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日本を代表する作詞家・阿久悠の名曲を豪華歌手がたっぷりお届け! 「阿久悠 未完の名曲 私が歌い継ぎます!」 3月31日(月)よる7時~ BS12 トゥエルビで放送

全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)では、作詞家・阿久悠の名曲を豪華歌手がお届けする番組「阿久悠 未完の名曲 私が歌い継ぎます!」を3月31日(月)よる7時~放送します。
田村芽実さん、三山ひろしさん
田村芽実さん、三山ひろしさん
山本リンダさん、新沼謙治さん
山本リンダさん、新沼謙治さん

1.「阿久悠 未完の名曲 私が歌い継ぎます!」番組概要

日本を代表する作詞家・阿久悠。
生涯に作詞した楽曲は5000曲以上!
数々のヒット曲を世に送り出し70年代から80年代にかけて歌謡曲黄金時代を築きました。
そんな稀代のヒットメーカーの名曲を歌謡界の大ベテラン、そして次世代を担う歌手が歌い継ぎます!
『どうにもとまらない』のタイトル決定の秘話や、『嫁に来ないか』にまつわるエピソードなど盛りだくさんの内容でお届けいたします。
作詞家・阿久悠の魅力満載の1時間。
阿久悠 未完の名曲 私が歌い継ぎます!

■出演者
司会:三山ひろし、田村芽実 ゲスト:山本リンダ、新沼謙治

■番宣映像:https://youtu.be/hoQB4SdwgYc 
■番組HP:https://www.twellv.co.jp/program/music/akuyu/ 

2.放送スケジュール

3月31日(月)よる7時00分~7時55分

3.出演者インタビュー

■三山ひろしさん&田村芽実さん

ーー『居酒屋』をデュエットした感想を教えてください。


三山 僕は演歌歌手なので、いろいろな方と『居酒屋』を歌う機会があるんですけど、今日は田村さんと一緒に歌わせていただきました。僕も昭和の後半なんですが、居酒屋はなんとなくお父さんとかお母さんに連れられて行って見たことはあります。(田村さんは)お若いですから昭和の居酒屋の雰囲気が分からないんじゃないかと思ってたら、意外とこれがピタッとハマったんですよ。(田村さんが)昭和好きっていうのもそうだし阿久悠先生の作品をお好きで見たり聴いたりとかしてるので、昭和時代の輝いていた時を、その時は生きてないけれども心で生きている感じが歌に出てきてるんですよね。全然違和感なくスーっと入って、ハモるところも声がピタッと重なって、一言でいうと気持ちがいい、そういう歌を歌ってくださって、とてもうれしかったです。
田村 私は、阿久先生のデュエット曲といえば『居酒屋』ですけど、こうやってデュエットするのが初めてで。しかもデュエットのプロの三山さんと歌うということで緊張しました。演歌歌手の方と歌うのも初めてだったので、私が知らない決まり事とかあるんじゃないかと思ってドキドキしてたのですが、すごくいざなってくださいました。声とかもですけど、動きとか歌っている雰囲気とかでも連れてってくださって、本当に私は、のせてもらうだけでとても楽しかったです。もし第2弾があれば一緒に「林檎殺人事件」歌いたいなって(笑)
三山 フニフニやりますか?(笑)
田村 フニフニ(笑)。可愛い感じの曲を歌いたいです。

ーー山本リンダさんと新沼謙治さんを迎えてのMCとなりましたがいかがでしたか。


三山 私はほかの番組とかでお二人にお会いすることがあったりするんですけど。(田村さんは)多分、あんまり?
田村 リンダさんとはコンサートでご一緒したんですけど、こんなにお話を聞くことはありませんでしたから緊張しました。阿久先生も素晴らしい方なんだなということも改めて思いましたけど、リンダさんや新沼さんもどれだけスターになって時代を作ってきて、時代が何周回っても、歌や作詞家さんなど歌を作ってる方に対して純粋に誠実に向き合っていらっしゃるということをすごく感じて、感動しました。また、人間としても本当に素晴らしい方たちですし、歌手としてもそうですが、人としてこうありたいなって本当に思いました。貴重なお時間でした。
三山 (阿久悠先生が)ご存命の時に一緒にお仕事されたりなどかかわっていらっしゃるので、阿久悠先生の人となりみたいなのがお分かりになってるからこそ、お話を聞いてるとまるでそこに阿久悠先生がいらっしゃって、阿久悠先生とお話をしているような。詩をいただいて、その作品を歌ってこられてるからこそ、その詩の中に阿久悠さんのテイストが入ってるわけですよね。それを歌にして、お二人もお歌いになられて、聴く側に、作詞家や作曲家の先生の意図とかを間接的に我々が聞くことができるじゃないですか。それを今日は(山本さんや新沼さんから)直接聞くことができる喜びですよね。あとエピソードも豊富にお持ちですし、山本さんが涙流しながらお話になっていた姿がどれだけ阿久悠さんという方があったかい人だったっていうのも番組を通して知っていただけるんじゃないかと思いますね。
田村 (山本さんが)何十年経った今でも昨日のことのように思い出して、涙して仰っている姿が目に焼き付いています。それほど今の芸能界から想像もつかない世界だったのだろうなと感じました。

三山ひろし

三山ひろしさん
三山ひろしさん
高知県出身の日本クラウン歌手。
「祝い船」などの作曲家中村典正氏の下で修業し、 デビュー曲「人恋酒場」で10万枚を突破し、日本レコード協会2010年9月度の ゴールドディスクに認定される。
魅力である温もりの声と、安定した歌唱力で、 懐かしい流行歌の数々を歌ったアルバム「歌い継ぐ!昭和の流行歌」を発売。 昭和歌謡の歌唱に定評がありアルバムがシリーズ化し、発売中。 2015年「お岩木山」を発表、15万枚を売り上げ、NHK紅白歌合戦に初出場。以来10年連続出場。

田村芽実

田村芽実さん
田村芽実さん
群馬県出身。2011~16年、ハロー!プロジェクト「スマイレージ」の中核を担うメンバーとして活動。18年にはソロアーティストとしてメジャーデビュー。現在は高い歌唱力と表現力で主に女優・歌手として活躍している。また自ら脚本・演出のステージなども手掛ける。主な出演作に、舞台:『「ウエスト・サイド・ストーリー」Season 2』『イン・ザ・ハイツ』『ジェイミー』『GREASE』『ヘアスプレー』『MEAN GIRLS』『赤と黒』『SIX』、ドラマ:NHK連続テレビ小説「らんまん」「おむすび」、映画:「ウィキッド ふたりの魔女」(日本語版・声優ネッサローズ役)など。25年4~6月ブロードウェイミュージカル『キンキーブーツ』(ローレン役)に出演予定。

■山本リンダさん

ーー山本リンダさんにとって阿久悠さんの作品とは?


ひとことで言うと、私の宝物です。
ーー歌う際に気を付けていらっしゃることは?


他の歌もそうなんですけど、その世界に入って主人公になって歌うのが大好きなんですね。なので、阿久悠先生にいただいた作品の色んなタイプの女性をそのままメロディーにのせて表現するということですかね。イメージを大事にしたいから、もしかしたら私が全然違うタイプのシャンソンだけやってたら、踊ったりもしないし、もっとどっしりしてたかもしれないです。でも阿久悠先生の歌の世界はかっこいい女性なんですよ。かっこよくなくちゃ『狙いうち』とか歌えないし『どうにもとまらない』もそうだし、太っちゃまずいなとか色々気をつけなくちゃと思って。この宝物の歌を大事に表現するには、踊りは元々好きなんだけど、先生の歌をかっこよく表現したいから、イメージ壊しちゃうのは嫌なので、いつも気を付けようって思える。そういう意味でも感謝です。それが健康にもつながってるというか。
ーー昔から体型をキープされていらっしゃるのでしょうか。


少しは変わるけど、それはやはり意識してます。かっこいい女性の曲を最初にいくつか作ってくださって、本当に曲のイメージを壊したくないっていうのがあるし、その世界がそれぞれ大好きなんです。夢があって。カラオケでお母さんたちもよく今でも歌ってくださるので、テレビとかでやるときにはかっこよくしないとみんなの夢も、この歌に対する夢も壊れてしまう。宝物だから気をつけなくちゃなって思えることがありがたいです。おかげさまで健康ですし。

■新沼謙治さん

ーー新沼謙治さんにとって阿久悠さんの作品とは?


デビュー曲の『おもいで岬』それと『嫁に来ないか』そのあとの『ヘッドライト』という曲。その他、10周年、20周年と節目に書いていただいてましたけれども、やっぱり一番最初の「スター誕生」という番組で、阿久悠先生に出会えたからこそ先生に曲を書いてもらうというチャンスもあったと思いますね。わかりませんけれど、先生に出会えていなければ、今ここに私はいないのかも知れないですし、そういうことを50年たった今考えてみると人生として、阿久悠先生には出会えたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ですから今後も先生に作っていただいた歌を大切に歌っていくということではないでしょうか。

山本リンダ

山本リンダさん
山本リンダさん
福岡県出身。
『こまっちゃうナ』(ミノルフォン)で歌手デビュー。100万枚を超える大ヒットになり、NHK「紅白歌合戦」初出場を果たす。
ほかにも『どうにもとまらない』『狂わせたいの』『狙いうち』など大ヒット曲で知られる。
日本歌謡大賞(放送音楽賞)、ゴールデンアロー賞(グラフ賞)、日本レコード大賞(特別賞)など多くの賞を受賞している。

新沼謙治

新沼謙治さん
新沼謙治さん
日本テレビのオーディション番組「スター誕生」をきっかけに、昭和51年2月1日「おもいで岬」でデビュー。続く、シングル第2弾「嫁に来ないか」が大ヒットし、この年の新人賞を総ナメ、又「NHK紅白歌合戦」にも初出場を果たす。
その後も「ヘッドライト」「酒とふたりづれ」「津軽恋女」等、ヒット曲多数。又、芝居の才能も発揮し、「二百三高地」(昭和54年東映)をはじめとする映画やドラマのレギュラー出演(「私鉄沿線97分署」・NHK大河ドラマ「炎立つ」)にも挑戦し、高い評価を得る。以後、平成2年までに「NHK紅白歌合戦」通算13回出場。今年でデビュー50周年を迎える。
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