中国現地法人向け『社内不正通報システム』サービスの提供開始 ~中国ビジネスは「ディフェンス」の時代へ~
この度、日系企業の中国展開を総合的にサポートするキャストグループ( http://www.cast-china.biz/ )は、中国現地法人における『社内不正通報システム』サービスの提供を開始しました。
■気付いた時には多額の利益が流出、難しい「不正」の発見
中国の現地法人で頻発する「不正」。不正には、経費精算の不正請求、リベート(賄賂)、資産横領等様々なパターンがありますが、これらは貴重な利益を流出させて現地法人の発展を阻害するばかりか、従業員の雇用や昇給機会も減少させます。
不正行為は巧妙に行われるため、多くの場合、日系企業の経営層が把握できるのは、氷山の一角にすぎません。また発見できたとしても既に損失が確定して回復不能となっていることも少なくありません。
■不正把握と防止に効果的な「内部通報」、キャストならではのサービスの強み
不正把握のほとんどが「内部通報」によるものです。「内部通報」を有効的に活かした本システムは、「通報のしやすさ」と「通報内容の分析と的確な判断」が欠かせないポイントです。
キャストグループは、法律・労務・会計・税務等に関する業務をワンストップで提供できる専門家集団です。中国律師を中心とするグループ内専門家が不正通報の窓口を務める本システムにより、通報者には安心を、経営層には専門家による確実なサポートを、それぞれ実感していただけます。
【キャスト『社内不正通報システム』 利用のメリット】
◎匿名でも実名でも、キャスト指定の専用アドレスにメールで通報することにより、時間・場所を問わずに通報・対応ができる。
◎中国の不正事情に通じた日中の弁護士・律師・会計士・税理士等の専門家が対応するため、起こりうる問題点を適切に把握し対策の立案ができる。
◎研修等の「事前対策」、法務・財務のデューディリジェンス、訴訟を含む「事後対策」など、各ステージにおける最適な対処策の提供が受けられる。
■日中各地でセミナー『中国現法での不正発見と内部統制』を開催
<内容>
・不正の典型パターン
・発票(領収書)至上主義の弊害
・不正のチェックポイント
・外部通報システムの構築
・発覚した不正への対処
・内部チェック体制の構築
・中国で求められる内部統制
・商業賄賂の注意点
【中国】
天津開催:9月 4日(木) 日航酒店
大連開催:9月 5日(金) 日航飯店
北京開催:9月15日(月) 長富宮飯店
上海開催:9月19日(金) 国家開発銀行大厦
広州開催:9月22日(月) 中泰国際 東駅隣
http://www.cast-china.biz/index.php?Mod=Seminar&Cmd=DataList&SEid=262
【日本】
大阪開催:9月25日(木) 西梅田ハートンホール
東京開催:9月26日(金) 内幸町 田村町ビル
http://www.cast-china.biz/index.php?Mod=Seminar&Cmd=DataList&SEid=263
■キャストグループについて
中国ビジネスの老舗ファームであるキャストグループ( http://www.cast-group.biz/ )は、日本では東京・大阪、中国では上海・北京・大連・蘇州・広州・深セン・香港に事務所・現地法人を擁しており、近年ではヤンゴンとホーチミンにも拠点を開設しました。
プレスリリース添付資料
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