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日本遺産オフィシャルパートナーシップを文化庁と締結 ~日本遺産の魅力発信と沿線地域の活性化を目指して~

企業動向
2025年2月13日 17:30
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阪急電鉄は、2025年2月13日(木)に、文化庁と「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。


「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」は、文化庁と企業・団体が相互に協力し、日本の文化・伝統の魅力を国内外に向けて発信する取組で、日本遺産ストーリーを体験・体感していただくことを通じて、有形・無形の魅力ある文化資源への理解を深めるとともに、日本遺産の所在する地域の活性化につなげることを目指しています。


阪急沿線では、「1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~」と、「『伊丹諸白(いたみもろはく)』と『灘の生一本』下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷」の2つのストーリーが日本遺産に認定されています。

このうち、西国三十三所観音巡礼は、日本で最初の巡礼と言われており、京都府・大阪府・兵庫県など2府5県にまたがる33の札所をお参りし、日本人に最も親しみを持たれてきた仏の一つである「観音菩薩」に祈りを捧げて巡るものです。当社沿線にも善峯寺(よしみねでら)、総持寺(そうじじ)、勝尾寺(かつおうじ)、中山寺(なかやまでら)などがあり、多くの方々が参拝されています。また、「清酒発祥の地」とされる伊丹市は、江戸時代には造り酒屋が60軒余りあり、そこで造られた日本酒は「伊丹諸白」と呼ばれ、極上の酒の代名詞となりました。その後、酒造りは水と流通に恵まれた西宮市から神戸市にかけて広がる「灘五郷」にも伝わり、日本酒技術の発展を支えています。


当社では、これまでも沿線の自治体や施設と連携しながら、歴史や文化などの魅力を発信しております。今般の「日本遺産オフィシャルパートナーシップ」の締結を契機に、日本遺産の魅力も発信していくことにより、さらに沿線地域の活性化に貢献してまいります。


■参考:日本遺産ポータルサイト

・1300年つづく日本の終活の旅~西国三十三所観音巡礼~

https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story074/

・「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が生んだ銘醸地、伊丹と灘五郷

https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story097/



阪急電鉄株式会社 https://www.hankyu.co.jp/


リリース https://www.hankyu-hanshin.co.jp/release/docs/aaa6d29e080393c0bebaff591c96cb95f464580b.pdf


発行元:阪急阪神ホールディングス

    大阪市北区芝田1-16-1

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