PC・スマホから遠隔監視映像を確認できる『クラウド録画オプション』を 建設現場向けカメラソリューションに新機能として追加
~ 自動的にクラウドサーバへ録画、最大90日間の保存期間 ~
エコモット株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役:入澤 拓也)は、当社の遠隔監視カメラソリューション「現場ロイド」において、新たに『クラウド録画オプション』機能を2015年7月にリリースいたしました。
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クラウド録画オプションの管理画面イメージ
「現場ロイド」とは、「ミルモットHD」、「ジオスコープ」をはじめとする「建設情報化施工支援ソリューション」で、従来、録画対応するのに大掛かりな設備を別途用意したり、録画データを現地で回収したりする必要がありましたが、新機能の『クラウド録画オプション』によっていつでもお手元のパソコンやスマートフォン等で過去の映像を確認することができるようになりました。
『現場ロイド』総合Webサイト http://www.gembaroid.jp/
■背景
2010年4月に開始した遠隔監視サービス「現場ロイド」は、建設現場という特殊な環境において「仮設で使える(現場終了後の撤去が簡単)」「電源や通信環境の準備なしに遠隔監視できる」ソリューションとして、2014年度実績では全国約1,000現場でご利用いただいております。
本サービスの遠隔監視カメラソリューションである「ミルモットHD」「ジオスコープ」は、静止画を自動的に定時撮影し、クラウドサーバに記録する機能を標準搭載していますが、携帯電話と同じ無線通信網を使用する仕組み上、通信量やサーバ負荷の関係で、ストリーミング映像の記録には現地に別途録画装置を用意しなければなりませんでした。また、映像データは現地の録画装置から逐一回収する必要があるため、離れた場所から見たいときに過去の映像を確認するということができませんでした。
しかしながら、いつでも手軽に過去の映像を振り返りたいという顧客ニーズが高いことから、データの軽量化やクラウドサーバの増強を図り、ストリーミング映像をクラウドサーバ上に録画・保存する『クラウド録画オプション』機能を新たにリリースいたしました。2015年7月以降の出荷分から、順次お申し込みいただけます。
■「クラウド録画オプション」概要
「ミルモットHD」「ジオスコープ」で撮影するストリーミング映像を自動的に一定期間、当社のクラウドサーバに録画・保存する機能です。
標準録画プランではVGAサイズ(640×480ピクセル)の映像を5秒に1コマの間隔で、高頻度録画プランではQVGAサイズ(320×240ピクセル)の映像を1秒に1コマの間隔でそれぞれ記録します。
保存期間は直近30/60/90日間の3パターンからお選びいただけます。保存期間を過ぎた映像データは自動的に破棄されますので、データを保持し続けたい場合は、定期的にお手元のパソコン等にダウンロードし、お客様ご自身で保管してください。
■会社概要
商号 : エコモット株式会社
代表者 : 代表取締役 入澤 拓也
所在地 : 〒060-0031
北海道札幌市中央区北1条東2丁目5番2号 札幌泉第1ビル1階
設立 : 2007年2月
事業内容: ワイヤレスセンシングとクラウドアプリケーションを活用した
モノのインターネット(IoT)関連事業
資本金 : 5,350万円
URL : http://www.ecomott.co.jp/
【本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先】
エコモット株式会社 営業部第2グループ
TEL:0120-985-368
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