ふるさと納税のお礼に 「南九州の山の幸」と「奥能登の海の幸」セットが登場! ~姉妹都市の宮崎県小林市と石川県能登町が連携~
宮崎県小林市と石川県能登町は、両市町のふるさと納税のお礼品に、双方の特産品がそろう「ふるさと納税 姉妹都市セット~海と山の贈り物シリーズ~」を追加しました。小林市からは、牛・豚肉、完熟マンゴーや焼酎、能登町は、旬の海産物や日本酒などをラインアップ。寄付額2万、3万、5万の3種類のコースがあり、6月1日12時から受付を開始。また小林市では、同日(6月1日)12時からクレジット決済も始めます。
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姉妹都市セットチラシ
■姉妹都市セット内容~旬の特産品をそれぞれの産地から直送します~
<2万円の寄附>
かんしょ豚、能登の魚(季節の魚)のセット
<3万円の寄附> (両自治体とも90セット限定)
黒豚(からいもどん)肩ロースステーキ、芋焼酎(山猪:出荷時期限定)、能登の海の幸(季節の魚)セット
<5万円の寄附> (両自治体とも150セット限定)
宮崎牛すき焼用、完熟マンゴー(季節限定)、能登の海の幸(季節の魚)、日本酒(酒蔵めぐり)セット
※季節に応じて、旬をものを加えたセット内容となり、今後季節ごとに内容を変更します。
■申込方法(ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」リンク)
小林市へ申し込む: http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/45205
能登町へ申し込む: http://www.furusato-tax.jp/japan/prefecture/17463
■石川県金沢市で記念イベント開催決定
姉妹都市連携事業として両自治体合同で、ふるさと納税のPRを兼ねて物産促進などのイベントを開催します。
日程:6月20日(土曜)、21日(日曜)
場所:金沢市(金沢駅近くの近江町市場)
■担当者の声
~両自治体のメリット生かし、認知度向上や交流人口の増加へつなげたい~
小林市役所でふるさと納税を担当する市民協働課の佐藤 友和主幹(39)は、「地方創生が叫ばれるなか、地方の自治体は生き残りをかけて、知恵を出し合いまちの活性化を図っています。ふるさと納税制度は、地方創成の一翼を担うものと位置づけていますので、この制度を十分に活用し、地域の活性化を図っていきたいと考えています。なお、今回の取り組みは、互いの自治体にない資源(短所)を互いにカバーできること、また、まちの魅力発信を2つのチャンネルから行えることなど、メリットがあります。このメリットを生かし、両自治体の認知度向上や交流人口が増えていくことを期待しています」と話しています。
■ふるさと納税の実績
~今年度既に1億円を突破、小林市~
小林市:平成26年度の実績(入金ベース)は、寄附件数6,339件、寄付金額1億3076万3,702円。平成27年度は、5月25日現在、申込みベースで4,492件、1億1,598万5,111円となっています。
能登町:平成26年度の実績(入金ベース)は、寄附件数84件、寄付金額581万2千円。平成27年度は、5月19日現在、申込みベースで1,640件、2,710万円ほどとなっています。
■連携協定の経緯
ふるさと納税は自分のまちをPRし、応援してもらうことが一般的な運用ですが、姉妹都市間の連携を図り、相互にPRする事例は全国的に見ても非常にまれな取り組みです。この連携は平成27年1月、小林市から提案を行い、担当者や首長レベルでの協議を経て実現に至りました。
4月19日には、持木 一茂・能登町長が小林市を訪れ、連携協定の調印式を開催しました。調印式で肥後 正弘・小林市長は、「小林市には自慢の山の幸がある。能登町には素晴らしい海の幸がある。ふるさと納税で、両自治体がタイアップし、互いの強みを利用することで、それぞれの自治体を応援してくれるファンが拡大してくれることを期待したい。また、日本海の海の幸、南九州の山の幸を一つにまとめてお届けできるので、両方をお試し頂きたい方には、手続きも1回で済むし、きっと喜んでいただける企画だと自信をもってお薦めします。」と話していました。
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