり、アートを通じて、アートと人、人と人をつなぐミッションに取り組む人たちのこと。幅広い世代と背景を持った大人のトリばァたちと一緒に、学びながら「場づくり」を実践すること、新しい価値や文化を生み出すことにチャレンジしていきます。


【応募条件】

・2025年3月に中学校を卒業予定の中学生から18歳の方

 (保護者の同意が必要です)

・アートやコミュニケーションに関心がある方

・基礎講座(5~8月・全8回)参加できる方

・2025年8月以降、月2回以上の活動に参加可能な方

・Eメールの送受信、Zoomでのオンライン講座に参加可能な方


【応募方法】

こちらのウェブサイトをご覧ください

WEB→ https://www.viva-toride.com/artcommunicator


【応募期間】

2025年2月24日(月・祝)-3月19日(水) ※消印有効


nexトリばァ募集

nexトリばァ募集



■「取手アートプロジェクト」とは

1999年にスタートした取手アートプロジェクト(TAP=Toride Art Project)は、市民と取手市、東京藝術大学の三者共同により、芸術のまちを目指す取手市をフィールドにアーティストの活動支援、市民への芸術体験機会の提供を目的として活動。

2010年11月26日に特定非営利活動法人「取手アートプロジェクトオフィス」を設立し、取手アートプロジェクトはより継続的な運営基盤を築きました。


★詳しくはこちら https://toride-ap.gr.jp/


<主な活動内容>

コアプログラム《アートのある団地》《半農半芸》/拠点運営/展覧会・イベント・ワークショップなどの企画運営/中間支援/教育連携プログラムなど


取手アートプロジェクトロゴ

取手アートプロジェクトロゴ


【取手アートプロジェクト25周年記念演劇公演『象とまつ毛』】

日時  :2025年3月20日(木・祝)~3月23日(日)

     昼公演 12:30~ 夜公演 17:30~

     ※21日は昼公演 13:30~・夜公演 18:30~となります。

     ※23日は14:00~の昼公演のみとなります。

場所  :アトレ取手4F たいけん美じゅつ場 VIVA

チケット:前売 3,000円/当日 3,300円 他


象とまつ毛

象とまつ毛



■とりでアートギャラリー『松田朝旭個展 画業70年 これからも』の開催について

アトレ取手4F『とりでアートギャラリー』にて、松田朝旭氏による個展を下記期間にて、開催いたします。茨城県出身、現在取手市在住の松田朝旭氏の2013年以降二科展出品作品や1970年からの素描、淡彩画など、約500点の作品が展示されます。


日時 :2025年3月28日(金)~4月2日(水)

    各日 10:00~18:00

    ※4月2日(水)は17時閉館となります。

会場 :とりでアートギャラリー(アトレ取手4F、VIVA内)入場無料

問合せ:取手市役所文化芸術課 TEL:0297-74-2141


【松田朝旭氏によるギャラリートーク】

日時:2025年3月29日(土)14:00~(申込不要)

場所は同会場となります。


松田朝旭個展

松田朝旭個展



■株式会社アトレ概要

【「アトレ取手店」施設概要】

施設名 :アトレ取手

所在地 :茨城県取手市中央町2-5

営業時間:平日/10:00~21:00 土日祝/10:00~20:00

     ※その他、一部営業時間の異なるショップがあります。

階数  :地上5F

店舗面積:約7,648m2

店舗数 :42ショップ(2025年2月17日現在)


【SC運営会社概要】

名称  :株式会社アトレ

所在地 :東京都渋谷区恵比寿4丁目1番18号

会社設立:1990年4月2日

資本金 :16億3千万円

代表者 :高橋弘行

事業内容:駅ビルの管理および運営等

運営施設:アトレ恵比寿、アトレ吉祥寺、アトレ川崎、アトレ上野他


株式会社アトレは国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取組を行っています。


SDGsロゴ

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SDGs4 質の高い教育をみんなに

SDGs4 質の高い教育をみんなに

SDGs11 住み続けられるまちづくりを

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たいけん美じゅつ場ロゴ
日比野克彦氏(東京藝術大学長)
中村修氏(取手市長)
高橋弘行(株式会社アトレ代表取締役社長)
伊藤達矢氏(東京藝術大学社会連携センター教授)
五十殿彩子氏(VIVA共同ディレクター)
たいけん美じゅつ場フォーラム 2025
たいけん美じゅつ場VIVA
藝大オープンアーカイブ
アート・コミュニケーター「トリばァ」
トリばァ募集
nexトリばァ募集
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象とまつ毛
松田朝旭個展
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SDGs11 住み続けられるまちづくりを

株式会社アトレ

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