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おおぞら高校厚木キャンパス、認知症への理解を深める『つながるカフェ』を開催!

~クエストカップ2025ソーシャルチェンジ部門特別賞受賞を実現する地域貢献イベント~

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2025年3月12日 09:00
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学校法人KTC学園 屋久島おおぞら高等学校(広域通信制・単位制、校長: 茂木健一郎)とおおぞら高等学院(サポート校、学院長:小林英仁)からなるおおぞら高校厚木キャンパスは、2025年3月26日(水)認知症への理解を深める交流イベント「つながるカフェ」を開催いたします。本イベントは、認知症の方を支えるご家族と高校生が交流し、相互理解を深めることを目的とした取り組みです。
クエストカップ2025ソーシャルチェンジ部門特別賞受賞厚木キャンパスのお二人
クエストカップ2025ソーシャルチェンジ部門特別賞受賞厚木キャンパスのお二人
この活動は、厚木キャンパスが「クエストカップ2025 ソーシャルチェンジ部門」で特別賞を受賞したプロジェクトを具現化するものであり、受賞内容を実際の社会貢献活動として形にする重要な一歩となります。

『つながるカフェ』開催概要

•日時:2025年3月26日(水)10:00~12:00
•場所:おおぞら高校 厚木キャンパス
•対象:認知症の方を支えるご家族、高校生
•目的:認知症を支えるご家族の負担軽減と、高校生の社会理解の促進

イベントの目的と意義

『つながるカフェ』は、認知症の方を支えるご家族と高校生が交流し、互いの立場を理解し合う場を提供します。
● ご家族にとっての意義
認知症の方を支えるご家族にとって、このイベントは日常の負担を軽減し、安心して過ごせる「息抜きの場」となります。参加者同士が悩みを共有し、支え合うことで、精神的なサポートにもつながります。
● 高校生にとっての意義
高校生は、認知症を支えるご家族のリアルな声を聞くことで、認知症への理解を深め、社会貢献意識を高める貴重な学びの機会となります。未来の地域社会を担う若者にとって、大切な経験となることを期待しています。

クエストカップ2025特別賞受賞を社会実装へ

おおぞら高校厚木キャンパスは、教育と探求社が主催する「クエストカップ2025 ソーシャルチェンジ部門」において、社会課題解決に向けた提案が評価され、特別賞を受賞しました。この受賞を受け、「つながるカフェ」という形で実際のアクションへと発展させました。
学校の学びを地域のリアルな課題解決につなげるこの試みは、受賞したプロジェクトを単なる提案で終わらせず、実際に社会貢献として具現化するモデルケースとなります。

未来につながる一歩へ

おおぞら高校厚木キャンパスでは、今後も地域社会と連携し、生徒が実社会と関わりながら学びを深める活動を推進してまいります。『つながるカフェ』が、認知症への理解と支え合いの輪を広げるきっかけとなることを願っています。

法人概要

法人名: 学校法人KTC学園 おおぞら高等学院
理事長: 前田 益見
所在地:〒891-4406 鹿児島県熊毛郡屋久島町平内34-2
設 立:2002年4月
事業内容:広域通信制・単位制 屋久島おおぞら高等学校の運営
     通信制高校サポート校 おおぞら高等学院の運営
教育プログラム「なりたい大人になるための学校®」2024年度グッドデザイン賞受賞