The Trade Deskが東京とソウルにオフィスをオープンし業務を拡大
ロサンゼルス・東京発 ― グローバルにデマンド・サイド・プラットフォームを提供するThe Trade Desk, Inc.(本社:アメリカ合衆国 カリフォルニア州、CEO&Founder:ジェフ・グリーン)は2014年7月28日(月)、東京とソウルにオフィスをオープンし、アジア地域への業務をさらに拡大することを発表しました。
両事務所は、6つのグローバル・コミュニケーション・グループが展開するエージェンシー・トレーディング・デスクの当該地域で、クライアントへのサービス体制の拡大を含めた広告代理店やメディア・レップへのサービス体制を構築していきます。
今回の業務拡大に伴い、ジェウ・ジョンをアジア地域プレジデント、新谷 哲也を日本のカントリーマネージャーとして任命しました。
ジョンはThe Trade Deskに参画する前は24 / 7 Media(現Xaxis)のアジア地域プレジデントとして、24 / 7 Mediaのテクノロジーやビジネス全般を担当するとともに、アジア地域での戦略的ジョイントベンチャー各社のリーダーシップを提供してきました。The Trade Deskにおいてジョンはアジア地域でのリアル・タイム・ビッディングのディスプレイ広告領域の成長と拡大を担います。
ジョンは次のように述べています。「アジア地域にも、グローバル・コミュニケーション・グループのトレーディング・デスクは拡大してきており、サービス体制充実のニーズが高まる中で、彼らのビジネスの成長の一助となることは大変うれしく思います。」
さらに、ジョンは次のように加えています。「私たちは急速にグローバル規模での体制強化とプラットフォームの強化を行っており、引き続きトレーディング・デスクやメディアエージェンシーのグローバル市場における競争力の強化を支援し続けます。」
The Trade DeskのCEOであるジェフ・グリーンはジョンに賛同し、次のように述べています。「アジア地域における当社の業務拡大にともない、ジョンはアジア地域プレジデントとして、新谷は日本のカントリーマネージャーとして2人のデジタル・マーケティング・リーダーを任命したことを大変光栄に思います。」さらに、グリーンは次のように加えています。「アジア地域の大手トレーディング・デスクの方々を支援し、ジョンのリーダーシップのもと、アジア地域の成長を楽しみにしています。」
日本のカントリーマネージャーである新谷 哲也は、この業界において15年以上の経験をもち、The Trade Deskに参画する前は電通において10年の間デジタル・マーケティング、プログラマティックやアトリビューション分析を含むアドテクノロジー領域、デジタル領域におけるビジネス開発を担当しました。電通以前は複数のベンチャー企業においてアナリティック・ツールや第三者配信プラットフォーム事業などの事業立ち上げを担当しました。
The Trade Deskに関する情報は当社サイトをご覧ください。
http://www.thetradedesk.com.
■The Trade Desk, Inc.について
The Trade Deskはトレーディング・デスク、広告代理店の洗練されたメディア・バイイングをアドテクノロジーで支援いたします。リアル・タイム・ビッディング技術のパイオニアにより設立されたThe Trade Deskはディスプレイ広告・スマートフォン広告・ソーシャル広告・動画広告の広告キャンペーンの管理を業界トップクラスのテクノロジーを提供することで業界トップクラスの成長率で事業を拡大しています。
The Trade Deskはトレーディング・デスク、広告代理店に当社独自の入札方法を提供するほか、フル・ファネル・アトリビューション、最初のインプレッションからコンバージョンにいたるまでのカスタマー・ジャーニーがわかる詳細なレポーティングを提供いたします。トレーディング・デスク、広告代理店、メディア・レップへのテクノロジーの提供を通じてThe Trade Deskは広告主のブランド向上とパフォーマンス向上を世界規模で提供いたします。
本社所在地はカリフォルニア州ベンチュラ。米国の他、ヨーロッパ、アジアに12のオフィスを展開しています。
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