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ノエ・乾と滝千春がコンサート開催! ベルギーと日本のヴァイオリンの名手が二重奏名作のバラエティーに富んだプログラムを披露

第558回日経ミューズサロン『ノエ・乾&滝千春 究極のヴァイオリン二重奏コンサート』が2025年5月21日 (水)に日経ホール(東京都千代田区 大手町 1-3-7)にて開催されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/events/6579

公式ホームページ
https://art.nikkei.com/event/2321/

ウルフ・ヘルシャー、ローザ・ファインの直弟子にしてイザイ、グリュミオーを継ぐフランコ・ベルギー・ヴァイオリン楽派の正統後継者のノエ・乾と、ザハール・ブロン、サシュコ・ガブリロフの愛弟子にして日本音楽界が誇る天才女流ヴァイオリニストの滝千春による超絶デュオの夕べ。
イザイ、プロコフィエフ、モーツァルトの二重奏名作、編曲に各々のソロでバッハ無伴奏より、強烈タップ入りのコリリアーノとバラエティーに富んだプログラムを披露します。趣向を凝らしたアンコールもお楽しみに。

出演者プロフィール

ノエ・乾 Noé Inui(ヴァイオリン)

1985年ブリュッセル生まれ。母はギリシャ人、父が日本人のハーフ。ブリュッセルの音楽アカデミーと王立音楽院、パリ国立高等音楽院、ドイツのカールスルーエ国立音楽大学をいずれも首席で卒業。2005年シベリウス国際コンクール特別賞、06年ナポリ・クルチ国際コンクール第1位、08年ニューヨーク・ヤング・アーティスト国際コンクール第1位、11年ジーナ・バッカウアー賞、12年ヴェルビエ音楽祭ユリウス・ベア賞各受賞。欧州ヴァイオリン音楽の系譜を体現した名手として、ドイツ、フランス、イタリア、アメリカ合衆国、ブラジル、アルゼンチン等世界各地で演奏活動を行い、マルタ・アルゲリッチ、レオニダス・カヴァコス等著名アーティスト、ベルギー国立管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団等オーケストラとの共演も数多い期待のライジング・スター。11年4月から19年まで毎年東日本大震災復興支援コンサートへ取り組む。16年ICAM国際音楽賞ノミネート。18世紀の銘器トマソ・バレストリエリを使用。

滝千春 Chiharu Taki(ヴァイオリン)

ユーディ・メニューイン国際コンクール第1位など数々の国際コンクールに入賞。小澤征爾、ユベール・スダーン、ゲルト・アルブレヒトなど数多くの指揮者と共演。2016年スイスのアニマート・オーケストラのコンサートミストレスとしてヨーロッパ各地の著名なホールで好演後、同国ダボス国際音楽祭に招かれ、同年ベルリン・フィルハーモニーにて新ベルリン交響楽団とも共演。ピクテ投信投資顧問株式会社のパトロネージュ・アーティスト第1期生。18年デビュー10周年記念で開催した「オール・プロコフィエフ・プログラム」は絶賛を博し、翌年フランスのル・テュケのムジカ・ニゲラ音楽祭に招かれた他、スイス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー等の音楽祭でも好評を得た。19年ミュンヘン放送管弦楽団のコンサートミストレスに短期就任。23年リリースした「プロコフィエフ・ストーリー」はレコード芸術誌の特選盤に選出後、アカデミー賞を受賞。ソリスト、コンサートミストレス、室内楽奏者として、日本、独、仏等欧州で活躍をする我が国における代表的な若手ヴァイオリン奏者の一人。
プログラム
イザイ/2つのヴァイオリンのためのソナタ 遺作
モーツァルト/二重奏曲 第12番 作品70 (ピアノ・ソナタ 第11番 KV331「トルコ行進曲」の編曲)
コリリアーノ/ストンプ
J.S.バッハ/アルマンド〜無伴奏ヴァイオリン・パルティータ 第2番 BWV1003
プロコフィエフ/2つのヴァイオリンのためのソナタ 作品56

開催概要

『ノエ・乾&滝千春 究極のヴァイオリン二重奏コンサート』
開催期間:2025年5月21日 (水)
会場:日経ホール(東京都千代田区 大手町 1-3-7)

■出演者
ノエ・乾 Noe Inui(ヴァイオリン)
滝千春 Chiharu Taki(ヴァイオリン)

■開催スケジュール
18:00 開場
18:30 開演
※上演時間:約2時間

■チケット料金
一般:4,000円
(全席指定・税込)
※未就学児童のご入場はお断りします。

主催=日本経済新聞社 協賛=ファンケル

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