メリービズ社、被災地テレワーク就業支援協議会に参画

被災地域の在宅ワーカーのニーズに対応した、就業支援を実施

会計・経理アウトソースサービス『メリービズ』を提供するメリービズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:工藤 博樹、以下「メリービズ社」)は、テレワークに特化したサービスを展開する株式会社ライフネス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:城戸 康行、以下「ライフネス」)が代表幹事企業として手掛ける被災地就業支援協議会「テレワーク1000プロジェクト」に参画し、被災地域の新たな就業機会の創出を図ります。

テレワーク1000プロジェクトは、被災地域の雇用促進を目的に2011年7月に活動を開始しました。被災地域にお住まいの方にテレワークシステムを活用いただき、企業が発注した業務を自宅や仮設住宅、就業支援施設などで行うための支援をしています。

メリービズ社は、クラウドソーシングの仕組みを利用して、全国約250名の在宅スタッフを活用し、お客様の経理書類をデータ化するサービスを提供しています。
震災から4年が経ち、在宅ワーカーの仕事に対するニーズは年々多様化しました。今回の取り組みでは、「やりたい仕事がテレワークにない」「もっと専門的な仕事がしたい」「社会とのつながりがもっと欲しい」という在宅ワーカーに、メリービズはこれまでの経験が活かせる仕事を提案し、働きがいのあるテレワークを実現します。

両社は、被災地域の雇用促進を通じて、今後も新しい働き方を世の中に伝えて参ります。


■メリービズサービス概要: http://merrybiz.jp
メリービズ社は、簿記や経理の知識を持つ在宅のスタッフをクラウドソーシング形式で活用した経理のアウトソーシングサービスを提供しています。全国の中小企業や税理士事務所のお客様を対象に、それぞれの会計ソフトに合わせた形でレシートや領収書などの経理書類をデータ化します。特徴は、クラウドソーシングと独自の仕組みを活用した徹底したオペレーションの追求により、圧倒的な安さと高い専門性を両立しています。
中小企業の経理や会計業務などのバックオフィス業務をサポートすることを通じて、一人一人がいきいきと働けるような世の中にし、日本を元気にすることを目指しています。また、女性の雇用や地方の雇用創出など社会課題の解決に対しても積極的に取り組んでいます。


■株式会社ライフネスについて( http://www.lifeness.co.jp/ )
「福祉・高齢者社会における地域復興を担う 人と人、人と生活、人と社会を結ぶワークライフバランス、コミュニティサービス産業を創る」を企業理念に、テレワーク(在宅勤務)の普及により新たな雇用機会の創出、雇用維持の促進に繋がり、就労人口問題、育児・介護問題、主婦層・高齢者の社会復帰などの問題解決の糸口になると考えております。事業内容はテレワーク導入コンサルティング事業、テレワークを活用したアウトソーシング事業や就業支援事業を行っております。

※「テレワーク1000プロジェクト」( http://www.telework-1000.jp/ )
「仕事はしたいが地元は離れられない」そんな被災者の方々の声に応えたい。テレワークで日本の危機を救いたい。東日本大震災以降、ライフネスが中心となり国・自治体・民間企業と連携し、被災地テレワーク就業支援協議会を2011年7月に立上げ、現在350を超える企業・団体が参加。約2年半の活動で2,000名を超える被災者に就業機会の提供を行っている。


【会社概要】
会社名 : メリービズ株式会社
代表者 : 代表取締役 工藤 博樹
本社  : 東京都港区北青山3-12-7 秋月ビル6F
設立日 : 2011年7月4日
資本金 : 55,000,000円(資本準備金含む)
URL   : http://merrybiz.jp

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