蝶を味方につけた出世劇 浜松市出身のフルート奏者・太田幸江さんの出世運に皆であやかるのじゃ
浜松市出身のフルート奏者・太田幸江さん※1は、2014年9月15日から9月20日にデンマーク・オーゼンセで開催されたカール・ニールセン国際フルートコンクールでの演奏中に額に蝶が舞い降りてしまうというハプニングに見舞われましたが、当コンクールで見事2位に入賞して世間での注目を集めています。フルートの演奏中にひらひらと飛んできた蝶がこめかみあたりに着陸。ひらひらと羽ばたかせながらも額に1分近くとまり続けていましたが、この間太田さんは、集中を途切らせず演奏を続けました。まさに蝶を味方につけた出世劇です。
-
太田幸江さん
動画: https://www.youtube.com/watch?v=5I60gr0ZQfw
※Odense Symfoniorkester YouTubeアカウントより引用
蝶は、仏教では「輪廻転生」の象徴であったり、キリスト教では蝶は「復活」を意味する動物で、「不死」の象徴であったりと、縁起物にも多く用いられているようで、出世運を上げてくれる貴重な昆虫なのかもしれません。
太田幸江さんの出身地浜松市では、シティプロモーションの一環として現在「出世旅プロジェクト」を推進しており、浜松市公式マスコットキャラクター「出世大名家康くん」も、太田幸江さんの出世運にあやかって、しばらくの間額に蝶をつけて公務に励むことになりました。
この「出世旅プロジェクト」は、浜松にお越しの皆様に出世運を授ける企画で、現在は「出世旅スタンプラリー」(12月26日(金)迄)を開催いたしております。数多くの出世人を送り出してきた浜松市のまちなかにある出世スポットを訪れ、市内各所に置かれたスタンプ「出世太鼓判」を集めていただくと「出世開運!家康くん金のしおり」をもらうことができます。出世スポットの一つJR浜松駅構内にある浜松市観光インフォメーションセンター前には出世旅プロジェクトの象徴でもある『金の家康くん像』が設置されており、貴名受けに名刺を入れ、金のうなぎのちょんまげに触ると出世運が上がると言われております。
「出世の街 浜松」へぜひお越しください。
※1 太田幸江さんプロフィール
静岡県浜松市出身。桐朋学園大学、デポール音楽大学院を卒業。
2014年に第5回、カール・ニールセン国際コンクールで第二位受賞。同時に、オーケストラ賞、聴衆賞、子供審査員賞も受賞。同年夏、アメリカで行われたNFAフルート・コンクールで現代課題曲で優勝。2011年には、シカゴ・フルートクラブのコンクールで優勝。
2011年からミシガン州のカラマズー交響楽団で首席奏者を勤める。また、シカゴ交響楽団、ラビニア音楽祭でエキストラとして、多々出演している。2014年からインターナショナル・チェンバー・アーティストにてフルート奏者を勤める。
2007年、2011年と故レナード・バーンスタインによって札幌に創設された、PMF(パシフィック・ミュージック・フェスティバル)に参加。2008年、ワレリー・ゲルギエフ芸術監督のスイスのヴェルビエ音楽祭に参加。2006年にチョン・ミョンフン芸術監督の韓国・インチョン音楽祭にも参加。
フルートのマスタークラスでは、京都フランスアカデミー(2004年)、スペイン・オビエド音楽祭(2005年)、イタリア・リバ・デル・ガルダ音楽祭(2006年)、ボルドー音楽祭・横浜(2007年)、トレバー・ワイ・セミナー(2010年)、浜松国際管楽器アカデミー(2010年)に参加。
フルートをマチュー・デュフォー、野津臣貴博、垣野内英博の各氏に師事。またバロック・フルートを有田正広氏に師事。
<太田幸江さん>
http://www.atpress.ne.jp/releases/52510/img_52510_1.jpg
<額の蝶とともに公務中の家康君>
http://www.atpress.ne.jp/releases/52510/img_52510_2.jpg
<スタンプラリー>
http://www.atpress.ne.jp/releases/52510/img_52510_3.jpg
<出世開運!家康くん金のしおり>
http://www.atpress.ne.jp/releases/52510/img_52510_4.jpg
<金の家康くん像>
http://www.atpress.ne.jp/releases/52510/img_52510_5.jpg
プレスリリース動画
取材依頼・商品に対するお問い合わせに関しては
プレスリリース内にございます企業・団体に直接ご連絡ください。
記事掲載数No.1!「@Press(アットプレス)」は2001年に開設されたプレスリリース配信サービスです。専任スタッフのサポート&充実したSNS拡散機能により、効果的な情報発信をサポートします。(運営:ソーシャルワイヤー株式会社)