国を越え、韓国のアート作品が原宿の地へ!VINCI × MEDEL GALLERY SHU 企画第3弾は気鋭の作家「クォンニウン」個展!
MEDEL GALLERY SHUでは、4月18日より27日までクォン ニウンの個展「Prelude | 愛の前奏曲」を開催いたします。
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2025年3月31日 10:00OVERVIEW
MEDEL GALLERY SHUでは、4月18日(金)から4月27日(水)まで、クォン・ニウンの個展を開催します。本展は、韓国のコンテンポラリーギャラリーであるGallery VINCIの協力により実現された、韓国のアートシーンの勢いを感じられるイベントです。このイベントは5部構成で、2つのグループ展「The Rising Tide of Korean Artistry」と、3つの個展「クォン・ニウン」展、「AHN MIYEUN」展、「LEE JUNGMIN」展が行われます。
クォン・ニウンの個展はその第3弾にあたります。ニウンの作品は、個人的な視点で描かれた人間関係を表現しており、その絵は心象風景のようなものです。音楽を背景に持つニウンの描く絵画は、抽象的な記号のような音楽的な要素を持ち、自然に空間に溶け込みます。身近なモチーフをカラフルに表現し、その視覚的な豊かさが特徴です。
この展示では、クォン・ニウンがどのように感情や人間関係を色彩豊かに表現するのか、その魅力を直接感じることができる貴重な機会です。
本展は、ただひとりの深い愛情が込められています。本展のタイトルでもある「プレリュード(Prelude)」は、前奏曲を意味します。今回の展示を通じて願うことがあるとすれば、それはほんの小さな好奇心を抱いていただくこと。それだけで十分です。なぜなら、愛はそんな小さなきっかけから始まるものだからです。つまり、本展示は愛の前奏曲なのです。
それでは、私が考える「愛」とは何でしょうか? さまざまな定義はさておき、私は「自分が苦労して学んだことを、できるだけわかりやすく伝えようとする気持ち」だと考えました。それは、私がクラシック音楽を作品のメインテーマに選んだ理由でもあります。
クラシック音楽を題材に制作する中で、最も多くの時間を費やすのは、関連書籍を読んだり資料を調べたりしながら学ぶことです。私が苦労して学んだことを、美しく包み、贈り物のように届けること。それが、私が最も得意とすることであり、作家として果たすべき役割だと考えています。せっかく足を運んでくださった方々に、難解な言葉を投げかけたり、傲慢な態度をとったりすることはしたくありません。
簡単に出会い、簡単に別れ、誤解し、傷つき、深く考えようとしない世界。そんな中でも、絡まった糸を解こうとする気持ち、相手を理解しようとする、あるいは理解してもらおうとする気持ち、ただ静かに見つめ、耳を傾け、待ち、逃げ出さないこと。それこそが愛であり、私にとってクラシック音楽はまさにそうした存在でした。この想いが、展示を通して伝われば幸いです。
日本での初めての展示です。一通の手紙を書くような気持ちで作品に向き合いました。
どうか、心穏やかにご鑑賞いただけますように。
クォン・ニウンの個展はその第3弾にあたります。ニウンの作品は、個人的な視点で描かれた人間関係を表現しており、その絵は心象風景のようなものです。音楽を背景に持つニウンの描く絵画は、抽象的な記号のような音楽的な要素を持ち、自然に空間に溶け込みます。身近なモチーフをカラフルに表現し、その視覚的な豊かさが特徴です。
この展示では、クォン・ニウンがどのように感情や人間関係を色彩豊かに表現するのか、その魅力を直接感じることができる貴重な機会です。
本展は、ただひとりの深い愛情が込められています。本展のタイトルでもある「プレリュード(Prelude)」は、前奏曲を意味します。今回の展示を通じて願うことがあるとすれば、それはほんの小さな好奇心を抱いていただくこと。それだけで十分です。なぜなら、愛はそんな小さなきっかけから始まるものだからです。つまり、本展示は愛の前奏曲なのです。
それでは、私が考える「愛」とは何でしょうか? さまざまな定義はさておき、私は「自分が苦労して学んだことを、できるだけわかりやすく伝えようとする気持ち」だと考えました。それは、私がクラシック音楽を作品のメインテーマに選んだ理由でもあります。
クラシック音楽を題材に制作する中で、最も多くの時間を費やすのは、関連書籍を読んだり資料を調べたりしながら学ぶことです。私が苦労して学んだことを、美しく包み、贈り物のように届けること。それが、私が最も得意とすることであり、作家として果たすべき役割だと考えています。せっかく足を運んでくださった方々に、難解な言葉を投げかけたり、傲慢な態度をとったりすることはしたくありません。
簡単に出会い、簡単に別れ、誤解し、傷つき、深く考えようとしない世界。そんな中でも、絡まった糸を解こうとする気持ち、相手を理解しようとする、あるいは理解してもらおうとする気持ち、ただ静かに見つめ、耳を傾け、待ち、逃げ出さないこと。それこそが愛であり、私にとってクラシック音楽はまさにそうした存在でした。この想いが、展示を通して伝われば幸いです。
日本での初めての展示です。一通の手紙を書くような気持ちで作品に向き合いました。
どうか、心穏やかにご鑑賞いただけますように。
私の作品の根幹にあるのは「クラシック音楽」です。中でも、本展示の代表作である「変奏曲」シリーズは、変奏曲の特徴を静物画に落とし込んだ作品です。同じテーマを繰り返しながら少しずつ変化を加える、その過程を一つの画面に収めました。ある部分は立体的に、またある部分は平面的に表現されており、制作した日ごとに、観察者である私自身の感情や観察の仕方の変化がそのまま映し出されています。それこそが、まさに「変奏」なのです。
クォン ニウン 個展
「Prelude | 愛の前奏曲」
2025年4月18(金)〜 27(水)
1:00PM 〜 7:00PM(最終日5:00閉廊)
木曜休廊
「Prelude | 愛の前奏曲」
2025年4月18(金)〜 27(水)
1:00PM 〜 7:00PM(最終日5:00閉廊)
木曜休廊
クォン ニウン
1996年生まれ。
[個展]
2024 個展, 水原(スウォン)
2024 Jade Flower Gallery
2023 クォン·ニウン展
[グループ展]
2024 第11回ビューティーイングレースアートフェア(聖水)
2024 シアトルアートフェア
2024 国際ブルーアートフェア(釜山)
2023 The GIAF
2022 Interaction : 韓国人の作家グループ展 LA, USA
2022 Sight, LA, USA
[受賞歴]
2022 アート·オリンピア 佳作
2020 第46回釜山美術大展入選
2019 第45回釜山美術大展入選
[個展]
2024 個展, 水原(スウォン)
2024 Jade Flower Gallery
2023 クォン·ニウン展
[グループ展]
2024 第11回ビューティーイングレースアートフェア(聖水)
2024 シアトルアートフェア
2024 国際ブルーアートフェア(釜山)
2023 The GIAF
2022 Interaction : 韓国人の作家グループ展 LA, USA
2022 Sight, LA, USA
[受賞歴]
2022 アート·オリンピア 佳作
2020 第46回釜山美術大展入選
2019 第45回釜山美術大展入選
MEDEL GALLERY SHU
MEDEL GALLERY SHU|愛でるギャラリー祝
https://medelgalleryshu.com/
東京都渋谷区神宮前4-28-18
カトル・バン原宿B1
info@medelgalleryshu.com
13:00〜19:00(最終日は17時まで)
木曜休廊
MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。
https://medelgalleryshu.com/
東京都渋谷区神宮前4-28-18
カトル・バン原宿B1
info@medelgalleryshu.com
13:00〜19:00(最終日は17時まで)
木曜休廊
MEDELとは、日本語で「物の美しさをほめ味わうこと」を意味する「愛でる」からきています。唯一無二のアートを賞美し、慈しむという行為を介して、アーティストと鑑賞者、ギャラリーの間に喜びの行き交いが成立してほしいという想いを込め名づけました。“時代を共にする人々にとっての財産であり、未来の社会を照らす火である”とアーティストの活動・作品を定義し、人々の心に残る独創性に富んだスタイルの作品を鑑賞者と共に愛でつつ、次世代に残るようなマーケットや美術史的評価を確立してゆくことが当ギャラリーのミッションです。そのような私たちの活動を通して、独創的な表現を受け容れる多様な社会的風土の醸成に資することができれば、これに勝る喜びはありません。