アンシス・ジャパン、ANSYS(R) Enterprise Cloud(TM)を提供開始 AWSを基盤としたクラウドベースソリューションを迅速に展開、 グローバル規模の生産性を向上
サービス
2015年6月4日 14:30アンシス・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大古 俊輔)は本日、ANSYS(R) Enterprise Cloud(TM)の提供を開始します。ANSYS Enterprise Cloudにより、勤務する場所や部門を問わず、より多くのエンジニアにその企業独自のシミュレーションワークフローやデータを、一貫性をもって展開することが可能になります。
この新しいソリューションは、世界的なアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のクラウドを基盤として提供され、簡単かつ迅速にクラウドベースのシミュレーション環境へ移行することができます。速やかに展開可能な解析の初期段階からポスト処理にいたる、エンドツーエンドのシミュレーションのためのリファレンスアーキテクチャの提供により、リスクを最小限に抑え、生産性の向上を実現します。こうしたテクノロジーへのニーズが高まる中で、ANSYS Enterprise Cloudを導入したお客様は、AWSインフラストラクチャを活用することにより、状況に応じてシミュレーションのためのキャパシティを調整することができ、変化し続けるビジネス要件に応え、効率性とコストの最適化が可能になります。
「HGSTでは、クラウドコンピューティングを重要なパラダイムシフトであると認識しています。ビジネスの俊敏性および能力を、必要なときに必要な場所に与えてくれることで、変化にすばやく対応できるようになります。ANSYSのソリューションが、クラウド上のエンドツーエンドのフルシミュレーションプロセスを提供することで、自社の仮想プライベートクラウド(virtual private cloud:VPC)環境にて直接モデルを管理し、シミュレーションを行い、結果を分析することを可能にするということを、我々は非常に評価しています。HGSTの仮想プライベートクラウドで、我々の複雑なモデルを用いたシミュレーションワークフローのすべてを行うことで、適合性、接続性やパフォーマンス、待ち時間といった固有の問題を緩和できるようになります。」
(HGST, Inc.、CIO、Steve Philpott氏)
AWS上で構築されたANSYS Enterprise Cloudは、これまでエンジニアリングシミュレーションをクラウド環境で導入する際に障壁となっていた点が取り除かれるよう綿密に設計されています。たとえば、セキュリティ、シングルテナント環境の提供に加え、インタラクティブな3次元グラフィックスワークロードや自動スケーリングによるハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)のサポートにより、エンドユーザーとクラウドデータセンターとの間で結果データを移動する必要はありません。
「私たちは、ANSYSがAWSクラウド上で強力なシミュレーションソフトウェアを展開することを通じて、世界的なエンジニアリングにおける生産性向上への貢献に関わることができて嬉しく思います。AWSで提供されるANSYS Enterprise Cloudは、安全性、高可用性、グローバル性のあるインフラを基盤とすることで、エンドツーエンドのユーザー要求に対応することが可能です。」
(アマゾン データ サービス ジャパン株式会社、パートナ アライアンス本部 本部長 今野 芳弘氏)
ANSYS Enterprise Cloudの導入によって、さらに多くのエンジニアが、必要とするソフトウェアやハードウェアツールにアクセスできるようになります。また、シミュレーション技術をさまざまな分野で幅広く取り入れることが可能となり、企業は自社の本質的な問題解決に集中しつつ競争力を高めることができます。
「ANSYSはこれまでクラウドソリューションを長年にわたってサポートしてきましたが、ANSYS Enterprise Cloudにより、グローバルなAWSクラウドプラットフォーム上で包括的なエンジニアリングシミュレーションソリューションの提供を通して、まったく新しいレベルの完全なバーチャルプロトタイプシミュレーションを実現します。お客様は、シミュレーションインフラストラクチャの特定、調達、展開、管理といった作業にかかる負担は避けたいと考えています。その点、ANSYS Enterprise Cloudは優れており、お客様はシミュレーションデータセンターをアウトソーシングすることで、削減できたリソースを他の投資分野に回すことができ、画期的な製品を開発することに、より集中することができます。」
(ANSYS、CEO、Jim Cashman)
■ANSYSについて
ANSYS製品は、高い速度・精度・信頼性を誇るシミュレーションにより、お客様が直面する非常に複雑な設計問題の明確化と洞察を可能にします。ANSYSの技術は、業界に関わらずさまざまな企業が、実際に製品が正しく動作するということを確信を持って予測できるようにするものです。多くのお客様が、プロダクトインテグリティを高めてビジネスの成功を推進させるものとして、ANSYSのソフトウェアに信頼を寄せています。1970年に設立されたANSYSは、2,750人以上のプロフェッショナルを擁し、その多くは、有限要素解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび電磁気学、組み込みソフトウェア、システムシミュレーション、設計最適化などのエンジニアリング分野のエキスパートです。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYSは、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 http://www.ansys.com/ をご覧ください。
また、ANSYSは主要なソーシャルチャネルで確固たる地位を築いています。シミュレーション関連の情報については、 http://www.ansys.com/Social@ANSYS をご覧ください。
ANSYS、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。アマゾン ウェブサービス、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
■一般のお客様からのお問い合わせ先
アンシス・ジャパン株式会社
TEL : 03-5324-7301
FAX : 03-5324-7302
E-mail: info-japan@ansys.com
ウェブサイト: http://ansys.jp
この新しいソリューションは、世界的なアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)のクラウドを基盤として提供され、簡単かつ迅速にクラウドベースのシミュレーション環境へ移行することができます。速やかに展開可能な解析の初期段階からポスト処理にいたる、エンドツーエンドのシミュレーションのためのリファレンスアーキテクチャの提供により、リスクを最小限に抑え、生産性の向上を実現します。こうしたテクノロジーへのニーズが高まる中で、ANSYS Enterprise Cloudを導入したお客様は、AWSインフラストラクチャを活用することにより、状況に応じてシミュレーションのためのキャパシティを調整することができ、変化し続けるビジネス要件に応え、効率性とコストの最適化が可能になります。
「HGSTでは、クラウドコンピューティングを重要なパラダイムシフトであると認識しています。ビジネスの俊敏性および能力を、必要なときに必要な場所に与えてくれることで、変化にすばやく対応できるようになります。ANSYSのソリューションが、クラウド上のエンドツーエンドのフルシミュレーションプロセスを提供することで、自社の仮想プライベートクラウド(virtual private cloud:VPC)環境にて直接モデルを管理し、シミュレーションを行い、結果を分析することを可能にするということを、我々は非常に評価しています。HGSTの仮想プライベートクラウドで、我々の複雑なモデルを用いたシミュレーションワークフローのすべてを行うことで、適合性、接続性やパフォーマンス、待ち時間といった固有の問題を緩和できるようになります。」
(HGST, Inc.、CIO、Steve Philpott氏)
AWS上で構築されたANSYS Enterprise Cloudは、これまでエンジニアリングシミュレーションをクラウド環境で導入する際に障壁となっていた点が取り除かれるよう綿密に設計されています。たとえば、セキュリティ、シングルテナント環境の提供に加え、インタラクティブな3次元グラフィックスワークロードや自動スケーリングによるハイパフォーマンスコンピューティング(HPC)のサポートにより、エンドユーザーとクラウドデータセンターとの間で結果データを移動する必要はありません。
「私たちは、ANSYSがAWSクラウド上で強力なシミュレーションソフトウェアを展開することを通じて、世界的なエンジニアリングにおける生産性向上への貢献に関わることができて嬉しく思います。AWSで提供されるANSYS Enterprise Cloudは、安全性、高可用性、グローバル性のあるインフラを基盤とすることで、エンドツーエンドのユーザー要求に対応することが可能です。」
(アマゾン データ サービス ジャパン株式会社、パートナ アライアンス本部 本部長 今野 芳弘氏)
ANSYS Enterprise Cloudの導入によって、さらに多くのエンジニアが、必要とするソフトウェアやハードウェアツールにアクセスできるようになります。また、シミュレーション技術をさまざまな分野で幅広く取り入れることが可能となり、企業は自社の本質的な問題解決に集中しつつ競争力を高めることができます。
「ANSYSはこれまでクラウドソリューションを長年にわたってサポートしてきましたが、ANSYS Enterprise Cloudにより、グローバルなAWSクラウドプラットフォーム上で包括的なエンジニアリングシミュレーションソリューションの提供を通して、まったく新しいレベルの完全なバーチャルプロトタイプシミュレーションを実現します。お客様は、シミュレーションインフラストラクチャの特定、調達、展開、管理といった作業にかかる負担は避けたいと考えています。その点、ANSYS Enterprise Cloudは優れており、お客様はシミュレーションデータセンターをアウトソーシングすることで、削減できたリソースを他の投資分野に回すことができ、画期的な製品を開発することに、より集中することができます。」
(ANSYS、CEO、Jim Cashman)
■ANSYSについて
ANSYS製品は、高い速度・精度・信頼性を誇るシミュレーションにより、お客様が直面する非常に複雑な設計問題の明確化と洞察を可能にします。ANSYSの技術は、業界に関わらずさまざまな企業が、実際に製品が正しく動作するということを確信を持って予測できるようにするものです。多くのお客様が、プロダクトインテグリティを高めてビジネスの成功を推進させるものとして、ANSYSのソフトウェアに信頼を寄せています。1970年に設立されたANSYSは、2,750人以上のプロフェッショナルを擁し、その多くは、有限要素解析、数値流体力学、エレクトロニクスおよび電磁気学、組み込みソフトウェア、システムシミュレーション、設計最適化などのエンジニアリング分野のエキスパートです。本社を米国のピッツバーグ南部に置くANSYSは、世界中に75ヵ所以上の戦略的販売拠点を有するとともに、40ヵ国以上のチャネルパートナーとネットワークを築いています。詳細は、 http://www.ansys.com/ をご覧ください。
また、ANSYSは主要なソーシャルチャネルで確固たる地位を築いています。シミュレーション関連の情報については、 http://www.ansys.com/Social@ANSYS をご覧ください。
ANSYS、ならびにANSYS, Inc.のすべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、ロゴ、標語は、米国およびその他の国におけるANSYS, Inc.またはその子会社の商標または登録商標です。その他すべてのブランド名、製品名、サービス名、機能名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。アマゾン ウェブサービス、AWSは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
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TEL : 03-5324-7301
FAX : 03-5324-7302
E-mail: info-japan@ansys.com
ウェブサイト: http://ansys.jp