【京都外大】大学生による世界最大級のビジネスコンテスト「Hult Prize(ハルトプライズ)」の学内予選大会を開催
-グローバルな課題を解決するために学生たちがアイデアを発表-
その他
2025年2月7日 12:00 1月18日(土)、京都外国語大学で「HULT Prize」の学内予選大会を開催しました。「HULT Prize」とは、国際連合(UN)が支援している大学生および大学院生によるSDGsに主眼をおいた世界最大規模のビジネスコンテスト。社会課題を解決するビジネスモデルのアイデアをコンテスト形式で学生から募集して事業化の促進と社会起業家の育成を図っており、毎年、国際貢献学部グローバルスタディーズ学科の学生たちが挑戦しています。"Unlimited!"がテーマとなった今年の学内予選大会には10チーム33名が参加し、それぞれ地球規模の問題に取り組むクリエイティブなアイデアを発表しました。
優勝したチーム「Repaper」は、日本における2つの差し迫った課題である「紙の大量消費」と「高齢者の社会的孤立」に対して、紙ゴミを高齢者向けのクリエイティブ・ワークショップの材料にリサイクルすることを提案。これらのワークショップは、社会とのつながりを育み、精神的な健康を促進し、環境に対する意識を高め、社会と地球の双方にとってWin-Winの解決策となる革新的なものとなっており、審査員からも評価されました。「Repaper」は京都外大の代表として、2025年3月から5月にかけてアジアで開催されるHULT Prize Regional Summitに参加します。
キャンパス・ディレクターとして大会を率いた国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年次生の宮川蒼大さんは「昨年は4チームの参加でしたが、今年は10チームと大きく成長しました。新しいスポンサーである都スクリーン株式会社とEF Education Firstのサポートにより、参加者にTシャツ・パーカー・サステナブル製品を提供することができ、今年のイベントはこれまで以上にダイナミックなものになりました。このプログラムをさらに大きな組織に成長させ続け、グローバルスタディーズ学科の学生たちが新たな高みに到達できるよう支援したいと思います」と語りました。
最新情報については、HULT Prize KUFSチームのインスタグラム@hultprize_kufsをご確認ください。
❖HULT Prize KUFS インスタグラム
https://www.instagram.com/hultprize_kufs/
優勝したチーム「Repaper」は、日本における2つの差し迫った課題である「紙の大量消費」と「高齢者の社会的孤立」に対して、紙ゴミを高齢者向けのクリエイティブ・ワークショップの材料にリサイクルすることを提案。これらのワークショップは、社会とのつながりを育み、精神的な健康を促進し、環境に対する意識を高め、社会と地球の双方にとってWin-Winの解決策となる革新的なものとなっており、審査員からも評価されました。「Repaper」は京都外大の代表として、2025年3月から5月にかけてアジアで開催されるHULT Prize Regional Summitに参加します。
キャンパス・ディレクターとして大会を率いた国際貢献学部グローバルスタディーズ学科3年次生の宮川蒼大さんは「昨年は4チームの参加でしたが、今年は10チームと大きく成長しました。新しいスポンサーである都スクリーン株式会社とEF Education Firstのサポートにより、参加者にTシャツ・パーカー・サステナブル製品を提供することができ、今年のイベントはこれまで以上にダイナミックなものになりました。このプログラムをさらに大きな組織に成長させ続け、グローバルスタディーズ学科の学生たちが新たな高みに到達できるよう支援したいと思います」と語りました。
最新情報については、HULT Prize KUFSチームのインスタグラム@hultprize_kufsをご確認ください。
❖HULT Prize KUFS インスタグラム
https://www.instagram.com/hultprize_kufs/