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環境省主催 令和6年度水俣病経験の普及啓発セミナーの 開催について  3月8日(土)に大阪市内とオンラインで開催

環境省では、水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるために、平成8年度から水俣病経験の普及啓発セミナー事業を実施しています。

本年度は、令和7年3月8日(土)に、大阪市内において「水俣病をどう伝えていくか」と題したセミナーを開催します。


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■開催概要

水俣病のような悲劇が繰り返されることがないよう、水俣病の経験を国内外に広く伝え続けることの重要性が平成7年12月及び平成18年4月の内閣総理大臣談話や、「水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法」に基づく救済措置の方針等において示されています。このため、環境省では、水俣病の経験から得た教訓を国内外に伝えるために、平成8年度から水俣病経験の普及啓発セミナー事業を実施しています。


日時   :令和7年3月8日(土)13:30~17:30

場所   :(1)TKP新大阪ビジネスセンターホール4K

      (大阪府大阪市淀川区西中島5-13-9 新大阪MTビル1号館4階)

      (2)オンライン視聴(お申込み後、視聴用URLをお送りします。)

主催   :環境省

参加対象者:環境問題、地域再生に関心のある一般の方、教育関係者、

      環境・教育を学ぶ学生、自治体、企業

募集人数 :(1)先着30名(会場参加) (2)300名(オンライン視聴)

参加費  :無料



■プログラム(予定)

13:30 開会挨拶 環境省

13:40 語り部講話

    語り部 杉本 肇氏 (水俣市立水俣病資料館 語り部)

    聞き手 吉永 利夫氏 (一般社団法人水俣病を語り継ぐ会 理事)

14:50 講演「水俣の伝え方 ~これまでとこれから~」

    奥羽 香織氏(一般社団法人水俣・写真家の眼 プロジェクトコーディネーター)

15:30 休憩

15:45 パネルディスカッション「水俣病をどう伝えていくか」

<コーディネーター>

  吉永 利夫氏(一般社団法人水俣病を語り継ぐ会 理事)

<パネリスト>

  杉本 肇氏 (水俣市立水俣病資料館語り部)

  小泉 初恵氏 (一般財団法人水俣病センター相思社)

  清水 万由子氏 (龍谷大学政策学部教授)

17:30 閉会


※プログラムは予告なく変更される場合があります。



■参加方法等

本セミナーへの参加は事前登録制(先着順)です。参加を希望される方は、電子メールまたはFAXにてお申込みください。

また、本セミナーの運営事務局は株式会社エム・シー・アンド・ピーが担当します。


○参加申込み先

電子メールアドレス: minamata@mcp.co.jp

FAX:03-3261-7321

※ 電子メールの場合は、氏名・電話番号を記載いただき申し込みください。

※ FAXの場合は、氏名・電話番号・メールアドレスを記載いただき申し込みください。

※ 本セミナーへの参加を希望の方は、会場参加もしくはオンライン視聴のどちらを希望されるか本文に記載してください。


○特設サイト

https://www.minamata-keihatsu-r6.jp/


○お問合せ先

株式会社エム・シー・アンド・ピー内 担当:大久保・黒田

東京都千代田区紀尾井町4-1 新紀尾井町ビル

TEL  : 03-3261-7322

E-mail: minamata@mcp.co.jp

FAX  : 03-3261-7321

※電話による参加申込みはできません。

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環境省大臣官房環境保健部 環境保健企画管理課特殊疾病対策室 水俣病発生地域環境福祉推進室

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