株式会社カンゼン(東京都千代田区)は、「しぐさ・行動」「食べもの」「親子・子育て」「落としもの・足あと」に続く「おもしろふしぎ鳥類学の世界」の第5弾『鳥のなかま&分類・系統図鑑』( 小宮山輝之 監修、ポンプラボ 編集)を3月11日に刊行いたしました。
※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。
※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。
地球上に約1万1000種いる 鳥たちの“なかま分け”を大解剖!
知れば知るほど知りたくなる「おもしろふしぎ鳥類学の世界」を毎回テーマごとにのぞいてきたこの鳥図鑑シリーズ。「しぐさ・行動」「食べもの」「親子・子育て」「落としもの・足あと」に続く第5弾となる本書では、鳥たちの「なかまとつながり(分類・系統)」をテーマにお送りしていきます。以前の4テーマは鳥そのものに注目するものでしたが、今回は鳥についてはもちろん、鳥を知ろうとする人間のさまざまな試みのあゆみ=いわゆる試行錯誤についても自ずと紹介することになりました。
思えば去る2024年は鳥に対する人間の好奇心が広く注目を集めた年でした。日本の鳥を知るための基礎文献である『日本鳥類目録 改訂第8版』の出版、国立科学博物館が初めて鳥類メインの特別展を開催と、鳥への新たな興味の呼び水となりそうな出来事も続きました。これからもさらにおもしろくなりそうな鳥類学の世界、ますます目がはなせません!
※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。
思えば去る2024年は鳥に対する人間の好奇心が広く注目を集めた年でした。日本の鳥を知るための基礎文献である『日本鳥類目録 改訂第8版』の出版、国立科学博物館が初めて鳥類メインの特別展を開催と、鳥への新たな興味の呼び水となりそうな出来事も続きました。これからもさらにおもしろくなりそうな鳥類学の世界、ますます目がはなせません!
※文章すべてにふりがながふられており、小学校中学年以上対象の書籍です。
サンプルページ
もくじ
◆プロローグ
偶然…じゃなくて必然!? “他鳥の空似”アルバム
◆鳥の分類・系統にまつわるなるほど知識
鳥のなかまのあゆみ │ 鳥のなかまの表し方鳥のなかまの分け方 │ 進化による“他鳥の空似”
COLUMN 鳥たちの2つの「選択」
「飛ばない」を選んだ鳥たち │ 「渡り」を選んだ鳥たち │アップデートされるなかま
COLUMN 和名はどんなふうに決まる?
日本固有種と起源種 │ 人が鳥におよぼす影響
◆鳥のなかま 現生の44目別図鑑
恐竜(獣脚類)から鳥への道 │ 鳥のなかま図鑑 各ページの見方
ダチョウ目/レア目/キーウィ目/ヒクイドリ目/シギダチョウ目
COLUMN 古顎類の系統いまむかし
カモ目/キジ目/ヨタカ目/アブラヨタカ目/タチヨタカ目/ガマグチヨタカ目/ズクヨタカ目
COLUMN ヨタカの系統いまむかし
アマツバメ目/エボシドリ目/ノガン目/カッコウ目/クイナモドキ目/サケイ目/ハト目/ツル目
COLUMN 「?」な鳥の受け皿だったツル目
カイツブリ目/フラミンゴ目/チドリ目
COLUMN チドリ目の鳥たちと渡り
ジャノメドリ目/ネッタイチョウ目/アビ目/ペンギン目
COLUMN 最初に「ペンギン」とよばれた鳥
ミズナギドリ目/コウノトリ目/カツオドリ目/ペリカン目/ツメバケイ目/タカ目/フクロウ目
COLUMN 「フクロウ」と「ミミズク」
ミズナギドリ目/コウノトリ目/カツオドリ目/ペリカン目/ネズミドリ目/オオブッポウソウ目/キヌバネドリ目/サイチョウ目/キツツキ目/ノガンモドキ目/ハヤブサ目/インコ目/スズメ目
COLUMN 変わり続ける鳥のなかま&分類・系統
偶然…じゃなくて必然!? “他鳥の空似”アルバム
◆鳥の分類・系統にまつわるなるほど知識
鳥のなかまのあゆみ │ 鳥のなかまの表し方鳥のなかまの分け方 │ 進化による“他鳥の空似”
COLUMN 鳥たちの2つの「選択」
「飛ばない」を選んだ鳥たち │ 「渡り」を選んだ鳥たち │アップデートされるなかま
COLUMN 和名はどんなふうに決まる?
日本固有種と起源種 │ 人が鳥におよぼす影響
◆鳥のなかま 現生の44目別図鑑
恐竜(獣脚類)から鳥への道 │ 鳥のなかま図鑑 各ページの見方
ダチョウ目/レア目/キーウィ目/ヒクイドリ目/シギダチョウ目
COLUMN 古顎類の系統いまむかし
カモ目/キジ目/ヨタカ目/アブラヨタカ目/タチヨタカ目/ガマグチヨタカ目/ズクヨタカ目
COLUMN ヨタカの系統いまむかし
アマツバメ目/エボシドリ目/ノガン目/カッコウ目/クイナモドキ目/サケイ目/ハト目/ツル目
COLUMN 「?」な鳥の受け皿だったツル目
カイツブリ目/フラミンゴ目/チドリ目
COLUMN チドリ目の鳥たちと渡り
ジャノメドリ目/ネッタイチョウ目/アビ目/ペンギン目
COLUMN 最初に「ペンギン」とよばれた鳥
ミズナギドリ目/コウノトリ目/カツオドリ目/ペリカン目/ツメバケイ目/タカ目/フクロウ目
COLUMN 「フクロウ」と「ミミズク」
ミズナギドリ目/コウノトリ目/カツオドリ目/ペリカン目/ネズミドリ目/オオブッポウソウ目/キヌバネドリ目/サイチョウ目/キツツキ目/ノガンモドキ目/ハヤブサ目/インコ目/スズメ目
COLUMN 変わり続ける鳥のなかま&分類・系統
プロフィール
監修:小宮輝之(こみや てるゆき)
1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園に就職。以降、40年間にわたりさまざまな動物の飼育に関わる。2004年から2011年まで上野動物園園長。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。2022年から日本鳥類保護連盟会長。現在は執筆・撮影、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務める。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある。近著に『人と動物の日本史図鑑』全5巻(少年写真新聞社)、『366日の誕生鳥辞典-世界の美しい鳥-』(いろは出版)、『いきもの写真館』全4巻(メディア・パル)、『うんちくいっぱい動物のうんち図鑑』(小学館クリエイティブ)、監修に『にっぽんのスズメ』『にっぽんのメジロ』『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑』『鳥の親子&子育て図鑑』『鳥の落としもの&足あと図鑑』『せかいの国鳥 にっぽんの県鳥』(カンゼン)などがある。
編集:ポンプラボ
出版物・Web 媒体等コンテンツの企画・編集制作・出版を行う。企画・編集書籍に『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』からスタートした鳥図鑑シリーズ、『にっぽんスズメ歳時記』をはじめとする「にっぽんスズメ」シリーズ、『にっぽんのスズメ』『にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版』『にっぽんツバメ紀行』『にっぽんのシギ・チドリ』(以上カンゼン)ほかがある。
1947年東京都生まれ。1972年に多摩動物公園に就職。以降、40年間にわたりさまざまな動物の飼育に関わる。2004年から2011年まで上野動物園園長。日本動物園水族館協会会長、日本博物館協会副会長を歴任する。2022年から日本鳥類保護連盟会長。現在は執筆・撮影、図鑑や動物番組の監修、大学、専門学校の講師などを務める。動物足拓コレクター、動物糞写真家でもある。近著に『人と動物の日本史図鑑』全5巻(少年写真新聞社)、『366日の誕生鳥辞典-世界の美しい鳥-』(いろは出版)、『いきもの写真館』全4巻(メディア・パル)、『うんちくいっぱい動物のうんち図鑑』(小学館クリエイティブ)、監修に『にっぽんのスズメ』『にっぽんのメジロ』『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』『鳥の食べもの&とり方・食べ方図鑑』『鳥の親子&子育て図鑑』『鳥の落としもの&足あと図鑑』『せかいの国鳥 にっぽんの県鳥』(カンゼン)などがある。
編集:ポンプラボ
出版物・Web 媒体等コンテンツの企画・編集制作・出版を行う。企画・編集書籍に『鳥のしぐさ・行動よみとき図鑑』からスタートした鳥図鑑シリーズ、『にっぽんスズメ歳時記』をはじめとする「にっぽんスズメ」シリーズ、『にっぽんのスズメ』『にっぽんカラス遊戯 スーパービジュアル版』『にっぽんツバメ紀行』『にっぽんのシギ・チドリ』(以上カンゼン)ほかがある。
書誌情報
書名:『鳥のなかま&分類・系統図鑑』
ISBN:978-4-86255-751-3
監修者:小宮輝之
編集:ポンプラボ
ページ数:160P
判型:A5判
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2025年3月11日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10124229.html
ISBN:978-4-86255-751-3
監修者:小宮輝之
編集:ポンプラボ
ページ数:160P
判型:A5判
定価:1,870円(本体1,700円+税)
発売日:2025年3月11日
出版社:カンゼン
商品URL:https://www.kanzen.jp/book/b10124229.html
【この件に関する問い合わせ先】
株式会社カンゼン
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp
宣伝プロモーション部
担当:伊藤真
TEL:03-5295-7723
MAIL:ito@kanzen.jp