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企業の環境負荷を低減し、ブランディングの強化に貢献! 廃棄物を活用した「アップサイクル再生紙」作成サービスを開始

サービス
2025年4月21日 09:30
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持続可能な社会の実現に向け、印刷業界のリーディングカンパニーである友野印刷株式会社(本社:岡山県岡山市、代表取締役:友野 宏史)は、食品・木材・糸くず等の端材・廃材を活用した「アップサイクル再生紙」を活用した印刷物・ノベルティ等の制作事業を開始しました。本製品は、企業の環境負荷を低減しながら、企業ブランディングの強化にも貢献するサステナブルな選択肢として注目を集めています。


端材・廃材が貴社ならではのPR商材に生まれ変わる!

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■アップサイクル再生紙とは?

「アップサイクル再生紙」は、食品や製品加工時に発生する残渣や端材などを紙の原料に混ぜ込み、新たな用途へ再生する環境配慮型の紙製品です。従来の再生紙と異なり、単なる再利用ではなく、より高付加価値な製品へと生まれ変わらせる「アップサイクル」の概念を取り入れています。

この技術により、各市町村や食品業界、繊維業などから発生する端材・廃材を有効活用し、廃棄物の削減と資源循環の促進を目指します。例えば、原料として使用する食品廃棄物には、果皮や茶葉、コーヒー豆のかすなどが含まれ、これらの素材が紙の風合いや色合いに個性を与えます。

また、再生紙のみならず、コースターやボールペンなどのノベルティへの活用も可能で、採用活動や展示会等での販促物としての利用も提案しています。


再生紙・ペレット事例

再生紙・ペレット事例


■本製品の特徴

1. 環境負荷の低減:端材・廃材を活用することで、資源の有効活用と廃棄物削減に貢献します。

2. 独自の風合いとデザイン性:素材により異なる質感や風合いが生まれ、ナチュラルなデザインを演出できます。

3. 企業のSDGs推進をサポート:エコ素材を使用することで、企業の環境配慮型ブランディングの強化が可能です。

4. 多用途展開が可能:封筒、カタログ、名刺、ノベルティ、パッケージ、ショップカードなど、さまざまな用途に対応可能です。

5. オリジナルブレンドが可能:企業や団体ごとに特定の素材を使用し、独自の再生紙やペレットを作成できます。



■価格と活用イメージ

本製品は、最低6kg以上の端材を利用することで、オリジナルの再生紙を制作することが可能です。例えば、長3封筒(10,000枚)の場合、制作費用は約190万円~となります。また、ボールペン(3,000本)の場合、制作費用は約95万円~となります。

環境意識の高い企業や自治体で導入が見込まれ、エコフレンドリーなパッケージやノベルティ、CSR活動の一環として活用が期待されます。


活用イメージ

活用イメージ


○CASE1 官公庁:岡山県名産の「桃」加工時に出る皮を、オリジナルの「封筒」に!

○CASE2 飲料メーカー:「コーヒー」のかすを、オリジナルの「ボールペン」に!

○CASE3 アパレルメーカー:「デニム」の端切れを、オリジナルの「名刺」に!



■今後の展望

友野印刷では、今後さらに多様な素材を活用したアップサイクル製品の開発を進めるとともに、企業や自治体と連携し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化してまいります。特に、産学官との連携を深め、循環型社会を実現するための新たなアップサイクル素材の開発を積極的に推進していく予定です。



【会社概要】

商号   :友野印刷株式会社

所在地  :本社

      〒700-0035 岡山市北区高柳西町1-23

      TEL.086-255-1101(代) FAX.086-253-2965

      大阪営業所

      〒534-0024 大阪市都島区東野田町2-8-14 中島ビル4F

      TEL.06-6353-6977 FAX.06-6353-6181

代表取締役:友野 宏史

設立   :昭和36年9月8日

資本金  :3,000万円

従業員数 :81名

関連会社 :株式会社議事録発行センター

      アップライム株式会社



<アップサイクル再生紙 WEBサイト>

https://www.tomono.jp/up-cycle/

<公式HP>

https://www.tomono.jp/

<公式Instagram>

https://www.instagram.com/tomono_printing/

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