日本情報通信、データ利活用を促進する新ブランド 「danect+(デネクト)」の提供を開始
NTTグループの日本情報通信株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長執行役員:桜井伝治、以下 NI+C)は、本日3月25日より、データ利活用をサポートする各種サービスを「danect+(デネクト)」というブランドのもと提供を開始いたします。
<ブランド立ち上げの経緯>
NI+Cは1985年の設立以来、データ利活用の技術と経験を培ってきました。この度、データ利活用の検討からシステムの構築、ユーザー向けトレーニングや伴走サポートまで多くのお客様に提供してきたNI+C独自のノウハウや高度なスキルを表現するために、データ利活用のプロフェッショナルサービスとして「danect+(デネクト)」というブランドを立ち上げました。
<「danect+(デネクト)」概要>
(1)ブランド名称、ロゴ
danect+(デネクト)ロゴ
※商標登録出願中
(2)ブランドコンセプト
danect+ は、「Data(データ)」と「Connect(コネクト)」を組み合わせた造語であり、データと顧客の想いをNI+Cが繋げるという意味を込めています。また、ブランド名の最後に付けられた+(プラスマーク)には、お客様に新たな付加価値を提供していくという意味と、NI+Cのこれまでの経験や理念を継承したサービスを提供していくという思いをこめています。
NI+Cは、新ブランド danect+ を通じて、お客様の保有するデータを、新たなビジネス価値の創出へとつなげていきます。また、検討段階から導入後の活用支援まで一貫してサポートすることで、お客様のデータ利活用を拡大、高度化させることを目指します。
<提供開始するサービス>
本日3月25日より、以下の4つのサービスを提供開始いたします。
(1)danect+ AIダッシュボード支援サービス by Looker
AIを活用してBIダッシュボードを分析し、推奨アクションをご提案。ユーザーのデータ活用スキルに関わらず、全ユーザーが同じレベルの考察を得られ、施策を次のステップへつなげる分析を支援します。
(2)danect+ AIマーケティング支援サービス by Treasure Data
AIにより自動生成されるセグメントやカスタマージャーニーをもとに、マーケティング活動のために必要な顧客データを分析し、最適なターゲットやアクションをご提案。顧客行動を迅速に把握し、多様なチャネルでの施策最適化を支援します。
(3)danect+ 業界別クイック分析トレーニング by IBM SPSS Modeler
データ加工から機械学習までの基礎が習得でき、顧客固有の分析テーマを検討する無料体験型トレーニング。お客様の業務に即した分析モデル作成を支援します。
(4)danect+ データ分析伴走サポートサービス by IBM SPSS Modeler
データ分析人材の育成とストリームや予測モデルのプロトタイプ作成をサポート。データ分析の専門知識を持つコンサルタントが、短期間でのスキル習得と迅速な業務活用までを支援します。
上記サービスに加え、更なるサービスラインナップを2025年内に拡充予定です。
■日本情報通信株式会社について< https://www.niandc.co.jp/ >
日本情報通信株式会社(NI+C)は、1985年に日本電信電話株式会社と日本アイ・ビー・エム株式会社の合弁会社として設立し、2025年に創立40周年を迎えます。システム開発から基盤構築、クラウド化への対応、社内外データ統合とAIによる分析、EDIサービスやセキュリティ、ネットワークサービス、運用保守までをトータルに提供しています。「おもひをITでカタチに」をスローガンに、お客様の経営課題解決に貢献できる真のベストパートナーを目指してまいります。
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