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近大附属広島中学校東広島校で「百人一首大会」を開催 中学生が日本の伝統文化に親しみ、古典への関心を高める

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2025年3月10日 14:00
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令和6年(2024年)3月に実施した「百人一首大会」の様子
令和6年(2024年)3月に実施した「百人一首大会」の様子
近畿大学附属広島中学校東広島校(広島県東広島市)は、令和7年(2025年)3月17日(月)、中学2年生134人を対象に「百人一首大会」を開催します。

【本件のポイント】
●「百人一首大会」を開催し、日本の伝統文化に親しみ、古典への関心を高める
●小倉百人一首のもつ美しい響きや情景に想像を膨らませることで、和歌の魅力を味わう
●チームの仲間と同じ目標に向かって取り組むことで絆を深め、協調性を育む

【本件の内容】
近畿大学附属広島中学校東広島校では、国語の授業の一環として、2年生を対象に「百人一首大会」を開催しています。この大会は毎年3月に実施している恒例行事で、日本の代表的な秀歌撰である小倉百人一首を用いて日本の伝統文化に親しみ、古典への関心を深めることを目的としています。
生徒たちは古典文学の歴史的仮名遣いを学ぶため、冬休みの課題で和歌を暗記することからスタートし、優れた和歌のもつ美しい響きや情景に想像を膨らませながら学習を進めてきました。そして授業内でルールを覚え、大会に向けて競技の練習を重ねました。
大会当日は各クラス4チームに分かれてクラスごとにリーグ戦を行った後、各クラスの1位チームによる決勝トーナメントで順位を競います。この大会を通して、生徒は仲間と励まし合いながら熱い戦いを繰り広げることで絆を深め、優勝をめざしてチーム一丸となることで協調性を育みます。

【開催概要】
日時:令和7年(2025年)3月17日(月)9:20~12:20
場所:近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校 4階体育館
   (広島県東広島市高屋うめの辺2番、JR山陽本線 「西高屋駅」 から徒歩約15分)
対象:中学2年生134人

【プログラム】
9:20  大会の説明
9:30  クラスごとのリーグ戦
11:20 決勝トーナメント
12:10 結果発表

【関連リンク】
附属広島中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/