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<導入事例> SBI証券が、アミフィアブルの「MLET.II」を導入した テストアウトソーシングサービスを利用開始 ~品質安定化と20%超のコスト削減効果を見込む~

企業動向
2025年2月28日 13:00
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株式会社SBI証券(以下 SBI証券)がシステム開発のテスト工程に、アミフィアブル株式会社(以下 アミフィアブル)の「MLET.II」(AI搭載テスト工程自動化アプリケーション)を導入したテストアウトソーシングサービスを利用開始いたしました。

SBI証券は、20%超のコスト削減効果と共に品質安定化によるリカバリー工数の削減及びビジネスインパクトの軽減が見込まれることから利用開始を決めました。また、「MLET.II」の標準テンプレートによるガバナンス改善、開発リソースの最適配置化を目指しています。



◆案件の背景

SBI証券は、2023年9月の「ゼロ革命」開始後も順調に収益を拡大しています。顧客基盤拡大とともに預かり資産も急拡大しており、その基盤であるシステムの品質安定化、新規システム開発の高速化が課題となっておりました。また、急拡大するシステム投資に対応するシステム開発人員の確保も課題となっておりました。

「MLET.II」の導入効果である「開発コストの削減」、「品質向上」、「テスト自動化による開発リソースの最適配置化」は、SBI証券の更なる顧客基盤の拡大に寄与することが見込まれ、導入に至りました。また、既にSBIグループのSBI生命にて導入され、効果を上げている点も考慮されました。



◆本案件の概要

本案件は、2024年7月にPoCが実施され、特定のテスト領域でのコスト削減率が最大で約57%(当社基準による既存テスト手法での総工数と比較)となる試算結果が算定され、コスト、品質、納期面でSBI証券が期待するKPIを十分に上回る結果となりました。

その後、対象システムを絞り込んで実施したSTEP1、STEP2においても、十分な効果が得られており、2025年2月より「MLET.II」を使ったテスト自動化対象システムを拡大することとなりました。

今後も、「MLET.II」を使ったテスト工程自動化を推進し、SBI証券が目指す「開発コストの削減」、「品質向上」、「テスト自動化による開発リソースの最適配置化」を実現すべく、導入範囲を拡大していく所存です。



【アミフィアブル株式会社について】

アミフィアブルは「差別化されたAIテクノロジーから世界に新しい価値を提供する」をミッションとし、AI搭載テスト工程自動化アプリケーション「MLET.II」の開発及び運用を手掛けています。

労働集約性の高いソフトウェア開発のテスト工程をAIテクノロジーで自動化し、2021年6月に特許を取得(特許第6902814号)した自社開発の「MLET.II」を武器に、多くの企業でソフトウェア開発の効率化及び品質向上に寄与しています。

また、「MLET.II」導入によるソフトウェア品質の向上・テスト工数の削減だけでなく、QA(品質保証)チームの立ち上げ、テスト推進のPMO、設計書や各種業務の標準化支援等、総合的な品質管理コンサルティングをご提供します。顧客のニーズに合わせ、コンサルタント、エンジニアと共に様々な課題解決に取り組んでいます。


会社名: アミフィアブル株式会社

代表者: 代表取締役 河村 隆一

所在地: 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー6階

事業 : AI搭載テスト工程自動化アプリケーション「MLET.II」の開発及び運用

URL  : https://www.amifiable.co.jp/

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