独自の安全構造で災害時にも安全を確保する 観賞魚用保温器具を開発
ペット飼育用品の開発・製造を行うジェックス株式会社(所在地:大阪府東大阪市、代表取締役社長:五味 宏樹)は、独自の構造を取り入れた観賞魚用保温器具を開発、発売いたしました。
熱帯魚等の観賞魚を飼育する際の必需品である「保温器具(ヒーター)」は、水槽など水中でガラス管の中のコイル線を発熱させて加温する構造です。近年、飼育する魚に合わせた水温に自動的に温度制御するなどの付加機能に加え、安全性についても進化しています。
ジェックスが独自に開発した安全構造は、消費者が間違って空気中でヒーターを通電させた場合、温度制御とヒーターカバーにより、手で触れても安全な温度帯にコントロールすることができます。
過去の震災では水槽の水が漏れる、割れるなどしたのちに保温器具が空気中で通電し火災につながる、という事故も起きました。そうした災害時の事故も踏まえ、同社ではすべての観賞魚用保温器具に同構造を取り入れてまいります。
首都直下型地震等の震災への関心が高まる今、安全性を高めた製品の開発により一層の観賞魚飼育普及をしたい考えです。
【会社概要】
社名 : ジェックス株式会社
所在地 : 大阪府東大阪市今米1丁目14番15号
設立 : 1977年7月7日
代表者 : 代表取締役社長 五味 宏樹
資本金 : 7,420万円
事業内容: アクアリウム関連製品、及びペット用品の製造販売
URL : http://www.gex-fp.co.jp/index.html
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