デジタルアートの夢広がる 「ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト」開催 審査員長にメディアアーティストの川北輝が就任
社会福祉法人ふらっと(所在地:島根県松江市、理事長:新田裕之)は、2025年2月1日(土)~3月20日(木)の期間、デジタルアートコンテストを開催します。審査員長にメディアアーティスト・研究者として活躍する川北輝 氏を任命し、AI生成画像や3DCGなどのデジタルアート作品を全国から募集します。また、関連して川北氏による画像生成AI・メディアアートセミナー(日本財団助成事業)を2025年3月3日(月)と3月10日(月)に、松江テルサ(島根県松江市)で開催します。
『第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト』
■『第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト』について
誰もがアートに触れる活動を通して、立場や環境に関係なく、子どもや大人、障がい者や健常者、年齢や性別などの違いを超えた交流の場を創出する「アート∞リンクプロジェクト」が開催するデジタルアートコンテストです。1回目のメインテーマは「アートでつながる夢世界」です。受賞作品はグッズ化やメタバースでの展示を行い、生活の中にアートを活かすことを目指します。
『第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト』ポスター
■コンテスト概要
【タイトル】
第1回 ツナガル・ヒロガル アート∞リンクコンテスト ~アートでつながる夢世界~
【募集期間】
2025年2月1日(土)~2025年3月20日(木)
【作品公開期間】
2025年3月24日(月)~3月30日(日)
【応募テーマ】
「アートでつながる夢世界」、「AIある生活」、「しまねの夢」に関連するデジタルアート作品
【審査員長】
川北輝(メディアアーティスト)
【表彰】
・最優秀賞:1名
(賞状+応募された作品のオリジナル 長袖パーカー+プロジェクト特製グッズ)
・審査員特別賞:1名
(賞状+応募された作品のオリジナル Tシャツ+プロジェクト特製グッズ)
・優秀賞:各テーマ3名(計9名)
(賞状+応募された作品のオリジナル エコバッグ+プロジェクト特製グッズ)
・佳作:各テーマ5名(15名)
(賞状+応募された作品のオリジナルハンカチ+プロジェクト特製グッズ)
・特別賞:若干名
(賞状+応募された作品のオリジナル特製グッズ)
【主催】
社会福祉法人ふらっと
【お申込み方法】
下記の公式サイトより応募規約を確認したうえでご応募ください。
公式サイト: https://art-link.net/event/art01
■画像生成AI・メディアアートセミナー
コンテストに関連して、画像生成AIを活用した作品の制作およびNFT登録、応募のための知識・スキルを体験しながら学ぶセミナーを開催します。
※本事業は日本財団の助成事業として実施しています。
画像生成AI・メディアアートセミナー ポスター
【開催日時】
基礎編 2025年3月3日(月) 13時30分~15時30分
実践編 2025年3月10日(月) 13時30分~15時30分
【会場】
松江テルサ 大会議室
(〒690-0003 島根県松江市朝日町478-18 (JR松江駅前))
【講師】
川北輝(メディアアーティスト)
【参加費】
無料
【対象者】
主に障がい者・支援関係者向けですが、ご興味のある方は誰でも気軽にご参加可能です。
【定員】
50名
【主催】
社会福祉法人ふらっと
【お申込み方法】
下記の公式サイトより、フォーム、メール、FAXのいずれかでお申し込みください。
公式サイト: https://art-link.net/pickup/contest_se01
■川北輝について(コンテスト審査員長・講師)
1998年生まれ、メディアアーティスト・研究者。生成AIや3DCGなどのテクノロジーを活用し、感性、地域、自然などをテーマに作品制作を行う。北陸先端科学技術大学院大学 先端科学技術専攻 創造社会デザイン研究領域 修了。修士(知識科学)、臨床心理修士(専門職)、公認心理師、VR技術者。25歳で短期大学の助教になり、感性工学、HCI、情報デザインなどの研究を行う。芸術・研究関連の受賞数は20を超え、幅広い分野で高い評価を受けている。主な個展に「川北輝のメディアアート展 in MIYAKO」がある。
ウェブサイト: https://terukawakita.com/
発行元:川北輝アトリエ
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