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医療法人医誠会、5年連続で「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」に認定

従業員の健康維持と働き方改革を推進し、社会的評価を獲得

その他
2025年3月13日 10:00
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医療法人医誠会(本社:大阪府大阪市、代表者:谷 幸治)は、従業員の健康維持・増進と働き方改革の取り組みが評価され、2025年3月11日に経済産業省と日本健康会議による「健康経営優良法人2025(ホワイト500)」に認定を受けました。当法人は5年連続での認定となり、今後もより良い職場環境づくりと持続可能な医療提供体制の構築に取り組んでまいります。

健康経営優良法人制度と医療法人医誠会の取り組み

健康経営優良法人認定制度とは、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的な評価を受けることができる環境を整備することを目的に、日本健康会議が認定する顕彰制度です。
その中でも、大規模法人部門の上位500社のみが「ホワイト500」として認定されます。
健康経営優良法人認定制度(経済産業省HP)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html

医療法人医誠会の取り組み

1.全職員の健康を支える疾病予防プログラム

職員の健康維持・増進を目的とし、健康診断の結果に基づくサポートを実施。例えば、BMI25以上の職員へウェアラブルウォッチを貸与し、本部が運動・食事のデータをモニタリング。対象者の97.1%が参加し、健康維持・改善に貢献しました。

2. コミュニケーションの促進による働きやすい環境づくり

健康な職場環境を実現するために、管理職向けの「アサーション研修」(相手を尊重しながら自己主張するコミュニケーションスキルの習得)を必須化。経営層からもアサーションの重要性を積極的に発信し、職員が立場や価値観の違いを超えて意見交換できる環境を整備しています。
医療法人医誠会は、医療従事者としての役割を果たしつつ、従業員の健康維持・増進を経営の重要課題と位置づけ、多様な健康施策を展開してきました。今後も職員の健康意識向上と疾病予防対策を強化し、より働きやすい環境の整備に努めてまいります。
イベント時に職員がオリジナル体操を実践しました

医療法人医誠会

医療法人医誠会は1979年に大阪市で創立され、ホロニクスグループとして大阪を中心に全国で病院、クリニック、介護老人保健施設などを運営しています。医誠会国際総合病院は47診療科、総職員数1,893名の体制※で、低侵襲治療、先進・先制医療、医療DX、本格的タスクシフト・タスクシェア、中央管制システム導入に取り組み、先進的かつ国際標準の総合病院を目指しています。
地域医療に貢献するとともに、2024年12月にはJCI認証を取得、国際医療ツーリズムにも挑戦します。
また、救急医療では、24時間365日の体制で救急医療を提供しています。初期救急から2.5次救急患者を対象に診療を行い、必要に応じて各診療科が支援する救急医療体制をとっています。救急車7台(ドクターカー4台・救急車3台)、医師12名、看護師24名、救急救命士30名で、「断らない救急」「待たせない救急」をスローガンに、様々な救急患者さんを受入れ、重症度によって医師・看護師が同乗する救急救命士3名体制の医誠会無料救急搬送を行い、広域医療に取り組んでいます。
※ 2024年4月現在

関連ウェブサイト

医誠会国際総合病院 https://www.iseikaihp.or.jp/
医療法人医誠会法人本部 https://www.iseikaihp.com/
ホロニクスグループ http://www.holonicsystem.com/
YouTube ホロニクスグループチャンネル https://www.youtube.com/@HolonicsGroup
医療法人医誠会 X https://twitter.com/iseikai3
ホロニクスグループ(医療法人医誠会) Instagram https://www.instagram.com/iseikai/